今月は梅田望夫氏が日本のウェブが残念、という取材記事への一言から、そうだのそうでないのブログ界隈で議論が盛り上がっていた様子。日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3)一言書こうかなぁ、と思っていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。 まず思ったのがアメリカのウェブが本当に進んでいるのか?ということ。正直行ってアメリカの中でもSNSがビジネスのインフラになっているか?というと、シリコンバレーでは確かにそうなのかもしれないけれど、その他の地域ではそうではない気がしている。IT業界以外の業界の人のSNSへの参加率はまだまだ低いのが米国での(特にシリコンバレー以外では)実情だというのが私の実感。一応NYにあるIT系に属する会社の中で働いているわけだけれど、全員がFacebook等に参加しているかというと、そうでもなく、ごくごく一部。ブログを書いている人となるとさらに少なくて