シリーズ第4弾。これで完結です。 未読の方はまずは過去ログをどうぞ。 ・今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格その1─求められる「専門性」とは?(13/10/28) ・今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格その2─むしろ「役に立たない資格」にすべき(13/10/29) ・今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格その3─資格保持者の情報の管理と公開を(13/10/30) 私が考える「超現実的資格案」(「超現実的」と言ってもシュールレアリズム;超現実主義ではないですよ)についてまとめると以下のようになります。 1)汎用資格である国資格としての心理師(仮称)に臨床心理職としての専門性を求めるのは無理。 2)心理師(仮称)は「それを持っているだけでは役に立たない資格」と考え、専門性に関しては他の専門資格(臨床心理士等の民間資格)で補完すべき。 3)心理師(仮称)資格保持者は、経歴・他に所