クラッチロー『うちの娘はモトGPより危険』｜ITATWAGP | イタたわGP
『クラッチロー：うちの娘はモトGPより危険』 ★カル・クラッチロー（ホンダLCR）がバルセロナ決勝戦で4位だった。 ★ホンダファクトリーのダニ・ペドロサ後任になれなかったことは、あまり気にしていない模様。 ★モトＧＰ参戦選手で子供がいるのはクラッチロー選手とドヴィツィオーゾ選手、アレイシ・エスパルガロ選手のみである（※エスパルガロ夫人は数週間前、双子を出産したばかり）。 ★クラッチロー選手のコメント。 【子供ができるとスピードが落ちるなんて言われているが…（※フェラーリ創設者のエンツォ・フェラーリ氏の発言）】 「オートバイに乗るより、うちの娘の方が危険だから（冗）。引退したら、もっと子供を作りたいんすよね。 旅行やら遠征やらがこう多いと、ちょっと厄介でしょ。まぁ、うちのは良い子なんで、かなりツイてましたけどね。 家族と一緒にいてリラックスするのが好きなんすよ。家に戻って、できるだけ長いこと
ロレンソ＆ドゥカティ、長いお別れ｜ITATWAGP | イタたわGP
『ロレンソ＆ドゥカティ、長いお別れ』 ★アンドレア・ドヴィツィオーゾが5月18日（金）、ドゥカティとの契約更改を公表し、チームメイト選びに関しては次のように発言した。 「ロレンソ継続でも、僕はなんら問題ありません。ただ、今のところ、ペトルッチかミラーになる可能性が高いように見えますが。」 ★ロレンソ選手は昨シーズン、表彰台を3回（3位2回、2位1回）しか獲得しなかったが、成長しつつシーズンを終えた。 ★ただ、今年初めの冬季テストの結果は芳しくなく、先のヘレス戦では多重クラッシュにより転倒リタイヤとなってしまった。 ★ロレンソ選手も先日、「今はただ速く走ることだけを考えていきます」と発言しており、ドゥカティとの契約交渉に関し、優位な立場にないことを自覚している。 ★ロレンソ選手はこれまでル・マンで6勝をあげているため、今回が巻き返しのチャンスとなるわけだが、本日のFP2では10位だった。 な
ロッシ骨折、事故詳細｜ITATWAGP | イタたわGP
『ロッシ：脛骨・腓骨骨折、ウルビーノ入院』 ★8月31日（木）午後、ヴァレンティーノ・ロッシがエンデューロバイクでのトレーニング中に転倒し、右足の脛骨および腓骨を複雑骨折した。 ★ロッシ選手は31日午後7時頃、ウルビーノ近くのパルキウーレ山道で事故にあった。 ★転倒した際、右足が岩の下にはさまれ骨折した模様。 ★ロッシ選手はウルビーノの病院へ搬送された。なお、2010年ムジェッロGP中に負った骨折と同じ箇所である。 ★病院へは母ステファニア・パルマさん、異父弟ルーカ・マリーニ選手も駆けつけた。 ★現在、少なくとも全治1ヶ月と見られており、ミザノGP（9/10）、アラゴンGP（9/24）は欠場する模様。 ★2010年の骨折の際、ロッシ選手は3戦欠場し、40日ぶりにザクセンリンク戦で復帰し、4位でゴールした。なお、同年は総合3位を獲得。 ★事故直後、父グラツィアーノ氏のコメントはこちら。 （2
ヘイデンへの想い：ロッシ、マルケス、ロレンソ、ヴィニャーレス他｜ITATWAGP | イタたわGP
『GP選手らがヘイデンのために団結』 ★5月18日（木）ル・マンGP会見で、モトGP選手らがニッキー・ヘイデンについての想いを語った。 ★ヴァレンティーノ・ロッシ 「ヘイデンの知らせを聞いた時、家にいたんで、すぐに親しくしている医師に連絡したんです。あの辺にいたもんですから。速攻で、『難しい状況だ』って言われました。ショックでしたね。 ニッキーとはよく一緒に過ごしたもんです。2002年のことですが（※ヘイデン選手のモトGPデビューは2003年）、東京駅でのことはよく覚えてますよ。アメリカンって風体で、陸に上がった魚みたいにしていてね。あの光景は一生忘れられないでしょうね。 偉大なライダーで、チャンピオンにもなっていたし、何年も最高レベルにいましたよね。あと、とにかく好青年なんですよ。誰にでも愛想が良くて、イケてるヤツでね。 2006年には一緒にタイトル争いをして、結局、僕の負けだったけど、
ニッキー・ヘイデン容態および事故経緯｜ITATWAGP | イタたわGP
