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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (8)

  • 「英雄」の銅像撤去相次ぐ、コロンブスやガンジーも

    2020年6月19日、ワシントンDCでアルバート・パイクの像を倒そうとする人々。(PHOTOGRAPH BY EVELYN HOCKSTEIN, THE WASHINGTON POST/GETTY) 米国で、かつて英雄とされた人物の銅像の撤去が相次いでいる。 バージニア州は、19世紀の南北戦争で奴隷制度を支持する南部の州として戦った。その州都リッチモンドに、モニュメント・アベニューと呼ばれる大通りがある。ここにはかつての南部軍人の像が立ち並んでいるが、今、それらが次々に倒され、撤去されている。州知事は、南軍司令官だったロバート・E・リー将軍の像の撤去を正式に発表した。

    「英雄」の銅像撤去相次ぐ、コロンブスやガンジーも
    umeten
    umeten 2020/07/02
    え?アメリカの教育、ヤバすぎ?!>奴隷制度のこと、大西洋をまたいだ奴隷貿易のこと、そしてアフリカ系子孫の歴史を、義務教育や大学で教えることを義務化すべき
  • イヌが人懐こくなった理由は「難病遺伝子」に

    カメラの前でポーズをとるボーダーコリー。イヌは、同じような環境で育てられたオオカミに比べてはるかによく人間に反応する。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 生後11カ月のオールド・イングリッシュ・シープドッグのマーラにとって、世界はまだ見ぬ友人にあふれている。 マーラの飼い主のブリジェット・フォン・ホルト氏は、「彼女は超がつくほど社交的です。その理由を知りたくて、遺伝子型の解析までしてしまいました」と言うから驚きだ。 しかし、米プリンストン大学の進化生物学者であるフォン・ホルト氏が愛犬の遺伝子型に興味を持ったのは当然だった。彼女の研究チームは、3年前からイヌとオオカミの社会的行動の遺伝的基盤を調べているからだ。(参考記事:「犬は人が思っているよりもずっと”人間らしい”」) これまでの研究により、イヌは同じ

    イヌが人懐こくなった理由は「難病遺伝子」に
    umeten
    umeten 2020/04/18
    ウィリアムズ症候群
  • 新型コロナ、「春に終息」と言えないこれだけの理由

    2020年2月18日、世界中に新型コロナウイルスへの不安が拡大するなか、中国江西省の畑で農作業をする村人。インフルエンザウイルスなど一部のウイルスは、気温が低く空気が乾燥していると感染が拡大しやすいが、今回の新型コロナウイルスも同じように天候に左右される性質を持っているかどうかはまだわからない。(PHOTOGRAPH BY LIU HAOJUN XINHUA, EYEVINE/REDUX) 世界中で急速に拡大している新型肺炎(COVID-19)の流行は、インフルエンザのように春になれば終息するのだろうか。多くの専門家は、暖かくなってウイルスがどんな動きをみせるかを予測するのは時期尚早とみている。 コロナウイルスには多くの種類があるが、人間に感染するのは7種だけだ。そのうち4種が、軽い風邪症状を引き起こすことで知られている。目下流行中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を含め、残りは

    新型コロナ、「春に終息」と言えないこれだけの理由
  • 肉を半分に減らさないと地球に「破滅的被害」

    飢饉の多いエチオピアの高地で、農具と使役動物を使って小麦を刈り取る一家。(PHOTOGRAPH BY ROBIN HAMMOND, NAT GEO IMAGE COLLECTION) を取り巻く一大産業。その商品の多くは、体重を減らし、筋肉をつけ、長生きをしたい人々の需要に応えるべく生産されている。 だが、増え続ける世界の人口は2050年までに100億人に達するとみられており、その全てに料を供給するために、これからの生活はどうあるべきかといった研究が盛んに進められている。(参考記事:「90億人の 世界のの未来」) そのひとつとして、野菜を多くとり、肉、乳製品、砂糖を控えるように提案する論文が、1月16日付けの英医学雑誌「The Lancet」に発表された。「ランセット委員会」の名の下に、栄養に関する政策を研究する世界の科学者30人が3年にわたって協議し、100億人のを支える

