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ブックマーク / derorinman.hatenadiary.org (17)

  • 隠れるオタクたち - 愚仮面

    (岡田斗司夫がしゃべり場に出たときに、専門学校の生徒が「オタクの俺を認めろ!」と言ったという話で) てっきり僕は「アニメファンで、みんなが偏見で見ているから、そんな目で見るのはやめてくれ!」みたいな話なのかなぁと思ってたら、彼の話をよく聞いてみると、そうじゃなくて。 その人は別に、周りに自分がアニメ見ているということを言ってないんですね。 「俺は隠している」「隠してるのは、きっと言えば、みんなに変な目で見られたり、いじられたりするに決まってるから言えないんだ」 で、彼の結論というのは「こういう世の中が悪い!」「もっとアニメを見るというようなことが、当たり前でもいいじゃないか!」「アニメを見るというようなことで、人を差別しないでほしい!」みたいなことを言い出して。 で、まわりのみんなが「えっ」て思ったのは、「だっておまえアニメみるってみんなに言わなかったら、俺たち差別しようがないよ」「今日初

    隠れるオタクたち - 愚仮面
  • オタクがヤオイを好きな理由 - 愚仮面

    ただひとつたしかであるのは私たちが求めているのは、「他の人間」ということ――それはすなわちその「他の人間」に「自分」が保証されるため、他の人間によって自分自身が確認されるためであるということである。もちろん私たちは他の人間そのものを求めているわけではないと言うことだ。私たちは自分自身を求めているのである。そしてその自分自身をこの世に存在させてくれる存在として他の人間を必要としているのだ。 (「コミュニケーション不全症候群」 中島梓) ということでようやっと「なんでオタクがやおいに手え出してきとるんじゃい」という話をしようと思いますよ。インチキ臭さ全開でありますが、お暇な人はちょいと見てってくだせえ('A`) さて、上の引用にあるように、オタクが何かに萌えたり、腐女子がやおいを好んだり、更には人が恋人なり家族なりの他人を求めて止まないというのは、言ってしまえばこの「自分」に対する保証を求める

    オタクがヤオイを好きな理由 - 愚仮面
    umeten
    umeten 2006/10/09
    全能感とか自己愛とかナルシシズムとかプライドとかって単語を軸にした分析方法はもう、失効していると思うだけどなあ。言葉としてそれらは死んでいないか?
  • 地方オタクとオタクの現場と - 愚仮面

    今日は久々の更新で久々の地方のオタクのハナシですよ。 比嘉 でも秋葉原や東京で固まるのもいいんですけど、みんなが今いるところで布教活動をして、オタクを増やしてくれればと思いますね。オタクになったときに回りにお店がなかったら、せっかく生まれても死んじゃいますから。各地でオタクを増やせば、沖縄から僕みたいに東京に逃げ込む人も減るわけですよ! 三平 逃げ込んだんだ、上京じゃなかったんだ(笑)。 比嘉 上京じゃないんです。「沖縄にはアニメがねえ!」と言って。「アニメがねえ、フィギュアもねえ、メイドがどこにも走ってねえ」って(笑)。 国井 「オラこんな島やだ」(笑)。 田 あれは北国の歌じゃないですか(笑)。でも、オタク文化は、一つ拠点が出来ると結構集まってきますからね。ブロードウェイだって、『まんだらけ』が入る前は何もなかったですから。ほとんどゴーストタウンみたいだったから。 三平 それが、いま

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  • オタク・ルネッサンス-80年代アニメ美少女編−レポ - 愚仮面

