政党助成金(税金)を自分のフトコロに入れたり、所管業務に関わる株式を所有したり、親族企業に政治資金を支出したり、安倍内閣の閣僚の「政治とカネ」の問題が次から次へと明らかになっています。 人件費の証拠なし 井上氏 江渡氏の矛盾ただす 江渡聡徳防衛相が代表の資金管理団体「聡友会」から江渡氏本人への違法な寄付があった問題で、日本共産党の井上哲士議員は28日の参院外交防衛委員会で、「人件費とすべきものを寄付と記載した事務的ミス」とする江渡氏の釈明の矛盾をただしました。 2009年と12年の「聡友会」からの寄付について、江渡氏は「人件費を、担当者が(私への)寄付と混同した」としてきました。 井上議員は、江渡氏が代表の「自民党青森県第2選挙区支部」が11年に350万円、12年に200万円を江渡氏に寄付した点を指摘。「聡友会」の150万円を加えると、12年も350万円となり、毎年350万円が江渡氏に渡っ
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