今日のチャート過去検証は、昨日に引き続き ローツェ(6323)の株価です。 ヒントは昨日の検証にて… https://fennex.hatenablog.com/entry/chartdrill0265 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 下がる！ 陽線が並ぶ急上昇トレンドを経て、 以下の売りシグナルが確認できます。 ①過去に反発上昇している中期移動平均線を下抜け ②高値を繋ぎ引いたトレンドラインにて反発下落 その後も②のトレンドラインにて 反発下落を繰り返し、キリの良い株価7000円と 長期移動平均線が交わる所まで下落。 最後はトレンドラインを上回り、 長期移動平均線にて反発上昇。 再び上昇に転換しています。 中期移動平均線を下回ったら、 次の下回りポイントは長期移動平均線。 もしくはキリの良い株価なので、 そこが交わった位置は

今日のチャート過去検証は、 ミクシィ(2121)の株価です。 SNS「ミクシィ」の運営よりも今は、 ゲーム「モンスト」が収益の柱になっている会社！ さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ 少し前(2020/8/4あたり)のローソク足の動きを見る と、紫色の25日移動平均線で反発して、 その後上昇していったのが伺えます。 今回もそんな25日移動平均線にて、 反発した陽線を確認しました。 また、株価2230円あたりにラインを引きましたが、 過去に2回程意識され、今回は下値支持線として 下値を支える役割となったことが確認できます。 それらの材料を元に、上昇すると判断した投資家 たちが翌日も陽線を形成し、さらにそれを受け 翌々日には高値を更新するほどの上昇となりました。 と、ここまではテクニカル分析だけの判断ですが、 実はこの高値を

今日のチャート過去検証は、 大末建設(1814)の株価です。 読み方は「だいすえ」。 和歌山にあるアドベンチャーワールドなどを 手がけている大阪の会社らしい！ さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！が最後は元の株価に。 ずっと株価800円から850円の値幅で もみ合っていた相場だったが、 長めの陽線にて頭一つ飛び出した状態です。 そのまま上昇を続け、 キリの良い株価900円で一時停滞はしたが、 下落に転じることもなくさらに上昇。 950円に到達すると、大きな陽線だが 始値が900円以下からの上昇と怪しい動き。 翌日には陰線が登場するため、 もし買いでエントリーしているなら、 このあたりで撤退が正解だろう。

今日のチャート過去検証は、 丸紅(8002)の株価です。 穀物の取扱量業界第1位を誇る大手総合商社。 グループ会社に日清オイリオやラコステなど有力企業も。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 続きを読む 今日のチャート過去検証は、 伊藤忠商事(8001)の株価です。 ファミリーマートを傘下にもつ大手総合商社。 他にもCONVERSEやOUTDOOR、 PaulSmithなど ブランドオーナーとして経営参画なども行う。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 続きを読む 今日のチャート過去検証は、 天馬(7958)の株価です。 収納ケースのFit'sシリーズが主力。 全世界でシリーズ累計1億ケースの出荷を誇る。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ

今日のチャート過去検証は、 ファナック(6954)の株価です。 ファナックは、工作機械用数値制御装置や 産業用ロボットで世界首位の会社。 つまりこういうの↑ 文字だけで分かりづらいので、 「いらすとや」さんにお借りしました！ さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ ほぼレンジ！ 急落して移動平均線に差し掛かったところです。 この急落はそう、四半期決算の影響によるもの。 株価18,000円を一時下回ったものの、 それ以上は下がることなく、 20,000～18,300くらいのレンジになりました。 もし上げ(買い)でエントリーするなら、 移動平均線の上で陽線が確認できてから。 もし下げ(売り)でエントリーするなら、 まずは移動平均線の傾きが右下がりでないと、 一時的な下げに過ぎず、安心して持ち続けることが 出来ないので要注意です。

今日のチャート過去検証は、 三菱マテリアル(5711)の株価です。 その名の通り三菱グループの会社で、 マテリアルとは、原材料という意味があり、 非鉄金属やセメントなどの原材料を扱っています。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がったり下がったりのレンジ！ 移動平均線と株価2200円の上抜けの場面。 しかし直後に2300円をタッチして下落。 移動平均線を下回ってしまっています。 その後、2度も2400円を目指すが到達できず、 ついには2300円にすら乗れなくなっています。 大体2200～2400円のレンジと言えますね。 注目したいのが、75日移動平均線(赤色)。 出題時のチャートを見ると、右下がりの状態から 少し緩やかになっているのが伺えます。 つまり、転換点ではあるものの、 しばらくレンジになるのか、 上昇していくのかが読み

