国土交通省などは、東京・日本橋上空に架かる首都高速道路の地下化に併せて銀座に全長約1.1キロのトンネルを建設すると決めた。都心環状線のルート変更に伴う措置だ。事業期間は10~15年を想定。2030~40年代の完成とみられる日本橋区間の地下化と同時に開通させるため、急ピッチで検討を進める。KK線のほぼ真下国交省や首都高速道路(東京・千代田)、東京都などで構成する「首都高速都心環状線の交通機能確
東京地下鉄(東京メトロ)は2019年12月28日の始発から2020年1月2日の終電までの丸6日間、銀座線の一部区間を運休して同線渋谷駅の線路切り替え工事とプラットホームの移設工事を実施する。1月3日の始発から新ホームでの営業運転を始める。 丸6日間もの長期運休は東京メトロ史上初。総工費約290億円を投じて2009年2月から始まった工事はいよいよ最終盤を迎える。銀座線の終点である渋谷駅のホームを、起点の浅草駅がある東寄りに130mほど移す。 南北に走る明治通りの宮益坂下交差点の北側から南側を見る。左右に延びる高架部分に銀座線渋谷駅の新ホームが移る。同駅は1日に約22万人が利用する。写真左の超高層ビルは渋谷ヒカリエ、右は2019年11月に開業した渋谷スクランブルスクエア。2019年12月25日撮影(写真:日経 xTECH)
2011年4月から連載を始めた「東京ふしぎ探検隊」。第1回のテーマは「日本一長い地下通路、歩いてみたら…」だった。東京・大手町から地下だけでどこまで歩けるかを検証した。東銀座まで約4キロがつながっていた。あれから3年。東京駅周辺は再開発が進み、地下空間も変化した。再開発でどれだけ便利になったのか。再び地下を歩いてみた。大手町、3年で地下空間も激変大手町タワー、JPタワー、丸の内永楽ビルディン
東京都は建設中の都道「環状2号線」のうち新橋―虎ノ門区間が3月29日に開通すると発表した。道路は主に地下を通る本線と広い歩道を備える地上部で構成。地上部の歩道で一部未完成の街路樹の植樹やタイル舗装は来年度中に実施する。道路上に建設中の超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」は5月末に完成する予定だ。開通区間は第1京浜から外堀通りまでの約1.4キロメート
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