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哨戒艦沈没:米国「同盟国への軍事攻撃と見なす」 韓米、北の仕業と結論 哨戒艦沈没 | 李明博 | 6カ国協議 韓米両国当局が、哨戒艦「天安」沈没の原因は北朝鮮による魚雷攻撃だという結論を下したことが、14日分かった。これにより韓国では、22日ごろ国防部が天安事故の調査結果を発表、その数日後の今月下旬に李明博(イ・ミョンバク)大統領が、国民向け談話の形で立場を表明する計画だ。これに合わせ、25日には米国からはヒラリー・クリントン国務長官が来韓し、韓米協調をアピールするなど、天安事故に対応する韓米の動きが本格化している。また米議会上院は同日、本会議で▲天安の犠牲者および遺族、韓国国民に対する慰労▲韓米同盟の重要性の強調▲国際社会による真相調査への全幅の支援-などを主な内容とする「天安決議案」を満場一致で通過させた。 韓国政府の当局者は、「韓米間の対応措置をめぐる外交チャンネル経由の話し合いは、
外国人女性が多数出演しトークを繰り広げるバラエティー番組『美女たちのおしゃべり』(KBS第2テレビ)の出演者で、エチオピア人の大学講師メザ・イシュトゥさんは、18日の放送で「韓国に初めて来たとき、ある会社に履歴書を出したら“黒人なの? 黒人はダメです”と言われた」と涙を流した。韓国に来て4年半というメザさんは、昨年9月からある大学の経営情報学部専任講師として教壇に立っている。メザさんは「韓国では、“黒人なのになんで大学で教えられるの?”と言われる。韓国はひどすぎる」と言った。韓国語ができないエチオピア人の代わりに、メザさんが工場の社長に会うと、「黒人の給料は、アジア人の給料よりもだいぶ少なくしている」と言われたともいう。オーストラリア人のコスティさんも「韓国の人たちは黒人が英語を教えていると、その授業を取らない」と韓国人の人種差別を問題視した。 韓国人にも、貧しかったころ海外に働きに行き
このところ、現代・起亜自動車の役職員たちは顔がほころぶのを我慢するのに必死だ。今年上半期で自動車売上台数149万台という過去最大の実績を上げたからだ。4-6月期の売上高は9兆1070億ウォンで、四半期基準で最高記録をマーク。北米・ヨーロッパ市場などでも売上好調で、今年上半期だけで海外で116万台以上を売った。これもまた史上初の実績だ。現代・起亜自は創立40周年を迎えた昨年、世界5位(生産・売上基準)の世界的な自動車メーカーになった。 だが、このように絶好調の現代・起亜自にも「アキレスけん」がある。玄海灘の向こうにある日本では、同社の売上台数が毎年下落しているのだ。2004年の2524台をピークに、昨年は1223台、今年上半期は約240台にまで落ち込んだ。これは毎月の販売台数が40台という計算になり、日本に専門販売代理店50カ所以上を持つ現代自としては屈辱の数字だ。ある関係者は「なにせ日本
最近中国を襲ったさまざまな災難は、北京五輪の五つのマスコット「福娃(フーワー)」が「五つの災難」を招いたとの迷信がインターネット上で広まっている。17日付米ウォールストリート・ジャーナルが報じた。 五つの災難とは、山東省の列車事故、チベットでの流血事態、聖火リレー妨害デモ、四川大地震、中国南部の洪水を指す。 中国のインターネットユーザーは、福娃のうち、ツバメをモチーフにした帽子を被った緑色のニイニイ(ニイは女へんに尼)はツバメで有名な山東省の大規模列車転覆事故を招いたと考えた。チベットカモシカを図案化した黄色の迎迎(インイン)はチベットでの流血事態を、赤い炎の帽子を被った歓歓(ホアンホアン)は聖火リレー妨害デモを意味するとした。また、パンダを象徴する黒の晶晶(ジンジン)は四川大地震、魚を象徴する貝貝(ベイベイ)は洪水を招いたと解釈した。 中国では6日から発生した洪水で16日までに17
17日午後1時54分(現地時間)ごろ、中国浙江省南部の温州市竜湾区で北京五輪の聖火リレー直後に車両が爆発、少なくとも16人が死亡した。18日付香港紙・明報が伝えた。13人は現場で即死し、3人は収容先の病院で死亡。負傷者32人のうち16人は重体だという。 爆発は聖火リレーから1時間後に起きた。目撃者は「乗用車と7人乗りバンが道路脇に止まっていたが、その間をトラクターがバックしようとしたところ、突然爆発が起きた」と証言した。 公安当局は現場検証で爆弾のような爆発物を発見できなかったと発表した。ただ、爆発物を使った五輪妨害テロの可能性もあるとみて捜査を継続している。今月5日には上海でもバスが爆発し、3人が死亡した。 香港=李恒洙(イ・ハンス)特派員 ※【ニュース特集】北京五輪聖火リレー