今日のチャート過去検証は、 求人と言えばここ。 リクルートホールディングス(6098)の株価です。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ ただし、出題時点での判断はできず、 移動平均線＋株価3500円の上抜けが条件。 とこんな風に、そろそろシグナルが出そうだな っていう株を、ぱっと判断できるようになれば、 脱初心者なのかもしれません。 同時に、利益確定や損切りまで 考えられるようにもなりたいですね。 今回で言うと、利益確定は4000円手前。 損切りは3500円か移動平均線を下回ったらですね。

今日のチャート過去検証は、 朝日インテック(7747)の株価です。 心筋梗塞などの血管内治療に使用する PTCAガイドワイヤーのトップメーカー。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 下がる！ 注目ポイントは、"高値と安値"です。 ①～③では、直近の高値にて反発下落したことで、 その後大きく下げたことが確認できます。 また、②と③の高値位置は過去の安値位置で、 ④も過去の安値位置で反発下落してはいますが、 その他と同じように、高値をつけずもみ合って いたのは、キリの良い株価3000円があるためです。 初めは3000円を境に行ったり来たりしていた ローソク足。しかし次第に、陽線は並ぶけれど 3000円での上げ止まりが確認でき、 最後は陽線でも3000円まで上がる力なく、 過去の安値にて上げ止まっています。 その後は規則性などもなく下落

今日のチャート過去検証は、昨日に引き続き アズワン(7476)の株価です。 ヒントは昨日の検証にて… https://fennex.hatenablog.com/entry/chartdrill344 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 下がる！ 下降トレンドにて、キリの良い株価12,500円で 下げ止まり、その後上昇となっているチャート。 しかしチャート後半では、 14,500円での上げ止まりが確認できます。 ポイントはチャート内矢印部分の陽線。 14,500円目前でピタリと上げ止まり、 翌日以降も超えることはない事から、 株価がしっかりと意識されていることが伺えます。 その後、直近安値の更新が確認でき、 過去の安値12,500円を目指し下落していきました。 到達すると反発上昇。下降に勢いがない事が伺え、 その後再び下落し安値の

今日のチャート過去検証は、 カーブスホールディングス(7085)の株価です。 全国約2,000店舗展開している、 女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」を、 フランチャイズ化し運営している会社。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ 緩やかな上昇トレンドのチャートにて 確認できるのは、以下の買いシグナルです。 ①過去に何度か反発上昇している長期移動平均線と キリの良い株価700円での反発上昇 ②高値を繋ぎ引いたトレンドラインを上抜け ③過去の高値でキリの良い株価800円を上抜け この後、一時下落しますが、 ③のラインが下値支持線となり下げ止まると、 翌日には大きく上昇していきました。 最後はキリの良い株価1000円にてもみ合い、 ①の長期移動平均線を下回ったことで トレンド転換の合図となっています。 このチャートの形、4

今日のチャート過去検証は、 トレックス・セミコンダクター(6616)の株価です。 電源ICに特化したアナログICの専業メーカー。 スマホやパソコンから、車載アイテムや 産業用ロボット等に活用されています。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ 上げ下げ繰り返しながら、移動平均線に沿って 上昇しているチャートにて、 中期移動平均線での下げ止まりを確認後、 キリの良い株価1500円を上抜けした場面です。 その後も今までの規則性は継続され、 中期移動平均線にて下げ止まっては 上昇を繰り返していきました。 チャート最後、今までにない長い陽線にて、 キリの良い株価2000円を目指し、到達すると、 陰線が並び続落。ついには中期移動平均線を 下回ってしまいました。 過去にない長い陽線は急騰の証で、 上がった株は売られるものです。 キリの

今日のチャート過去検証は、昨日に引き続き ＪＵＫＩ(6440)の株価です。 チャート最後、業績予想の発表を受け 大きく窓開けした陽線が…！！ さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ 業績予想の発表を受けた後の上昇。 ファンダメンタルズの要素が大きく この先の予想は難しいが、 いつものテクニカルの面で見てみると… ①レンジの上値抵抗線 株価545円を上抜け ②過去の高値の更新 ③キリの良い株価600円の上抜け と、複数の買いシグナルが確認でき、 2度目のレンジ相場からの上昇となるため、 規則性に沿って1度目と同じように、 短期上昇となる予測が立てられます。 実際のその後は、期間は違いますが、 短期で上昇後もみ合い、再び上昇となっています。 そんな上昇のきっかけもまたファンダメンタルズで 決算短信の影響を受けてのこと。 その後も

