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2016年8月17日のブックマーク (1件)

  • 私の反出生主義について - 思考の断片

    私は次の態度を取ることにおいて反出生主義者である。 ・子供が生まれることは、生まれないことに比べて(子供自身にとってではなく)道徳的に悪い しかも、この態度は、私が下の記事で定義した(私自身の)エピクロス主義の延長なのである。 エピクロス主義者の願望はいかなる意味で生存に条件づけられているか。私の場合は。 - Silentterroristの日記 この記事では、この反出生主義がどのようにエピクロス主義の延長として帰結するか、そして私の反出生主義の内容の一部について述べたい。 まず、道徳は一般に、将来の自分に対する思慮の延長であることを説明する。 これは、将来の自分は、他人もより近いものの、(今の)自分にとっての他者であることに変わらず、他人と(今の)自分の中間に位置する存在だからである。 他者とは、自分と同様に経験が展開される場であり、しかも自分は、その他者という場も他者の経験も、決して経

    私の反出生主義について - 思考の断片