『ヘイデン：脳浮腫の抑制に向け頭蓋内を検査』 ★5月17日（水）、イタリアの一般道でニッキー・ヘイデン（36才）が自転車トレーニング中に4輪車と衝突し、重体である。 ★ヘイデン選手はチェゼーナのブファリーニ病院で治療を受けており、広範囲にわたる脳浮腫が懸念されている。また、片足の複雑骨折により多量に出血もしている。背中にも複数の骨折を負っているが、さいわい、脊髄の損傷はない模様。 ★17日午後11時30分（イタリア時間）、ヘイデン選手の容態はいぜん重篤なままである。なお、頭蓋および胸部に負った多発性外傷により、現在は手術できない状態にある。 ★搬送先の病院にはPICプローブが設備されている。これは頭蓋内の圧をモニタリングし、浮腫を抑制するため切開の必要があるかどうかを検証するのに使用される。 ★警察の報告によれば、ヘイデン選手が乗っていた自転車はフレームは真っ二つに損壊し、4輪車の方はフロ
ドヴィツィオーゾ『あまりに速くて驚いた』2017カタールテスト｜ITATWAGP | イタたわGP
『ドヴィツィオーゾ：あまりに速くて驚いた』 ★3月10日（金）、モトGP公式カタールテスト初日でアンドレア・ドヴィツィオーゾ（ドゥカティファクトリー）が首位を獲得した。ドゥカティ機は同トラック向きだが、予想以上の出来となった。 ★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。 「本当に嬉しいですね。最初から手応えが良かったから。重要なことだし、あと2日間、レースに向けてかなりの作業ができるでしょう。仕上げにのみ集中していけますからね。ドゥカティ機はここではかなり速く、戦闘力も高いことは分かっていたが、今年はいつも以上って感じですよ。ちょっと僕まで驚いてしまいました。」 【安心した？】 「手応えはポジティブです。ただ、ライバル陣の後について走り、直接比較してみて初めて確信できるものだから。今日はそう言う機会がなかったんですよ。ライバル陣のマージンがあとどのぐらいか、残り2日間で確かめていかないと。」 【然
マルケス『新カウルだと操縦法が違う』2017カタールテスト｜ITATWAGP | イタたわGP
『マルケス：新カウルだと操縦法が違う』 ★3月10（金）、モトGP公式カタールテスト初日をマルク・マルケス（ホンダファクトリー）が12位で終えた。新カウルを使用。2回転倒、ケガなし。 ★マルケス選手のコメント。 「うちにとって最良の1日だったとは言えませんよね（冗）。肩がどのぐらい保つか2回試してみたんですが…その点に関してはバッチリです！とにかく懸命に作業を進め、色々と試してみました。新カウルもそうですが…実のところ、あまり長くは試せませんでしたね。まぁ、またテストしますよ。」 【新カウルはどんな感じ？】 「ポジティブ面もあれば、ネガティブ面もあります。特に、ライディングスタイルが変わってしまうんですよね。ウィリー抑制が目的なんですが…セッティングも変えなければならないんで、1回目の転倒はそれのせいなんですよ。ブレーキを遅くかけすぎてしまい、フロントが流れてしまったんです。2回目はアスフ
モトGP年収：1位ロレンソ、2位マルケス、3位ロッシ｜ITATWAGP | イタたわGP
『ロッシ：モトGPクラス長者番付、ロレンソ＆マルケスに抜かれる』 ★2017年度のモトGPクラスの契約金額ランキングでヴァレンティーノ・ロッシが1位から脱落し、650万ユーロ（約7億7700万円）で3位となった。 ヤマハとの契約更改の際、ほぼ半額に減額されている。 ★1位はドゥカティに移籍したホルヘ・ロレンソで、2017年の契約金は1250万ユーロ（約14億9400万円）。 ★2位はマルク・マルケスの900万ユーロ（約10億7500万円）。 ★2017年契約金額ランキングは以下のとおり。 1位ホルヘ・ロレンソ（1250万ユーロ：約14億9400万円） 2位マルク・マルケス（900万ユーロ：約10億7500万円） 3位ヴァレンティーノ・ロッシ（650万ユーロ：約7億7700万円） 4位ダニ・ペドロサ（250万ユーロ：約2億9900万円） 5位アンドレア・ドヴィツィオーゾ（150万ユーロ：約1
マルケス語る：2017年、ロッシ、イアンノーネ、ロレンソ、彼女…etc｜ITATWAGP | イタたわGP
