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ブックマーク / dailycult.blogspot.com (8)

  • 安倍内閣、組閣人事の目玉は文部"擬似"科学大臣

    先の衆院選を受けて、かつてホメオパシーをはじめとする非科学的な擬似医療を国費で研究しようと目論んだトンデモ民主党政権が崩壊し、代わってトンデモ自民党による第2次安倍晋三政権が誕生しました。今回のトンデモ政権の最大の売りは、「EM菌」「親学」「ナノ純銀除染」「予言者ジュセリーノ」の信奉者で幸福の科学信者からシンパ扱いされている下村博文氏の文部科学大臣への起用です。ネット上では「これじゃ文部擬似科学大臣だ」との声も挙がっています。 ■EM菌推進団体から表彰 下村博文文科相は、2011年に「日アルベルト・シュヴァイツァー顕彰協会」という団体から「アルベルト・シュヴァイツァー賞」なるものを贈られています。この協会は、「EM」と呼ばれるオリジナル・ブレンドの微生物で水質を浄化したり放射能まで消せてしまうなどと謳う理美容室経営者の団体「SPC Japan」を母体としています。「SPC Japan」の

    安倍内閣、組閣人事の目玉は文部"擬似"科学大臣
  • 世界唯一! 自由報道協会が「やや日刊カルト新聞社」の独占記者会見

    自由報道協会主催の記者会見でサイエントロジー教会の関連団体が会見した問題について、5月22日に「やや日刊カルト新聞社」と紀藤正樹弁護士が共同記者会見を行なうことがわかりました。この記者会見の主催者もまた自由報道協会です。この問題について 「やや日刊カルト新聞社」が行なう記者会見はこれが世界唯一で、同協会による独占会見となります。 自由報道協会(FPAJ)は4月10日に「精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見」を主催しましたが、紙既報のとおり、そのスピーカーの一人として、サイエントロジー関連団体である「市民の人権擁護の会」が会見。精神医療を全否定して、サイエントロジーの教義を踏襲した持論を披露しました。 同協会がサイエントロジーの布教活動に利用されたことについて、twitterなどでは、自由報道協会を批判あるいは嘲笑する声が高まっていましたが、「市民の人権擁護の会」がサイエントロ

    世界唯一! 自由報道協会が「やや日刊カルト新聞社」の独占記者会見
    umeten
    umeten 2012/05/17
    「サイエントロジーに関する記者会見」[主催]社団法人自由報道協会[日時]2012年5月22日(火)14時から
  • 砂糖玉のように甘い“医療ジャーナリスト”たち

    朝日新聞による報道を機に、砂糖玉で病気が治ると称する擬似医療「ホメオパシー」が社会的に問題視されています。ところが、これだけ騒ぎになっているのに、ホメオパシーの問題性を世に問おうとする“医療ジャーナリスト(フリーランサー)”の姿が見えません。何やってるんでしょうか。 ■ホメオパシーをヨイショしてきた人々 Googleで「医療ジャーナリスト」「ホメオパシー」で検索すると、出てくるのはホメオパシーに対して擁護的な“医療ジャーナリスト”ばかりです。たとえば、日統合医療学会会員の“医療ジャーナリスト”福原麻希氏は、『Sponichi Annex』で<「健康」総合医療入門>という連載を執筆しており、第11回と第12回でホメオパシーを紹介。帯津三敬塾クリニック(東京・池袋)の板村論子院長へのインタビューを、<花粉症や片頭痛も改善する> <胃の痛み、うつも改善する>といった見出しで掲載しています。その

    砂糖玉のように甘い“医療ジャーナリスト”たち
  • ドクター・中松&中井天山代表、チベット語翻訳合戦で自爆

    ドクター・中松氏がチベット仏教の位を授かったと詐称している問題に関連し、中松氏・中井天山氏(国際宗教連盟代表、国政オンブズマン委員会GOA全国青年会代表)側がそれぞれのブログ上で、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によるガンデン・ティパの証言の翻訳が間違っているとして、独自の翻訳文を掲載しました。しかし、中松氏と中井氏側が掲載した翻訳文が、実は全くの捏造であることが判明しました。 この問題は、ドクター・中松(中松義郎)氏が今年3月にチベット仏教ゲルク派の高僧ガンデン・ティパ(ガンデン寺座主の意)から「仏教最高位の金剛大阿闍梨の位」を授かったとしているものです。しかし当のガンデン・ティパは、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所宛の書簡で、そのような事実がないことを明言しました。代表部事務所は7月30日にこの書簡の原文画像と日語翻訳文をウェブサイト上で公開。これに対して中松氏は8月2日、自身のブロ

    ドクター・中松&中井天山代表、チベット語翻訳合戦で自爆
    umeten
    umeten 2010/08/29
    >ドクター・中松氏、苫米地英人氏、中井天山氏/たちは、チベット仏教の習慣に従わない手続きで、架空の称号を記した賞状にガンデン・ティパやカルマパにサインさせ、それを日本での宣伝に利用している
  • ドクター・中松にチベット人の声を伝えてみた

