阪神淡路大震災の際に障がいを負った「震災障がい者」の実態把握を進める兵庫県と神戸市が、原因の特定が身体障がい者と比べて難しい精神、知的障がい者の実態調査を始めたことが、12日にわかった。 従来被災者の枠組みから取り残されていた知的障がい者、精神障がい者の救済を行うことが目的で、兵庫県は今年4月から、震災後に身体障害者手帳を交付した人を対象に調査を開始していた。 8月には、震災が原因と特定できた障がい者について、神戸市把握分と合わせて328人(うち死亡117人)との中間集計を公表した。 この際、県は「精神・知的障害者についても調査実施を検討する」としていたが、精神、知的障がいは原因特定が難しく、震災との因果関係があいまいになってしまう危険性があり、県と市は今後も精査を続けていく必要があるものと思われる。 神戸新聞 兵庫県ホームページ 神戸市ホームページ
文科省、「障がいのある学生の修学支援に関する検討会報告(第一次まとめ)」を発表文部科学省は平成24年6月より、9回にわたって開催された、「障がいのある学生の修学支援に関する検討会(座長:竹田一則 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授)」の内容を取りまと…
諸症状に合致した服薬を誰もが行えるようにすることを目的に、「精神科の諸症状と服薬に関する講座」が、平成22年10月17日(日)浦和コミュニティセンター第15集会室で開催される。 主催はさいたま市、さいたま市障害者協議会、さいたま市障害者社会参加推進センター、さいたま市精神障害者家族会連絡会だ。
発達障がいについての啓発活動を行っている「発達障がいと歩む会『Companion』」が、「女性発達障がい者のための<異性との付き合い方>入門セミナー」を開催する。 日時は1日目が10月17日の日曜日、2回目が1週間後の24日。いずれも13:30~16:45まで。場所は台東区生涯学習センターにて。講師には、子育て講座の講師や、子育て支援コーディネーターの経験を持つ坂爪都子(さかつめみやこ)さんを迎えて行われる。 講座は約3時間にも渡るワークショップが中心で、1日目は「付き合うということを知る基礎講座」として、自分の資質やタイプを知ることなどを学ぶ。2日目は「自信・自尊感情を取り戻す講座」と題し、自分に自信を持って長所を伸ばすことなどをテーマとする。 応募の詳細は、募集人員が16名。参加費は2,000円。参加資格は女性の当事者のみ。ただし診断・未診断は問わない。申し込みはインターネットの参加フ
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