『マルケス：イアンノーネのことは好き、いると大接戦になる、ああ言う選手は必要』 ★マルク・マルケスがイタリア衛星放送『Sky』にトレーニングサーキット『ルフェア』を公開し、独占インタビューを受けた。 ★マルケス選手のインタビュー。 【ルフェア（トレーニングサーキット）には全てが揃っていて…】 「モトクロスにフラットトラック、ダートトラックと揃っているし、ここから40分の所に住んでますからね。別宅みたいなもんです。レースで上手く行かなかった時なんかは、ここに弟とやって来て、トレーニングしてリラックスするんですよ。以前は（ティト）ラバトもよく来てたんです。（モト2）タイトルを取った年は特にね。でも、今はアルメリアの方でトレーニングしてるんですよ。」 【『Allianz（保険会社）』とのコラボレーションで子供向けの企画をやっているそうで…】 「小さい子にビデオを送ってもらい、僕がそれを個人的に評
ロッシ『ロズベルグ後任のオファーは断れない』｜ITATWAGP | イタたわGP
『ロッシ：ロズベルグ引退について』 ★先日、F1初優勝を決めたばかりのニコ・ロズベルグ（31才）が引退を公表した。 ★引退の理由はローズベルグ選手が自身のフェイスブックで語っているが、つまり、これまで人生を賭けて追い求めてきた夢が実現したため、今後は家族と共に生きていきたいとのこと。 ★ローズベルグ選手の引退は2012年のケーシー・ストーナー引退を彷彿させる。両選手とも1985年生まれで、既に妻と娘が1人いる。 ★ヴァレンティーノ・ロッシがローズベルグ引退について次のように話した。 「僕が思うに、ローズベルグ引退は誰もがショックを受けたでしょうね。予想外でした。ただ、あくまでも個人的な選択だし、説得力はあるんじゃないんですか。多分、タイトルを獲得して満たされたのでしょう。家族があり、奥さんも若いんだし。家に居たいって言うなら、僕的にはけっこうなことですよ。」 【メルセデスのシートが1つ空く
ロレンソ、ロッシ蹴り擁護『パドックは混雑しすぎ』｜ITATWAGP | イタたわGP
『ロレンソ、ロッシ蹴り：パドックは混雑しすぎ』 ★11月12日（土）ヴァレンシアGP、パドックの人混みの中をヴァレンティーノ・ロッシがスクーターで移動中、ファンの女性を蹴ってしまった。 ★ホルヘ・ロレンソがマドリッドで『Zopo』のイベントに参加し、同件について次のようにコメントした。 「ボク個人の意見としては、なぜパドックにあれだけ大勢の人間がいるのか…理由が分かりませんね。ドルナの方には然るべき理由があるのでしょうけど、現在、パドックは過密状態で、選手にとってはかなり厳しい状況になってます。人気選手なんかがパドック内を移動して歩く時は特にそうですね。 僕はボックスかモーターホームにいるようにしてますよ。以前はもっとパドック内をうろつけたんですよ。行き交う人達や友人ら、別チームの人達と言葉を交わしたりしてね。今は無理です。僕も無理だし、顔の知れてる選手らは無理ですよ。これは変えたいと思っ
クラッチロー罰金かも『ブラドルが払え！』2016バレンシアGP｜ITATWAGP | イタたわGP
『クラッチロー、ブラドルのせいで罰金？：むこうが払え！』 ★11月12日（土）ヴァレンシアGP予選1で、カル・クラッチローがステファン・ブラドルに進路を妨害され、怒りの侮蔑ジェスチャーを送ったため罰金が課せられるかもしれない。 ★クラッチロー選手のコメント。 「ふざけた連中で、大馬鹿野郎なんすよ。特に、あのドイツ人ね。今日、イアンノーネとエルナンデスがどうなったか見たでしょ。2人とも時速30kmで走っちゃってね（※FPで接触しかけていた）。」 【あのジェスチャーのせいで、もし罰金が科せられたら？】 「罰金ってことになったら、払うのはあっちでしょう。（罰金の通知書を）奴の喉に押し込んでやりますよ。こっちは何も悪いことはしちゃいないんだから。」 （2016年11月12日『Gpone』記事参照） [amazonjs asin=”B007Q9573S” locale=”JP” title=”【第3
ドゥカティ糾弾『カワサキはスポーツマンシップに反する！』｜ITATWAGP | イタたわGP