    オタク・ルネッサンス-80年代アニメ美少女編-」 「うる星やつら」「ミンキーモモ」「クリィミーマミ」「幻夢戦記レダ」「ガルフォース」「イクサー1」そして「くりいむレモン」シリーズ…80年代アニメを彩った二次元美少女達の魅力を、当時青春時代の真っ只中にいた各界の名士たちが熱く濃く語り明かす!!コンセプトは「思い込み」と「理屈抜き」! 【予測される当日の話題】 ・「うる星」は何話目が最高か? ・「モモ」のエンディングはあれでよかったのか? ・「レダ」、あなたは「陽子」派?「ヨニ」派? ・あの作品の、この美少女に激萌え!! ・くりいむレモンシリーズの「スーパーバージン」は、ほんとに失敗作か? ・ロボットアニメの美少女たち 【出演者】 江戸栖方(1969年生まれ)「萌え萌え同人誌ナイト」主催 東浩紀(1971年生まれ)哲学者、批評家 キムラケイサク(1969年生まれ)ひのき一志(1969年生まれ

    オタク・ルネッサンス-80年代アニメ美少女編−レポ - 愚仮面
  • ヤンキーとオタク - 愚仮面

    ウロン、日人はオタクとヤンキーに大別できると思うの。一見普通の人でもかならずどっちか寄りの指向があります。もちろん一見オタクに見えて根はヤンキーちゅ場合もあればその逆もあり得るね。たとえばこの21世紀に下町っ子を気取るようなオッサンなんかは気質的に完全にヤンキーだし、ひと頃流行ったチーマーさんやコギャルさんなんてのもオシャレちゅ皮をかぶってやっと認知されたただのヤンキーです。そう、実は日人は数の面で見ればヤンキーの方が圧倒的大多数で、しかもオタクとは切っても切れない間柄、ちゅか一枚の紙の裏表なんじゃないかニャーと、ウロン思うですヨ。 (ウロンのひとりごと http://picnic.to/~zerry/uronlog5.html太字は原文ママ) ぼくの住んでるところは田舎なもんですから、近所には無駄に駐車場の広いパチンコ屋がいっぱいあるわけですよ。 何時見に行ってもそこにはほぼ確実にD

    ヤンキーとオタク - 愚仮面
  • 喪男に厳しい藤子A先生 - 愚仮面

    どこにでもいる喪男予備軍のサラリーマン・青井達夫(22歳)は、会社で完全にはぶられており、飲み会も「お前は来るな」といわれる毎日を過ごしていた。 狭いアパートに帰り、中島みゆきの「ひとり上手」を聞きながらボソボソとメシをべていると、孤独に耐え切れず一人嗚咽してしまう。 と、そこに喪黒福造なるセールスマンが現れる。その名刺には「ココロのスキマ…お埋めします」と書かれている。 「高いビルがどんどんたつのに比例して孤独な人間もどんどん増えております。孤独な老人孤独な女性孤独な青年そして孤独な少年までも……わたしの仕事はこういった淋しい人たちに夢と希望を与えるステキなおともだちを紹介することなのです。例えばあなたには…」 ということで美女の写真を見せられた達夫は、まんま出会い系サイトなことを言う喪黒にとまどいながらも、テープレコーダーに録音された彼女の声とお話したり、彼女と自分とのコラ写真をつく

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  • 脱しないオタファッションガイド - 愚仮面

    国井 日の議題はファッションに決めました! ファッションについていろいろ、いま考えるべきではないのか!以前から我々の服装を変えろと、要するに、オサレ雑誌にあるような「カッコいい服」をオタクも着るべきじゃないかと周りが言ってきているけれども、そうではないだろうと。好きなもの着て何が悪い、と思った次第です。 (国井咲也 「二次元へいきまっしょい!」) 『二次元へいきまっしょい!』なんですが、これは内容としてはアニメ・ラノベ・同人誌・フィギュア・2.5次元などを網羅して説明をするというものです。普段から接するジャンルもそうですが、自分があまり触れないような分野があるなら新しい発見などで楽しめると思います。ですが、個人的に一番面白かったのは、編よりもあとがきみたいな感じの田透とアニメ会の座談会でした。 というか正直こういうのがメインのを期待してたので、次回が有るなら今回をオタク入門者への「

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  • 誰に言ったの「オタク is Dead」 - 愚仮面

