ネコは偏食せず栄養バランスをとってエサを食べることができる、という研究結果を英国の民間研究所がまとめた。いろんなエサを好きなように食べさせると、たんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素の摂取量を自分で調整していたという。 ペットの栄養や健康などを専門とする「ウォルサム研究所」が、大人のネコ100匹以上を対象に調べた。 ネコに食べたいものを自由に食べさせると、たんぱく質の摂取量は1日あたり26グラム、脂質は9グラム、炭水化物は8グラムだった。この割合は、自然のなかで魚などを食べて暮らすときに近かった。 固形タイプの1種類のエサだけでは、炭水化物が多めでたんぱく質が少ないため、この「摂取目標」を完全に満たすことはできない。含まれる栄養素が異なる3種類のエサを食べる比率を調整することで、自然の状態に近づこうとすることがわかったという。 また、炭水化物の摂取量には1日あたり70キロカロリーと
ペットショップの深夜営業を規制しようという動きが出ている。環境省の小委員会では現在検討が進められていて早ければ2011年中にも法律の改正案がまとまり、12年1月の通常国会で審議される見込みだ。ただし、営業や販売の自由を奪うことになるとの懸念もあり実際にどうなるかは不透明だ。 深夜営業を規制する動きが出ているのは、販売されている犬や猫がかわいそうだという動物愛護団体や実際に販売されている状況を見た消費者からの訴え。動物が眠る時間なのに照明を当てられ音楽が流れる場所に置かれているのは動物愛護法に抵触するのではないか、というものだった。 ■「医学的根拠」や「営業の自由」が論点 環境省の動物愛護管理室によれば、10年6月から18人の有識者を集めた「動物愛護管理のあり方検討小委員会」を発足。12年度の通常国会で動物愛護法の改正を目指してきた。その中で出た議論の一つがペットショップの深夜営業につ
菅首相は5日、首相官邸で開かれた社会保障改革に関する集中検討会議で、パートや派遣社員など非正規雇用者の厚生年金への加入拡大について、「ほとんど合意はできている。事業主の理解を得られるように全力を挙げたい」と述べ、実現を急ぐ方針を表明した。 国の基準では、非正規雇用者は労働時間や労働日数が正社員の4分の3以上でなければ、厚生年金に加入できない。厚生年金は保険料を事業主と労働者が折半していることを踏まえ、首相は「過去の政権ではパートの多い職種、スーパー関係などの反対が強くて実行できなかった」と語り、事業主の理解を得て加入条件を緩和する考えを示した。 与謝野経済財政相も会議後の記者会見で、「相当数の方が低年金、無年金の世界に自動的に追いやられてしまうのが正しいのか。公平性、将来の社会コストの両面から考えないといけない」と強調した。
内乱の続くリビアの首都トリポリや最高指導者カダフィ大佐派が掌握する諸都市では、市民の監視や盗聴、拘束といった「恐怖の支配」が続いており、正確な情報入手は困難を極める。「解放」された東部ベンガジや国外に出た市民から、大佐独裁への批判が噴出しているのとは対照的だ。 体制側は、反体制デモの際に撮影した写真に基づき市民を拘束、行方不明になった市民が急増しているもようだ。ビルに狙撃兵も配置されており、命を失う危険が大きいデモ参加に二の足を踏む市民が大半といわれる。 隣国チュニジアで取材に応じたトリポリ市民の一人は、「カダフィ大佐はほとんどの国民に嫌われている。だが、盗聴や拷問を恐れ、国民は思ったままの気持ちを打ち明けられない」と証言する。別の市民も「外国人と接触すれば当局から目を付けられる。外国の記者との接触はもってのほかだ」と話す。 英BBC放送や中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどのメディ
急増する「詐欺師アフィリエイター」にご用心!不況心理につけ込む“稼げる情報商材”の正体 ダイヤモンド・オンライン 3月6日(日)8時30分配信 全国消費生活情報ネットワーク・システムに寄せられた相談のうち、モール業者(ASP)を介して購入した情報商材に関する相談件数とその推移。2010年度がどうなるのかが注目される。 「情報商材」をアフィリエイト(※1)するというインターネット上のビジネスが存在する。 情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。 昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚
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