『ドゥカティ：レイ＆サイクスを非難、スポーツマシンシップに反する』 ★10月30日（日）、SBKカタール戦のレース2でチャズ・ディヴィス（ドゥカティ）が優勝した。 ★同レースではジョナサン・レイ（カワサキ、総合首位）がグリッド9位スタートから2位まで追い上げたが、最終ラップのゴール直前、チームメイトのトム・サイクスに順位を譲った。 これによりサイクス選手は総合2位となり、ディヴィス選手は僅か2ポイント差で総合3位となった。 ★レース後、ドゥカティのクラウディオ・ドメニカーリ氏（CEO、下記写真）がカワサキを非難する以下の声明文を出した。 「今週末は（モトGPのドヴィツィオーゾ優勝に加え）チャズ・デイヴィスのSBK優勝で更に素晴らしいものとなりました。デイヴィス選手はこれで6連勝となり、あと少しで総合2位を獲得できたはずが、終盤ラップにおけるライバル陣の反スポーツマンシップ的な行動により、2
ロッシ＆マルケス、シッチに捧げるWウィリー：2016セパンGP｜ITATWAGP | イタたわGP
『ロッシ＆マルケス、シッチに捧げるWウィリー』 ★10月29日（土）午前、第11コーナーでヴァレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスが共にウィリーしている瞬間を、イタリア人カメラマンのロベルト・リモリーニ氏が撮影した。 ★第11コーナーは2011年10月23日、マルコ・シモンチェッリがレース中に亡くなった地点で、ロッシ選手とシモンチェッリ選手は親友だった。 ★第11コーナーで、まずロッシ選手がウィリーをし、後続していたマルケス選手がそれに続いて同様にウィリーをしたため、当初は事前に打ち合わせていたのかと思われたが、マルケス選手が次のように否定した。 【第11コーナーでロッシ選手と一緒にウィリーしていたようだが…】 「ええ、まぁ、そうですね。ヴァレンティーノと一緒にウィリーしました。前を走っていた彼がウィリーをしたので、並んで同じようにしたんです。写真を撮られていたとは知らなかったし、写真撮
警告マルケス、罰金ドヴィ＆イアンノーネ＆エスパルガロ：2016セパンGP｜ITATWAGP | イタたわGP
『セパンGP：選手サイン会欠席でチームに罰金』 ★10月28日（金）午前11時30分（現地時間）にセパンGPで予定されていたファン・サイン会に、欠席および遅刻をした選手らの所属チームが警告・罰金処分となった。 ★29日（土）、 FIM（国際モーターサイクリズム連盟）より、同サイン会について以下の理由で各チームに処罰が科せられた。 ・マルク・マルケスが胃腸炎により事前連絡なしに欠席したため、ホンダに公式に警告が出された。 ・アレイシ・エスパルガロ欠席により、スズキに500ユーロ（約57500円）の罰金が課せられた。 ・アンドレア・ドヴツィオーぞおよびアンドレア・イアンノーネが15分遅刻したため、ドゥカティに1選手につき250ユーロ（約28700円）の罰金が課せられた。 ★各チームとも同サイン会の必要性は認めているが、開催時間には賛同していない。 同サイン会は毎GPの金曜日FP1とFP2の間に
青山博一ふたたび、ペドロサ代役：2016セパンGP｜ITATWAGP | イタたわGP
『ホンダ：アオヤマをふたたびペドロサ代役に』 ★当初の予想通り、ダニ・ペドロサがセパンGP欠場となったため、ヒロシ・アオヤマ元選手（ホンダHRCテストライダー）を代役に任命した。 ★ペドロサ選手は茂木戦FPでの転倒で鎖骨を骨折し、10日ほど前に手術を受けた。また、右足の腓骨および左足の第四中足骨にも軽度の骨折を負っていた。なお、最近の検査結果では全て順調に回復に向かっている。 ★ペドロサ代役は茂木ではアオヤマテストライダーが、フィリップアイランドではニッキー・ヘイデンが務め、それぞれ15位、17位だった。 なお、ヘイデン選手は今週末、SBKカタール戦に参戦する。 ★アオヤマ元選手のコメント。 「またレプソル・ホンダチームのために走れるチャンスをいただき大変嬉しく思っています。茂木の時は土曜日FP3から代役を務め、マシンに適応し、リズムを探っていくのが難しかったものですから。 今回は、色々と
クラッチロー『ペドロサ代役はミラーだと思ってた』2016フィリップアイランドGP｜ITATWAGP | イタたわGP