    肉を半分に減らさないと地球に「破滅的被害」
  • 「バベルの塔」など、驚きの古代モザイク画を発掘 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    【ギャラリー】「バベルの塔」など、驚きの古代モザイク画を発掘、写真10点(写真クリックでギャラリーページへ) 預言者ヨナが巨大な魚にのみ込まれ、足が魚の口から出ている。物語を誇張するため、ヨナをのみ込む魚をさらに別の魚がのみ込んでいる。(PHOTOGRAPH BY ODED BALILTY, NATIONAL GEOGRAPHIC) イスラエルにある5世紀のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の床を飾っていたモザイク画。考古学者たちが2012年以来、遺跡を発掘してきたが、このたび、これまで以上に驚くべき場面が姿を現した。(参考記事:「出エジプト描いた貴重なモザイク画が出土」) フコックの遺跡はガリラヤ湖から約5キロ西にある。発掘の責任者で、米ノースカロライナ大学チャペルヒル校のジョディ・マグネス氏によると、シナゴーグの床に描かれたものとしては異例の題材に驚かされるという。(参考記事:「古代シナゴー

    「バベルの塔」など、驚きの古代モザイク画を発掘 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 音声学者がネコ語の研究を本格始動

    飼いネコとより良いコミュニケーションを取るため、スウェーデンの研究者がネコの鳴き声の解読へ。(説明は英語です) 米ニューヨーク州で昨年行われたアンケート調査によると、ペットを飼っている人のほとんどが、人間に話しかけるようにペットに話しかけているという。また多くの飼い主は、イヌやネコが吠えたり鳴いたりして、空腹や恐れ、トイレに行きたいなどの意思を人に伝えていると考えている。 だとすると、そのとき動物たちが発する声には、ニューヨークなまりがあるのだろうか? そんな疑問を抱き、ネコとの音声コミュニケーションについての研究を立ち上げたのは、スウェーデンの愛家でルンド大学の音声学研究者、スザン・ショッツ氏だ。氏自身も3匹のネコを飼っている。(参考記事:「ネコは飼い主をネコと思っている?」) 実験のため、スウェーデン最南端の町ルンドと、そこから500キロ北にあるストックホルムで氏は協力者を募っている

    音声学者がネコ語の研究を本格始動
    umeten
    umeten 2016/04/03
    犬語の方はもう「解読」済なのだろうか?
  • 特集:地球の悲鳴 嘆きのハザラ アフガニスタンの異端者 2008年2月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

    Q:写真はサンヨウベニボタルのメス。この昆虫の大きな特徴といえば? オスはメスより10倍大きいメスはずっと幼虫の形を保つ恐竜時代以前からの生き残り 文=フィル・ザブリスキー 写真=スティーブ・マッカリー アフガニスタン中央の不毛の地に暮らす民族ハザラ。顔だちや信仰がちがうために、武装勢力タリバンから長く虐げられてきたが、民主化への移行でようやく希望の光が見えてきた。 シルクロードの隊商や宗教の伝道師、さまざまな旅人が、その前を行き交ったにちがいない。巨大な石仏は、1500年もの長いあいだ、このバーミヤーンの地を見守ってきた。モンゴル帝国やムガル帝国、ソ連の密使たちも通ったはずだ。やがてアフガニスタンという国ができると、いくつもの体制が誕生しては崩壊した。石仏はそんな歴史の証人でもあった。 2001年3月、そのころアフガニスタンを支配していた武装勢力のタリバンは、何日にもわたってこの石仏に砲

    umeten
    umeten 2012/07/07
    2008年の記事>アフガニスタン中央の不毛の地に暮らす民族ハザラ。顔だちや信仰がちがうために、武装勢力タリバンから長く虐げられてきた
  • 『ユダの福音書』  ナショナル ジオグラフィック 日本版

    ナショナル ジオグラフィック協会の支援する専門家の国際チームが、エジプトで発見された1700年前のパピルス文書を鑑定し、その修復と翻訳を行いました。調査の結果、この文書は『ユダの福音書』の名で知られる初期キリスト教文書の、現存する唯一の写であることが判明しました。修復された写の一部は4月6日、米国ワシントンD.C.のナショナル ジオグラフィック協会部で世界に初めて公開されます。このプロジェクトはナショナル ジオグラフィック協会がウェイト歴史的発見研究所(米国・カリフォルニア州)、マエケナス古美術財団(スイス・バーゼル)とともに支援しています。 『ユダの福音書』は、イエス・キリストとユダの関係に新たな光を当てる重要な史料です。新約聖書ではユダは裏切り者として非難されていますが、新たに発見されたこの福音書には、ユダがイエスをローマの官憲に引き渡したのは、イエス自身の言いつけに従ってしたこ

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