![Amazon.co.jp: 軽症うつ病 (講談社現代新書): 笠原嘉: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b3b389afb1f74acabff16c8fcc9cd099055aa001/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F419QVNQ665L._SL500_.jpg)
調査されるという迷惑 ――フィールドに出る前に読んでおく本 宮本常一・安渓遊地 著 2008年4月刊 A5判118頁 ペーパーバック 本体1000円+税 ISBN978-4-944173-54-9 C0339 装幀 林哲夫 帯写真 宮本常一(1907-1981) 1977年12月、東京都府中市の自宅前にて(撮影=宮本千晴) 「あれでは人文科学ではなくて訊問科学だ」――旅する民俗学者、宮本常一の言葉を受け止めた、フィールド・ワーカーの実践 [はじめに、より] 地域の文化や暮らしの智恵を学ぶために、実際に地域にでかけ、地元の方々を先生として地域を教科書に五感のすべてを駆使して学ぶことをフィールド・ワーク(野外調査)と呼びます。 このブックレットは、日本国内でのフィールド・ワークをめざす人たちに、調査計画を立てて出発するまでにわきまえておいてほしいことをまとめたものです。 序章として、研究者の卵
MIYADAI.com Blog (Archive) > まもなく春秋社からマル激本「格差社会編」が上梓されます! « マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 | 第二次東京カワイイ戦争が勃発しました » ──────────────────────────────────── まえがき:「小さな国家と大きな社会」へ---「底辺同士のつぶし合い」から「連帯」へ--- ──────────────────────────────────── 宮台真司 【格差問題は小さく、貧困問題が大きい】 ■マル激トーク・オン・デマンドの書籍化は本書で◎冊目となった。今回のテーマは「格差社会」。格差が大問題であることは、ロールズが『正義論』で「格差原理」(詳細は本文)を論じたことからも伺える。そこでは格差は正義の問題である。 ■だが実際に「格差社会」という言葉によって昨今の日本で論じられているのは、公
誌代 (税別)●600円 臨時号(年4冊)予価1000円 年間購読料●11200円(税別。概算ですので、変更の場合、予約最後の号で精算します) 特集●精神科ユーザー隔離収容政策の転換を あなたはこんな処遇を望みますか―精神科入院体験記/中村繭み いつまで続く閉じ込めぞ?!―精神病患者の隔離収容の歴史/岡田靖雄 患者分断の壁を撤去すべき― 心神喪失者等医療観察法の構造的問題点について/池原毅和 回復者は暗闇を照らす光― 「ハンセン病問題」が明らかにする「精神病問題」 /八尋光秀 障害者権利条約にふさわしい精神障害者政策および全障害者施策を/山本眞理 町田宗夫師のご逝去を悼む/小森龍邦 野田事件から30年を経て―冤罪事件に巻き込まれた知的障害者と救援活動のいま/青山正さんを救援する関西市民の会事務局 林力先生をお招きして―歌と語りで戦争と平和・差別を考える/佐々木理信 連載◆新破戒 第2回―原
1970年代初頭に誕生したラップ・ミュージックは、音楽の一ジャンルを超えていまや世界的な文化現象へと変貌した。ヒップホップ・カルチャーの中核をなすこの大衆音楽の背景をはじめて理論化し、ヒップホップ・カルチャー研究のプロトタイプを作ったのが本書である。 労働市場からの排除、苛烈な取り締まり、仲間への虚勢、女性の欲望、鬱屈と暴力、子ども時代の記憶など、アメリカ社会の周縁から発する声を生き生きと集結するラップ・ミュージックは、常に激しい批判の矢面に立ちながら発展を遂げてきた。過激な歌詞は暴動を煽動するのか。サンプリングの手法は独創性の欠如か。歪んだ音響は音楽と言えるのか。ラップは世界的な人気を得る一方で、犯罪予備軍の黒人の若者が叫ぶ「雑音」とみなされ、取り締りの対象とされてきた。 ローズはラップの力学を緻密に分析し、その思想性と政治性、音楽としての位置づけ、社会的な葛藤の渦中から生まれる創造性を
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