夜のお菓子「うなぎパイ」 うなぎパイは、有限会社春華堂が販売する洋菓子。静岡県浜松市の名産品として全国で広く知られている。 概要[編集] 釧路のししゃもパイ(宮地製菓)が元祖だと言われいるがわからない。 うなぎパイファクトリー(2013年9月) ウナギのエキスをパイ生地に練りこんで焼き、最後に蒲焼のようにたれを塗って仕上げたもので、春華堂の登録商標(第2719548号ほか)となっている。うなぎの味はしない。2022年のねとらぼ調査隊の「お土産でもらうとうれしいご当地銘菓ランキング」の調査によると、5位の人気となっている[1]。 1961年(昭和36年)に春華堂の二代目社長・山崎幸一が、「浜松=浜名湖の近く=ウナギの産地」という連想からウナギを使った洋菓子のアイディアを思いつき、フランスの洋菓子パルミエを参考にして作成された[2]。販売開始後、同時期に東海道新幹線や東名高速道路の開通など東海