実家に戻ってきて妹とよく話をするようになったのですが、最近の若い女性は寛容になったものです。 どうも僕の中では、オタクやガリ勉のようなタイプはなんやかんや忌避されるような宿命にあるんだろうな、と諦観の念を抱いておりました。 特に高校生くらいまでの女性なんてのは単純なもので、スポーツが出来たり顔がちょっと良かったりするとすぐに近寄ってきます。 小学生の頃なんて、足の速さがクラス内のヒエラルキーを作り上げていたくらいです。 そうです、あの頃はモテの絶頂期でしたよ。リレーのアンカーをやった時なんてそりゃあもう。今は昔。 しかし男性はもっと単純で、とりあえず顔なんですがね。それは置いといて。 女性は"ペニス願望"っつーものがあるとか無いとかフロイト先生が仰っておりましたが、小さい頃は自分の持っていない逞しいものに惹かれるみたいなんです。だからこそ、あの頃純粋に力として比較がしやすかった「足の速さ」