今日のチャート過去検証は、 検証を始めたばかりの頃に1度やった クボタ(6326)の株価の続きです。 約8か月前の検証だけど、大ヒントになりそう！ さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ キリの良い株価2000円を目前にしばらくもみ合い、 上昇を示す右肩上がりの長期移動平均線と、 1800円にて反発上昇。その勢いでついに 2000円を超えた陽線が出現した場面です。 この陽線、実は四半期決算の影響を受けたもの。 しかしその後大きく落ちることはなく、 下値支持線を形成しながら上昇しています。 そんな下値支持線から離れ、流れは変わり 上昇が加速すると、最後2600円にて反発下落。 長い陰線の出現にて、再び流れが変わることが予測できます。 下降への流れの転換は、できれば事前に知りたい。 今回の場合、上昇が加速した＝大きく上がれば 利

今日のチャート過去検証は、昨日に引き続き ローツェ(6323)の株価です。 ヒントは昨日の検証にて… https://fennex.hatenablog.com/entry/chartdrill265 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 下がる！ 陽線が並ぶ急上昇トレンドを経て、 以下の売りシグナルが確認できます。 ①過去に反発上昇している中期移動平均線を下抜け ②高値を繋ぎ引いたトレンドラインにて反発下落 その後も②のトレンドラインにて 反発下落を繰り返し、キリの良い株価7000円と 長期移動平均線が交わる所まで下落。 最後はトレンドラインを上回り、 長期移動平均線にて反発上昇。 再び上昇に転換しています。 中期移動平均線を下回ったら、 次の下回りポイントは長期移動平均線。 もしくはキリの良い株価なので、 そこが交わった位置は重

今日のチャート過去検証は、 ローツェ(6323)の株価です。 半導体や液晶製造工場の搬送ロボットが主力。 IPS細胞等の自動培養装置等、 ライフサイエンス分野も展開している会社。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ 『ダブルボトム』と呼ばれる、上昇トレンドを表す チャートパターンが完成しています。 ダブルボトムの特徴は2つの底！ 1つ目の安値を2つ目が下回らなかったことで、 下降トレンドではないことが確認できます。 次に、ネックラインと呼ばれる真ん中の山、 直近高値を更新していることで、 上昇トレンドであると言え、 さらにその後、過去の高値も更新しており、 上昇の勢いの強さが伺えます。 その後は勢いそのままに、一度も落ちることなく連騰。 過去にない長さの陽線にて8000円に到達すると、 陰線が目立ち出し、キリの良い株価9

今日のチャート過去検証は、 オカダアイヨン(6294)の株価です。 建物を解体する機械の開発や、 木材を破砕する大型環境機械を輸入・販売する会社。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ 長期移動平均線が右肩上がりで、 上昇トレンドを示しているチャートにて、 以下の買いシグナルが確認できます。 ①直近高値の上値抵抗線を上抜け ②キリの良い株価1100円を上抜け ③過去の高値の更新 その後連日上昇し、急騰後に急落。 しかし、その急騰のきっかけとなった、 ③過去の高値の更新 を果たしたローソク足の 高値位置にて下げ止まると、再び上昇しています。 急騰後の急落はセットと考え、 急騰したら一度利確でポジションを無くし、 急落の下げ止まりを確認した後に、 再び上昇に転換したら再エントリーが良さそう。 どこまで落ちるか分からないうえ、

今日のチャート過去検証は、 三井海洋開発(6269)の株価です。 浮体式海洋石油生産設備 (簡単に言うと海上の石油工場)の 設計や建造等を主な事業とする、 世界2強・日本唯一の企業です。 さて、このあとどうなるでしょうか？ 上がる？下がる？それともレンジ(もみ合い)？ 正解は・・・ 上がる！ 高値を繋ぎ引いたトレンドラインを、 3度上抜けした場面です。 1度目はキリの良い株価1500円で下げ止まり、 2度目は中期移動平均線、 3度目は長期移動平均線で それぞれ下げ止まった後に上昇しています。 その後もトレンドラインを形成しては 上抜けを繰り返す、規則性のある動きで上昇。 最後は、2100円を天井にもみ合った後、 決算短信の影響を受け急落しています。 トレンドラインは、有効なラインかどうか リアルタイムでは分かりづらい時があります。 そんな時は静観あるのみ！ 分からないものに手を出す必要はあ