    いよいよ明後日は参議院選挙の投票日。幸福実現党特別代表のドクター中松候補(比例)はこれまでの街宣活動で、チベット僧の帽子をかぶって「仏教最高位の金剛大阿闍梨の位を授かった」として有権者に投票を呼びかけてきました。これについて、何人かのチベット人から批判的な意見を聞いたので、中松候補人に伝えてみました。 中松候補は今年3月、「国際宗教連盟(SAGE GROUP)」代表・中井天山氏とともにインド・デリーに行き、チベット仏教ゲルク派のトップであるガンデン・ティパから「金剛大阿闍梨」の称号を授かったとされています。同時期、脳機能学者を名乗る苫米地英人氏も中井氏に同行し、「傳法大阿闍梨」の称号を授かったとしています。そして天山氏が授かったとしているのは「傳法金剛大阿闍梨位」。国際宗教連盟ではこのほか、同行したグループのうち2人が「大阿闍梨」、21名が「阿闍梨」を授与されたとしています。阿闍梨だらけ

    ドクター・中松にチベット人の声を伝えてみた
  • 神社本庁が気多大社との法廷闘争に敗れる。他の神社の後追い離脱の可能性も

    皆さんは神社庁という組織をご存じですか。現在は一宗教法人に過ぎませんが、いかにもお役所っぽい名前から想像できるとおり、実際には国と密接な関わりをもった、神社の中央機関というべき存在です。世界的にも政教分離が進んでいると評価されている日ですが、宗教政党の存在に加え、この神社庁の存在はまさに政教分離のアキレス腱といってもいいでしょう。 しかし今、官僚組織と中央集権が問題になる中、各地の神社が神社庁に反旗を翻しつつあります。あの日光東照宮や明治神宮も既に神社庁を離脱しており、今回ご紹介する気多大社もその一つです。 【47News】最高裁、神社規則の変更認める 羽咋市の気多神社訴訟 「縁結びの神様」として知られる石川県羽咋市の気多神社(通称気多大社)の役員9人が、神社庁から離脱するため変更した規則を認めなかった文部科学相の裁決を取り消すよう求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は2

    umeten
    umeten 2010/04/29
    >そもそも信仰がどうあるべきかという事を、実質的に国の後ろ盾を得ているような機関が決めるのも、おかしな話です
  • 【社説】最高裁は時代錯誤、「J-CAST」は新聞の劣化コピー

    ラーメンチェーン店「花月」などを運営する株式会社グロービートジャパンと右翼カルト集団「日平和神軍」との関係を掲載していたウェブサイト「平和神軍観察会 逝き逝きて平和神軍」運営者に対し、最高裁は名誉棄損罪にあたるとして有罪判決を下しました。この件について紙は、最高裁判所を強く非難するとともに、J-CASTニュースをちょっと非難します。紙創刊以来初めての社説です。 ■時代錯誤な最高裁を非難します 2010年3月15日に最高裁判所は、ラーメンチェーン店「花月」などを運営する株式会社グロービートジャパンと右翼カルト集団「日平和神軍」との関係を掲載していたウェブサイト「平和神軍観察会 逝き逝きて平和神軍」運営者の橋爪研吾氏に対して、名誉棄損罪による罰金30万円の有罪判決を命じた東京高裁判決を支持し、橋爪氏の上告を棄却する判決を言い渡しました。 これにより最高裁は、プロのジャーナリストでもなけ

    umeten
    umeten 2010/03/20
    >少なくとも「平和神軍観察会」裁判に関しては、大手新聞は報道としての役割を放棄しています。
  • 夕刊フジで幸福実現党・饗庭氏の連載コラム開始

    夕刊フジ1月23日号(22日発売号)で、幸福実現党・広報部長代理の饗庭直道(あえば・じきどう)氏の連載コラム「いざ! 幸福維新」がスタートしました。第1回目は、オランダで参政権を得たイスラム系移民の居住区を視察して、<外国人参政権付与は「国家の自殺」>だと体感した、という内容です。 夕刊フジの紙面には、このコラムの連載頻度等についてはなんの説明も書かれていませんが、饗庭氏のブログによれば、「毎月、原則として第4金曜日に、掲載予定です」とのこと。月1連載のようです。 昨年の衆院選では、多くのメディアが世論調査などで幸福実現党を「諸派」に含め、その動向をほとんど報じませんでした。しかし夕刊フジは昨年6月24日に幸福実現党・党首(当時)の大川きょう子氏へのインタビュー記事を掲載。さらに8月2日には、夕刊フジと発行元を同じくする産経新聞が、幸福実現党の宣伝局長(当時)の大川きょう子氏と田母神俊雄

    umeten
    umeten 2010/01/30
    >もともと産経新聞社と幸福実現党は相性がいいようですから、夕刊フジでの饗庭氏の連載開始というのも、さほど唐突なことではありません
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