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2014年3月2日のブックマーク (2件)

  • <ビキニ水爆実験>米、日本政府に圧力 「死の灰」報道不満 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ◇機密指定解除の米公文書で判明 【ワシントン及川正也】1954年3月1日に米国が太平洋ビキニ環礁で実施した水爆実験のため日のマグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくした事件を巡り、「死の灰」の成分分析を詳報するなど米国の対応に批判的な日メディアに米政府が不満を強め、日米関係全体に深刻な影響を与えると日政府に圧力をかけていたことが、機密指定を解除された米公文書で判明した。 米政府は原爆や核実験で被ばくした日の被害感情に配慮しつつ日政府は「無責任」と決めつけ、日米の感情的対立が高まった舞台裏が浮かんだ。米公文書を収集・分析する米ジョージ・ワシントン大学の研究機関が2月28日に公表した。 事件は3月14日に福竜丸が静岡県・焼津港に帰港した後に発覚。米政府は「安全保障上の問題」として機密保全を日政府に求めた。だが、降下物を分析した東大が炭酸カルシウムを主成分とし、放射性ジルコニウムなど4

  • 北京のPM2.5濃度は「もはや核の冬」、研究者が警告

    北京のPM2.5濃度は「もはや核の冬」、研究者が警告2014.02.28 12:009,786 福田ミホ 糧不足にもつながる可能性。 スモッグの厚い雲は、北京ではもう当たり前になってしまいました。ますますひどくなる大気汚染について、研究者は「もはや核の冬に近い」と警告しています。「核の冬」とは、核兵器使用によって灰や煙といった微粒子が空気中に大量に漂い、日光を遮ることで起こるとされる現象で、糧不足や急速な寒冷化などが予想されています。 中国の大気汚染レベルは今週特に悪化していて、中国北部の6つの地域はスモッグの雲に覆われました。その中でも北京が最悪で、PM2.5濃度は1立方メートルあたり505マイクログラムに達しています。これはWHO(世界保健機関)が安全と認める限界値の20倍にあたります。 危険にさらされているのは人間だけじゃありません。植物にも影響が出ていて、光合成がうまくできず、