    大月  「おたくって結局、高度経済成長の「豊かさ」がなきゃ成り立たなかった意識のありようだと思うんですよ。岡田(斗司夫)とか唐沢俊一なんかはある意味典型です。親は大金持ちだし、子供部屋が何十畳っていう、こんなの普通ねえだろうっていう環境で、親がカネとヒマとを惜しみなく投入したからああいうヘンなもんが出てきた。だからといって、あれを目指しちゃいけない。たまたまああなってるわけなんだから。ただ、彼らは間違いなくある種のカルチャーエリートではあったわけですよ。”おたく”ってのはだからプライドもあったし、エリート同士の付き合い方もあったんだけど、それが今は商品化されて薄く広がっちゃったでしょ。つまり、大衆化したおたくにかつてのカルチャーエリートとしてのおたくが呑み込まれつつあるんですよ。」 (大月隆寛  「教えてください富野です」) 先週同人誌ナイトのイベントの帰り、ロフトプラスワンの人たちがその

    誰に言ったの「オタク is Dead」 - 愚仮面
    umeten
    umeten 2006/05/28
    岡田斗司夫とか唐沢俊一なんかは親は大金持ちだし子供部屋が何十畳っていう普通ねえだろうっていう環境で親がカネとヒマとを投入したから出てきた。彼らは間違いなくカルチャーエリート。>岡本太郎も超エリートです
  • 20世紀末のオタクたちは何を理想していたか - 愚仮面

    こないだ新宿よったときに紀伊国屋で「TALKING LOFT3世〈VOL.2〉」というを買ったんですよ。これはロフトプラスワンでのイベントの内容を書籍化したものなのですが、時代が99年頃と微妙な古さです。20世紀ですよ。 内容も「ねこぢる追悼」とか「だめ連vs宮台真司」とかで「あー、ホント微妙に懐かしいなあ」という気持ちにさせられます。 で、これの中で「コミックマーケットから見えた現在」と題して、東浩紀先生や伊藤剛さんがコミケ準備会の人と色々コミケやそれにとりまくオタク関連の状況について語っておりまして、飛び入りで竹熊健太郎先生も発言してたりして、中々豪華な面子となってます。 内容としてざーっと見ると「オタクは自立すべきだ」「オタクは積極的に情報を発信していくべきだ」「21世紀は間違いなくオタクの世紀になる」とか愉快なことが書いてあるんですが、8年前と現在で語られていることの違いみたいな

    20世紀末のオタクたちは何を理想していたか - 愚仮面
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    umeten 2006/05/26
    …十年近くたってるのに全く問題が解決してない!(;´Д`)まあ、良くも悪くも失われた十年でしたとさ。
  • モテモテばいきんまん - 愚仮面

    それいけ!アンパンマン くろゆき姫とモテモテばいきんまん [DVD] 出版社/メーカー: バップ発売日: 2005/12/07メディア: DVD クリック: 138回この商品を含むブログ (4件) を見る いつもドキンちゃんに振り回されているばいきんまんの前に、黒い服を身につけたかわいい女の子が現われた。彼女は雲の中のくろゆき城に住むくろゆき姫。"黒"が大好きで、ばいきんまんの事も好きになってしまう。 (http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/mo3558.htmlより) ……('A`) 「ばいきんまん」と「モテモテ」は字義的に矛盾しているというか、「殺し屋1」と「癒し系」くらい似合わない言葉だと思います。ばいきんまんと言えば、幼児達が最も慣れ親しんでいるであろうキ喪メンです。人々から常にキモがられ、心を寄せるツンデレ少女のドキンちゃんはイケ

    モテモテばいきんまん - 愚仮面
    umeten
    umeten 2006/05/22
    実際見てみると「喪男のススメ」とでも言うべき内容で、僕は大変面白かったのですが、あくまで幼稚園児くらいの子どもが基本的な対象であることを考えると、やなせたかし大丈夫かという気になりました。
  • 妖精さんを開発しているところがあるらしい - 愚仮面

