ここを読んだり、最近、非モテ語りを批判する人のエントリで見かける「恋愛しないとダメだなどという圧力は非モテの人が脳内で作っているだけ」「そもそもあんたたちが気にしてる「世間」なんてない」系の批判を見たりして考えたことを書こうと思う。えーまず前者を読んで考えたことは…男性のほうが女性より「パートナーがいなければ」という圧力を感じやすい状況があるのではないかということ。女性で「非モテ男性」に批判的な人で「自分もどっちかというと非モテ」(非モテの定義はここでは問わない)という人は、まずたいてい、自分は「モテようがモテなかろうがそんなことどうでもいいじゃないか」と思っている人だと思う(+男性中心社会や男性の価値観に批判的)。昔からそうだったのか、かつては「モテなきゃ」と思っていたけど今は悟ったのかはともかく。たまに見かける非モテ語りをしている女性も、基本的にはそのスタンス(どうでもいいじゃないか)