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2012年6月5日のブックマーク (5件)

  • 【放射能漏れ】全電源喪失、「対策不要」業界に作文指示 平成4年 安全委、指針改定見送り+(2/2ページ) - MSN産経ニュース

    会議では、全電源喪失対策を指針に盛り込むことについて、関電が「指針への反映は行き過ぎ」、東電が「(過酷事故の)リスクが特に高いとは思われない」と反発。新たに対策が必要になると設備などでコストが増えるためとみられる。 これに応じる形で作業部会は4年10月、当時の安全委事務局だった科学技術庁原子力安全調査室経由で、東電と関電に「今後も長時間の全電源喪失を考えなくて良い理由を作文してください」と文書で指示。規制当局の安全委が、規制方針にかかわる文書作成を業界側に丸投げした格好だ。 これに対し東電は同年11月、「わが国の原発は米国の基準に比べると設計の余裕があり、十分な安全性が確保される」などと回答。報告書案にほぼそのまま盛り込まれ、5年6月に「重大な事態に至る可能性は低い」とする最終報告書が作成され、指針の見直しは見送られた。 安全委は福島第1原発事故を受け昨年7月、作業部会の議事などを公表し、

  • 内閣改造:集団的自衛権行使容認の発言繰り返す…森本氏 - 毎日jp(毎日新聞)

    防衛庁時代を含め民間人として初めて防衛トップに起用される森敏氏は、自衛官から外交官に転身。これまで集団的自衛権の行使を容認する発言を繰り返してきた。 「九条の会」の呼びかけ人の一人である憲法学者の奥平康弘・東京大学名誉教授は「こうした人事の背景には、いずれは憲法9条を改正するのだと一歩踏み込んだ姿勢を国民にはっきりと示したと言える。こうした形でアメリカとの集団的自衛権の概念を拡張的に理解し、沖縄問題を片付けることも視野に入れているように見える」と分析する。 軍事評論家の前田哲男さんは「民間人が防衛大臣になることに不都合はない。森氏は積極的に安全保障政策について発言し、現大臣より適任と言える」と肯定。一方で「集団的自衛権の行使を容認する発言をしているが、民主党は憲法改正について明確にしていない。国会で間違いなく、つつかれることになる」と指摘した。

    umeten
    umeten 2012/06/05
    >森本氏は「親米」「タカ派」の論客/9条を含めた憲法改正にも積極的/米軍基地問題については「経済効果や国際交流といった前向きの側面を含めて評価すべきだ」と言及しており、地元の負担軽減に慎重な見方
  • 著者より:『法と経済で読みとく 雇用の世界』「書斎の窓」に掲載 - 有斐閣書籍編集第2部

    大内 伸哉 (神戸大学大学院法学研究科教授) 川口 大司 (一橋大学大学院経済学研究科准教授)/著 『法と経済で読みとく 雇用の世界』 2012年3月発行 →書籍情報はこちら 著者の川口大司先生が,書の刊行にあたって『書斎の窓』(2012年6月号)にお寄せくださいましたエッセイを,以下に転載いたします。 ◇雇用の世界を「読みとく」ことの楽しみ◇ 労働法学と労働経済学は水と油 同じ労働問題を研究しているのに、労働法学と労働経済学の関係は水と油の関係にたとえられることがある。二つの分野が十分に交わっていないことのたとえであるが、交わらない理由としては同じ問題を考えているのに意見が異なっていて話がかみ合っていないというケースと、そもそも考えている問題が異なっているケースがある。 今回、労働法学者の大内伸哉氏と経済学者の私が『法と経済で読みとく 雇用の世界――働くことの不安と楽しみ』を執筆して感

    著者より:『法と経済で読みとく 雇用の世界』「書斎の窓」に掲載 - 有斐閣書籍編集第2部
  • 光で液化したり固体化したりする接着剤 - エキサイトニュース

    こんな経験はないだろうか。「この子、私の友達」と見せてもらったプリクラの写真が異様に可愛かったものの、いざ会ってみると「アレ……?」みたいな。 これが、噂のプリクラマジック。きっと、光の効果もあるのだろうな。光によって化けた! 全然意味合いが違うのだけど、光によって姿を変える新素材が開発されたそうです。……って、いったい何が? これが面白い。独立行政法人産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は、温度一定の室温状態で、光を照射するだけで液化と固化を繰り返し起こす“接着剤”を開発したというのだ。 使い方を、わかりやすく説明したい。 2つの物質に黄色い粉を塗って光を当てると、その物質たちはピッタリくっつく。そしてそこに別の光を当てると、その2つの物質は簡単に剥がれる。 これが、光を当てると何度でも使うことができる接着剤の一連の流れである。 でも、どうして光を当てるとくっついたり剥がれたりするのか?

    光で液化したり固体化したりする接着剤 - エキサイトニュース
  • Vol.506 タダ(無料)ほど高い物はない~医療の無駄について~ - MRIC by 医療ガバナンス学会

    つくば市 坂根Mクリニック  坂根 みち子 2012年6月1日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 福島県が独自に18歳以下の子供の医療費を無料にするという。これについて全国保険医団体連合会や著名人たちが中心となって福島の子供たちの医療費をタダ にすべしと国にも訴えている。大変言いにくいが反対である。一見聞こえのいいスローガンだが、タダほど高い物はない。結局子供たちのためにならない。ただ には多くの無駄がもれなくセットで付いてくる。これから先、福島原発に関連してお金は果てしなく掛かる。貴重な財源は当に必要な時に必要な人に届くよう な制度設計にしなくていけない。 医療に携わっている者なら、ただ(無料)の分野にいかに無駄が多いか知っているはずである。右肩上がりの社会ならば無駄も含めて許容することもあるだろ う。だが現実を見て欲しい。今の日にその

    umeten
    umeten 2012/06/05
    >国も自治体も安易に無料をうたってはいけない。口にする方は気持ちがいいかもしれないが、それはあなた達のお金ではない。本当は子供たちの借金である。