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ブックマーク / yumiki.cocolog-nifty.com (1)

  • 「夫婦別姓」議論のフシギ-名前の日本史①: 明夜航記

    初めに断っておきますが、僕はいわゆる「夫婦別姓」について、べつに賛成も反対もありません。僕は独身の男であり、どっちになろうが関係はないのです。 ただ…世間の議論を聞いてると、みんな何を言ってるのかわけわからん。フシギでしょうがないのです。今回はこのことを書いてみます。 ◆「日の伝統」は同姓? 別姓? とにかくこの議論でおかしいのは、多くの人が「日の伝統は夫婦同姓」と思い込んでいるらしいことです。そこで保守派の論客などが、「日歴史と伝統を守れ」「欧米流の夫婦別姓では家族が崩壊する」などとわけわからんことを叫んでいる。 何だ? 何を言ってるんだ? 藤原不比等の前は「蘇我」娼子で、後は「県犬飼/橘」三千代です。 源頼朝のは「北条/平」政子です。 西園寺実兼のは「中院」顕子です。 足利義政のは「日野」富子です。 細川忠興のは「明智」玉子です。 見ればわかるとおり、

    umeten
    umeten 2010/03/17
    >現行の「夫婦同姓」に変更されたのは、なんと明治31年の民法・改正戸籍法によってでした。これは一つには夫唱婦随の価値観ゆえ、また一つには洋化政策のゆえであったでしょう  保守派の知的不誠実さがわかる記事
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