米ワシントン・ポスト紙は5日、「日本に対する五つの根拠のない話」という寄稿文を掲載した。 米のメディア・グループ、ナイトリーダー社の東京特派員を務めていたマイケル・ジレンジガー氏が寄稿したこの文は、「日本が北朝鮮の核問題解決のため米国をサポートすると考えるのは誤解だ」としている。以下はこの寄稿文が指摘する五つの誤解だ。 ①日本はアジアの新たな大国に浮上するだろう 米国は日本がアジアの大国に浮上し、中国をけん制することを期待した。また、日本が海外派兵を増やすなど、アジアで米国の代理をするものと思っていた。こうした考えは先日、安倍首相が参院選で敗れたことから「風前のともしび」となった。 ②日本は不景気から脱した 日本は15年間という長期にわたる不景気から脱したように見えるが、国内消費はまだ「貧血」症状を示している。日本銀行はかろうじて黒字を維持し、消費者価格は下がり続けている。国内消
韓国アニメーションの代名詞『ロボットテコンV』が実写映画になる。 今年1月にアニメ映画『ロボットテコンV』を31年ぶりにデジタルリマスター版として再公開した(株)ロボットテコンVは、2009年公開を目指し、実写映画化の製作に着手した。 総製作費は100億ウォン(約13億3000万円)とのことだ。 これについて(株)ロボットテコンVの関係者は20日、「現在さまざまなストーリーを企画している。一部はすでにストーリー構成作業に入った」と語っている。 『ロボットテコンV』の実写版では、実際の俳優と最先端CGを組み合わせた「ロボットテコンV」が登場するとのことだ。 これのため本格的な作業は早ければ年内、遅くとも来年初めから始まる見通しだ。 アニメ映画『ロボットテコンV』デジタルリマスター版は今年1月に公開され、全国で75万人を動員、韓国アニメーション映画の興行で最高記録を打ち立てた。
「韓国で混血児がスポーツ選手になって活動しても、チームメートから“汚い物”のように扱われます」。韓国系NFL(米プロフットボールリーグ)スターのハインズ・ウォード(30)=ピッツバーグ・スチールズ=が、現地メディアに、韓国を初めて訪問した感想を詳細かつ率直に明らかにし、話題だ。ハインズ・ウォードは「韓国は美しい国だが、混血児は入隊もできず、スポーツをしてもチームメートのいじめに遭う国」と話したとピッツバーグ・ポスト・ガゼット紙が10日付1面のインタビュー記事で報じた。記事とは別途に同紙のエド・ブシェット記者は13日「ウォードは韓国訪問後、自身のルーツを見つけるという次元を超え、韓国内の混血児童のために献身的な活動をするとの意思を明かすなど、以前とは変わった」と話していた。 ウォードは同紙とのインタビューで「韓国行きは、当初母がわたしに生まれた土地を見せようという“静かな旅行”だったが、わ
◆高校時代…「仕返し相手を書いたリスト」持ち歩く 勉強はできるほうだった。彼と同じウェストフィールド高校に通っていたというある学生は、「チョ容疑者は本当に頭がよかったが、とても口数が少なくて孤独なため、“頭の中が混乱している人”のように見えた」と振り返る。 だが、彼の学校生活は徐々に悪夢と化していった。同級生のクリス・デービスさんは「授業中に本を読もうとしないので、先生が無理やり読ませたら、やっと口に何か詰まっているかのような変な声で本を読んだ。すると生徒たちが笑い始め、彼を指差して“中国に帰れ”と言った」と語った。他人を避け、一人ぼっちになった彼の成長期における学校生活は、彼の心の中で外部の世界に対する敵対心を膨らませ、倒錯した世界観を形成した可能性がある。 チョ容疑者と同じ高校に通っていたカーマン・ブランドン(ウェストバージニア大学在学中)は「チョ容疑者は高校のとき、“仕返しして
犯罪者は生まれるのだろうか。それとも作られるのだろうか。米バージニア工科大学銃乱射事件を起こし自殺したチョ・スンヒ容疑者の23年間の人生を「Ismail Ax(イスマイルの斧、“神による処刑”などと解釈されている)」に至らせたのは何だったのだろうか。彼の歩んできた人生を振り返ってみると、所々にその「芽」が育っていた。 ◆小学生時代…スポーツが得意で賢い優等生 チョ・スンヒ容疑者ははじめから「一人ぼっち」だったわけではない。チョ・スンヒ容疑者が通っていたソウルのある小学校の元担任教師は「平凡な子供だった」と記憶している。 父方のおばは「勉強はできたが、内気だった」と語る。ただ、母方の祖母は「言葉数がとても少なくて親が心配していた」と話している。 1992年、小学2年生の時に米国に移住したチョ容疑者は、英語があまり必要ではない算数では「天才」と呼ばれた。スポーツも得意で、賢い模範的な
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