『クラッチロー：ホンダはペドロサ代役をミラーにすると思ってた』 ★10月14日（金）、ダニ・ペドロサ（ホンダファクトリー）が転倒により鎖骨を骨折後、緊急帰国したたため、15日（土）よりヒロシ・アオヤマが代役を務めた。 ★カル・クラッチロー（ホンダLCR）が、ペドロサ代役選手の選択について次のように話した。 【ペドロサ代役の要請があると思ってた？】 「利害の衝突があったからではないが、ただ、僕はLCRのライダーっすからね。それに、うちは『Monster』がスポンサーのチームだし、HRCは他のエネルギー飲料メーカーだし（『Red Bull』）。 ジャック（ミラー）に要請が行くのが一番自然だと思ってましたよ。ホンダと直接契約でしょ。僕が決めることじゃないんで、ただの一意見に過ぎませんがね。」 【今回はニッキー・ヘイデンに決まったが…】 「ニッキーにまた会えるのは嬉しいもんでね。ホンダ機が何台か、
ドヴィツィオーゾ『ロッシはともかく、ロレンソには限界があった』2016茂木GP｜ITATWAGP | イタたわGP
『ドヴィツィオーゾ：2位コメント』 ★10月16日（日）、茂木GP決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ（ドゥカティファクトリー）が2位を獲得した。 ★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。 「好スタートだったのに、ヴァレンティーノ（ロッシ）が左に行ったため僕はアクセルを閉じざるを得なかったんです。2人とも悪い出だしになってしまってね。追い上げていくのは難しかったが、然るべきスピードはあったんで。ヴァレンティーノの転倒後、スムーズな操縦を心がけ、ロレンソの後ろに付いた時は、また喰いついていけるって分かってました。その後、彼の方がミスってしまってね。とにかく良い週末でしたよ。ヴァレンティーノについて行けたかどうかは分からないが、ロレンソの方は体調のせいで限界があるってことは見て取れたんで。 今回の2位には色々な価値がありますよ。ヤマハ組が転倒したとは言え、僕らみんな接近してましたから。」 【マルケス
ロッシ、謎のヘルメット姿で観戦：2016 SBK ミザノ｜ITATWAGP | イタたわGP
『ロッシ、謎のヘルメット姿でミザノSBK観戦』 ★6月19日（日）、ヴァレンティーノ・ロッシがお忍びでSBKミザノ戦レース2を観戦していた。 ★ロッシ選手は奇妙なヘルメット（上記画像）を被り、観戦していた。『AGV』のロゴは入っているものの、よく見ると日本メーカー『Arai』の『Ram 4 Jet』のように見えるのだ。 ★『AGV』はロッシ選手および『VR46』全体をスポンサードしており、『Arai』は『AGV』のライバルである。 ★同ヘルメットはロッシ選手のカラーリングが施されているため、地元タヴッリャからサーキットまでスクーターで来るのに、誰かにヘルメットを借りたと言うことも考えられない。 （2016年06月19日『Corsedimoto.com』記事参照） （2016年06月20日『Motorsport.com』記事参照） [amazonjs asin=”B00TQK5CB2″ lo
ヴィニャーレスはヤマハにYES、ペドロサはホンダ残留｜ITATWAGP | イタたわGP
『ヴィニャーレスはヤマハにYES、ペドロサはホンダ残留』 ★マーヴェリック・ヴィニャーレス（スズキファクトリー、21才）が5月14日、2017年に向けてヤマハと契約を交わした。公表は19日（木）となる模様。 チームメイトはヴァレンティーノ・ロッシとなる。 ★来日中のダヴィデ・ブリヴィオ氏（スズキチーム・マネージャー）は滞在を延期し、ヴィニャーレス後任や2017年におけるスズキのセカンドチーム結成の可能性についてスズキ首脳陣と話し合っていく予定。 ★スズキではヴィニャーレス後任にアンドレア・イアンノーネかアンドレア・ドヴィツィオーゾを考えている。 ★ヤマハはヴィニャーレス選手を第一候補とし、同選手がスズキ残留を決めた場合の第二候補としてダニ・ペドロサにオファーを出していた。 ★この度、ペドロサ選手もホンダ残留を決断した。2001年に世界選手権125ccクラスに参戦して以来、ずっとホンダで走り
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