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2013年1月23日のブックマーク (4件)

  • 佐々木俊尚『雇用も生まず、税金も払わない「21世紀型多国籍企業」と国民国家との乖離』() @gendai_biz

    巨大工場が雇用や税収を支えたGMやフォード 多国籍企業ということばの意味が、かなり変わってきているように思う。 かつての多国籍企業は、国の力や国民の力と一体となっていた。多国籍企業が強くなり、それが国の力を富ませ、国民を豊かにする。 たとえばアメリカのフォードやGMといった自動車メーカーは、国内で膨大な従業員を雇って巨大工場でクルマを作り、これを世界中に売っていた。この利益がアメリカに環流し、法人税や雇用、貿易黒字となってアメリカの国力を富ませていたのだ。 しかし最近のアメリカの多国籍企業は、国力と関係なく動く。グーグルやアマゾン、フェイスブック、アップルなどの起業がそうだ。 そもそも国の力、国力とは何か。いくつかの要素がある。まず経済力。それから教育をちゃんと受け、勤勉に働く人たちがたくさんいるかどうかという国民の質だろうか。 経済力は、GDPで測られる。しかしインターネットを使ったプラ

    佐々木俊尚『雇用も生まず、税金も払わない「21世紀型多国籍企業」と国民国家との乖離』() @gendai_biz
  • 敵をつくる人、つくらない人は、どこが違うか

    とくに攻撃的な性格ではないのに、なぜかまわりから反感を買いやすい人がいます。敵をつくりやすい人は、周囲から信頼を得ていないのでしょう。たとえば部下から信頼を得ていれば、きつい言葉で叱っても相手はしっかり受け止めてくれます。しかし、近くを歩いているおじさんにいきなり同じことを指摘されたら、たとえ正論でもカチンときます。発言内容は関係ありません。敵をつくるかどうかは、信頼関係しだいです。 まわりから信頼される条件はいくつかありますが、なかでも大切なのは、相手を褒める気配りでしょう。そういうと、褒め慣れていない人は心理的な負担を感じるようです。しかし、大げさに褒める必要はありません。褒めることの質は、相手を認めてあげることです。「すごいな」と大きなアクションで驚いたりする必要はなく、相手の肩をポンと叩いて「頑張ってるね」と一言添えるだけで、信頼感が醸成されていきます。 自慢話をする人も要注意。

    敵をつくる人、つくらない人は、どこが違うか
    umeten
    umeten 2013/01/23
    >部下との関係に悩んでいたあるマネジャーは、机の上に全員の名前を書いた表を貼り、1人1人と会話したかどうかを毎日チェックしたところ、コミュニケーション量が増加。職場の雰囲気が明るくなり、離職率も改善した
  • 差別発言に対する免疫について:ハンガリー極右議員のユダヤ人発言によせて

    12月2日の日曜日、ブダペシュトの国会議事堂前コシュート広場で行われた集会には、数万人が集まったそうだ。 この集会は11月26日にハンガリー国会であった極右ヨッビク議員の反ユダヤ発言に抗議するものだったが、これがハンガリーで近年ない画期的なものとなったのは、右派の政権与党フィデス、左派の野党社会党(MSZP)、リベラル野党LMPの幹部たちが、同じ演台で差別発言を非難したことだった。 人種差別に反対する集会で主要政党の代表者がそろうというあまりに当たり前のことが、「画期的」に見えてしまうことが、ハンガリーの抱える病理の深さをあらわしているように思える。 与野党の政治家たちが連帯して反差別を訴えなくなったこの数年間の間に、人種差別発言は日常茶飯事になってしまい、それが許容される言論空間がすでに出来上がってしまった。 11月末の極右議員の発言とは、26日の国会会議で、ヨッビクの国会議員団副団長

  • 百害あって一利なしの人間ドック、健診はおやめなさい 医学界の“異端児”が警告する日本の問題点 | JBpress (ジェイビープレス)

    ただ、前の会社で編集長になったとき、できる秘書がついたためにスケジュールをことごとく管理され、東京都内で最も人気の人間ドックに予約を入れられて、仕方なく健診に行かざるを得なくなったことがあった。 すでに40代の半ばにして、バリウムというものを飲んだのはこのときの1回だけである。 神様の思し召しか、しばらくしてこの美人秘書が結婚。彼女の夫のニューヨーク転勤で会社を辞めてしまったので、人間ドックや定期健診から再び逃れることができるようになった。 恐らく生まれながらに天邪鬼の性を両親から授かったのだろう。これが常識だと言われると間髪を入れずに反発したくなる。村社会の日でははぐれ者だという認識は強い。 でも、そんなはぐれ者にも温かい日は何て素晴らしいのだろうともこの歳になってつくづく思う。いまの日には問題が山積みだけれども、決して悪いことばかりではない。 必ず解決策を提示してくれる人が現れる

    百害あって一利なしの人間ドック、健診はおやめなさい 医学界の“異端児”が警告する日本の問題点 | JBpress (ジェイビープレス)
    umeten
    umeten 2013/01/23
    とりあえずページ分割が多すぎる