国際学生対抗のバーチャルリアリティ(VR)コンテスト「IVRC2015」の10月開催予定の決勝大会に先立ち、予選と書類審査を通過したチームが実際に制作した作品を実演展示するイベントが行われる。 「失禁」が疑似体験できるなど、ユニークすぎる発想のコンテンツが実際に体験できるとあって開始前から大きな注目を集めている。 9月10日(木)には展示以外にも出展企業の紹介、特別講演「日本VRの黒歴史」、論文賞/IVRCの表彰式、9月11日(金)には、IVRC参加作品の展示が一般公開され、「VR観客賞」の表彰式も行われる。 会場は芝浦工業大学豊洲キャンパスで、入場は無料となっている。 「IVRC2015」とは? 「IVRC2015」は、学生が企画・制作したインタラクティブ作品の新規性・技術的チャレンジ・体験のインパクトを競うコンテスト。 1993年から開催されており、これまでにもVRの既成概念を拡張して