    気がつけばこっぱずかしい話が一番上に来てたまんまだったギャー こういう記事はさっさとなんか別な明るい話で流してしまうに限る。 最近、プロデューサーさんを大量製造している某ゲーム会社の人の話を伺うする機会があったのだけれど、中々興味深いことが聞けたんですわ。 ネトゲで成功してる会社は殆ど無くて1000に一つ儲かるかどうかという程度なこと、ネトゲで重要視されるのは、ゲームそのものの面白さに加えて、一緒に遊ぶ相手をつくるようにすることだとか。その相手と調度良い具合で対戦できるよう成長する仕組みをつくることが大事で、この二つの掛け算でオンラインゲームの良し悪しはきまる、とされているのだとか。 へー。 確かにネトゲしてる人をみると、その面白さってネトゲの上での人間関係にあるみたいだしね。出会い系とかにはまる人とかもそうなんかな。知らないけど。 ちなみにネットでも引きこもりの僕は、ベータテスト時のラグ

    妖精さんを開発しているところがあるらしい - 愚仮面
    umeten
    umeten 2006/05/13
    ペルソナソフトの強化版みたいなものを開発しているとかいう噂
  • 喪男の罪 - 愚仮面

    みんな、みんな、なぜこんなにも苦悩しているのだろう! あわれで、あわれで、いたいたしい! わたしになにができるというのだろう! わたしをかいかぶらないでくれ! わたしをしたってきても わたしには、なにもない! わたしは、人を導ける人間なんかじゃない! 主体性のない いいかげんな人間なのだ! わたしはずるがしこく、うそつきで、女たらしで、女々しく、 弱いものをいじめて権力者にへつらう、いやらしい人間なのだ! わたしはだめだ だめだ。 だめな男なのだ! いままでにどれだけひとをキズつけてきたかわからない! ゆるしてくれ! ゆるしてくれ! (ジョージ秋山「告白」) ジョージ秋山先生の漫画は良いなあ…何時読んでもダウナーな気分にさせてくれる… それはそうと、「喪男は、真実の愛がねーぞ、とかひたすら他人に求めるくせに、自分は他人を愛さないよな」という意見をそこここで見かけるのですが、まったくその通り

    喪男の罪 - 愚仮面
  • 富野御大のコーヒーブレイク - 愚仮面

    さて書くもん書いたらアクセス数がガクっとさがったわけですが('A`) いやまあいつものことっちゃいつものことなわけですが、文章アップしてから1時間くらいで一気に人がいなくなりました(;´Д`) 内容がキモかったのか、長文がウザかったのか、はたまたどっちもだったのか…(;´Д`)トホホ いや、いいんだ、オラ自分に正直に書いただ。書いてるうちに頭混乱した部分はあるけど。('A`) それはそうと、Zがいよいよ完結したっつうことで久々に富野監督の文章とかを見回ってたのですが、サワダスペシャルさんとこの禿様特集でも結構リンク切れちゃってるのがあってもったいないなーと。特に「富野由悠季のコーヒーブレイク」というのが…*1web archiveなら見られるのかな? なんか見れたり見れなかったりなようなので、人がいない今のうちに保存もかねてちょいと転載。チキンなんでクレームついたらすぐ消します。 今回は「

    富野御大のコーヒーブレイク - 愚仮面
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    umeten 2006/03/16
    恋愛感情、恋愛衝動はノーマルな人であればみんなが持っているものだからです。
  • 喪男アニメ「ジェニーはティーン☆ロボット」 - 愚仮面

    シェルドン先生…シェルドン先生っ…(;´Д`)ああーっ! このアニメはまさに「アメリカ版すげこまくん」だぁーっ! 正直私、カートゥーンアニメは「パワパフ」と「サムライジャック」と「シンプソンズ」(はカートウーンに入るんかな?)をちょびっと見たことあるぐらいなのですが、侮っていた…こんな素晴らしい作品があるというにも関わらず、あまりにもチェックを怠っていた! どれみっちの穴で紹介されてた「パワーパフガールズ・ドウジンシ」の元ネタとかが結構分からんかったのでぐぐってみまして、でまあ「ジェニーはティーン☆ロボット」を紹介しているサイトにたどり着いたのですが、これが…素晴らしいとしか言いようがない…読むと愛がビンビン伝わってくるレビューと、それによって語られるアニメの内容が…実際見てもいないのに心に響くっ!特にシェルドン先生がらみの話が! あ、スイマセン突っ走っちゃってホント…えーと、それじゃあ一

