今更かも知れませんが「Web時代をゆく」を読みました。 それを読んで思ったのが「5年~10年後にはブロガーであることが最大の価値である社員という存在が出現するのかも」という考えです。 「Web時代をゆく」の中でRubyに没頭する事が仕事である「社員」まつもとゆきひろ氏の話や、Google社員であるLinux開発者Andrew Morton氏の話が書いてあります。 「オープンソースが生んだ新しい雇用のかたち」という章では以下のように書いてあります。 つまりはこういうことである。 オープンソースプロジェクトが成功して利用者が世界中に増え、世界のITインフラの一部になってしまうと、そのプロジェクトの創始者やコアメンバーが企業の中に「いる」こと自身に、様々な存在意義が生まれる。 だから企業に雇用されながらも、日々の「時間の使い方」の大半を、まつもともモートンも「パブリックな仕事」つまり「Rubyの