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    umeten 2006/02/10
    …たとえロボットでも、やはりイケメンのDQNが好きにきまっとる!www
  • 喪回り先生 - 愚仮面

    とかいうのなんとなく思いついたんすよ。いや、なんか水谷修さんのシンパとかには怒られそうなのですが。 喪回り先生「いいんだよ、キモくても。萌えてくれさえすれば、それでいいんだよ」 「喪回り先生と夜萌えない喪男たち」 著者コメント: 「えーマジ童貞!?」 「童貞が許されるのは小学生までだよねー」 「いまフェラしてたら、間違って歯を立てちゃって血が出てるの!どうすればいいの?助けて!!」 学校や家庭では、そんな心ない言葉が満ちあふれている。 そんなに喪男はダメなんだろうか。私はそう思わない。 負け犬の厳しい言葉が、 いま心優しい喪男たちをどんどん闇に追い込んでいる。 せめてひと言だけでいい。 身近にいる喪男に、 愛のある優しい言葉をかけてあげてほしい。 そしてほめてあげてほしい。 みたいな。 ってこれ電波男やん。('A`) 水谷先生は偉いなあと真面目に思うわけですが、DQNばっかり救ってるてのは

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    umeten 2006/01/19
    世間はDQNに甘いよホント。
  • タクシードライバーの裏側は「萌えルート:ロッキー編」 - 愚仮面

    『ロッキー』はまず高らかなファンファーレで幕を開ける。そしてキリストの壁画がアップになる。「これは“復活”の物語だからだ」と(監督の)アヴィルドセンは言う。 (町山智浩 「映画の見方がわかる」P208) アニメの「ガラスの仮面」が凄い面白いですね。「ゴルゴ13は何時終わるのか?」で竹熊博士が「ガラスの仮面は現代の合法麻薬だ!」と言っていたことの意味が少しだけわかりました。ただ、前回のエントリの続きではないですが、うちの地方じゃガラスの仮面は見れないんでGyaoで見てます。こういったサービスがもっと増えてくと良いですね…まあUSENはなにかと曰くつきではありますが、まあ置いといてと。 ということでガラスの仮面のほう見てたら「萌える男」が全然読めてないという('A`)ヤベー そこで今日はまた「映画の見方がわかる」から「ロッキー」についてです。 ロッキーは大昔に一度見たきりで、内容をさっぱ

    タクシードライバーの裏側は「萌えルート:ロッキー編」 - 愚仮面
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    umeten 2006/01/19
  • タクシードライバーと喪男たち - 愚仮面

    「僕は人から好かれない男だ。自分の内側に引きこもって愚にもつかない思いを巡らせている。自意識過剰という病気だ。相手の目をまっすぐに見られない。無根拠に自尊心が高くて、疑り深く嫉妬深い。心のそこには憎悪と復讐の念が渦巻いている」 (ドストエフスキー「地下生活者の手記」) なんか諸星大二郎の「生命の木」が映画化するらしいですね。「生命の木」だけなのか、その他の妖怪ハンターシリーズの話しもくっつけての映画化なのか。いや、あるじゃないですか、短編小説とか一話完結の漫画映画化したりしたやつで、同じ作者の他の作品の部分部分をくっつけて時間水増しして作ってたりする映画とか。具体例が思い浮かばないんですけど。「ぱらいそさいくだ!みんないっしょにぱらいそさいくだ!」「ぜずさま!ぐろうりやのぜずさま!」のシーンがどうなるのやら… というのもこの間Zガンダム見に行ったときにそれの予告編がやっていたのを思い出し

    タクシードライバーと喪男たち - 愚仮面
    umeten
    umeten 2005/11/12
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