「電子制御に切り替えた後に不具合の情報が増えたということはない」。ホンダの伊東孝紳社長は25日、ハイブリッド車(HV)では世界初となるスポーツカータイプ「CR−Z」の発表会で、品質に強い自信を示した。HV市場では、トヨタ自動車の独走を許しているが、ライバルが大量リコール問題で大揺れとなる中、HVのラインアップの拡充を急ぎ、シェア拡大を狙う構えだ。 24日に米議会で開かれた公聴会では、急加速の原因として、電子制御システムの欠陥の有無が大きな焦点になったが、伊東社長は「(欠陥の有無の証明は)情報収集も含め、難しい」と述べ、自動車のハイテク化により、不具合の把握が困難になっている状況を指摘した。ただ、ホンダ車については、「メカ(機械)制御から電子制御に切り替えたことで、不具合の情報が増えたことはない」と、安全性をアピールした。 また、トヨタのケースでは、リコールなどの判断が本社に集中し対応の遅れ
日本フードサービス協会が25日発表した1月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比1.8%増と、3カ月ぶりにプラスに転じた。大型ハンバーガーの新商品キャンペーンを展開した日本マクドナルドが、全体を押し上げた。 客単価は、4.9%減と落ち込み、外食デフレがさらに進行したが。客数が5.9%増と大きく伸び、カバーした。売上高を業態別でみると、ファストフードが4.9%増と全体を大きく牽引(けんいん)した。 客数やファストフードの売り上げアップは、ほとんどマックの貢献によるものとみられる。マックは昨年12月から「ビッグアメリカ」と銘打ったキャンペーンを展開。テキサスバーガーなど、ボリューム満点のハンバーガーを期間限定で次々に投入している。 その効果で、マックの1月の既存店売上高が10.0%増、客数も11.0%増と大きく伸びた。マックの店舗数も国内最大級で、外食産業全体に占めるウエートが大きく、“独り勝
繰り上げ金メダルが決まり、喜ぶ中国チーム。右はウイニングランから一転、失格となり呆然とする韓国選手(AP) ショートトラックの女子3000メートルリレーで大波乱があった。1位でゴールした韓国が接触の責任を問われてまさかの失格。中国が逆転裁定で金メダルを獲得した。 レースは終盤、五輪5連覇を狙う韓国と、世界記録を持つ中国とのマッチレースに。最後は韓国が中国を引き離して1位でゴールし、10代を中心にした若い韓国選手らはコーチ陣と抱き合い、国旗を掲げてリンクを周回した。 しかし、終盤のタッチの際に韓国選手と中国選手が接触、中国選手が大きく外にはじき出されたシーンの審議が続き、ビデオを見直した結果、韓国チームの失格が決まった。これで金は中国。銀に地元カナダ。銅メダルは米国が獲得した。 裁定が下った瞬間、韓国選手らは崩れ落ち、中国の選手らは歓喜の表情でコーチ陣に駆け寄った。 韓国の失格で日本の順位が
24日午後10時ごろ、神奈川県相模原市相模大野のマンション「相模大野ハイライズ」の一室で、この部屋に住む無職、高田江美子さん(62)が死んでいるのを、帰宅した高田さんの長女(37)が見つけた。 相模原南署によると、高田さんの首に絞められたようなあとがあった。居間の机の上に「ごめんね。パパママより」と書かれたメモがあり、夫(64)と連絡がつかなくなっていることから、同署は夫が何らかの事情を知っているとみて行方を捜している。 高田さんの遺体にはタオルケットが掛けられていた。室内に争ったような形跡はなく、高田さんの着衣に乱れはなかった。娘が帰宅した際は玄関に鍵がかかっていたという。
山口県警岩国署は25日、新幹線特例法違反(線路内への立ち入り)などの疑いで、岡山県津山市に住む14歳と15歳の中学3年の男子生徒2人と同市の無職少年(16)を書類送検した。 送検容疑は昨年12月30日午後3時45分ごろ、山陽新幹線新岩国駅(同県岩国市)で、ホーム先端の転落用防止柵を乗り越えて線路に入ったとしている。 岩国署によると、3人は同日午後1時50分ごろ、岡山駅から新倉敷駅までの切符を買って新幹線に乗車。新岩国駅は乗り越しとなり、改札を通れなかったため線路に下り、職員が点検用に使っている近くの非常階段から外に出た。 3人は友人の少年(16)と一緒に岩国市の友人の祖父母宅に遊びに行こうとしていた。「切符を買うお金がなかった」と話している。友人は新岩国駅まで切符を買っており、改札を使った。
奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止)で肝臓の手術を受けた男性患者=当時(51)=が死亡した事件で、県警は25日、同病院の元勤務医、塚本泰彦容疑者(54)=業務上過失致死容疑で逮捕=が同日午前、死亡したことを明らかにした。病死とみられるという。 県警によると、塚本容疑者は25日午前7時半ごろ、勾留(こうりゅう)中の桜井署の留置場内で、あおむけに倒れているのを食事の支給にきた看守係が発見。県内の病院に搬送されたが意識不明の重体で、約3時間後に死亡したという。県警で死因や経緯を調べる。 県警によると、塚本容疑者は今月6日の逮捕時から食欲不振と睡眠不足を訴え、県内の病院で3回、診察を受けていた。24日には急性腎不全と診断され、点滴などの処置を受けたが、医師は「入院の必要はない」としていたという。
24日午前1時5分ごろ、東京都北区志茂の路上で、3人組の男が帰宅途中の男性会社員(51)=同区=にナイフのようなものを突きつけ、「金を出せ」と脅した。3人は現金約2万6千円の入った財布や男性のジーパン、下着などを奪い、走って逃走した。警視庁赤羽署は強盗事件として3人の行方を追っている。 同署によると、男性は突然、後ろから頭を殴られ、3人に取り囲まれたという。このうちの1人がナイフのようなものを胸の前にちらつかせたため、男性が財布を差し出したところ、別の1人が「服を脱げ」と要求。男性が靴と靴下をのぞいてすべての衣服を脱ぐと、3人はこれをもって逃走したという。男性は裸で自宅へ帰り、110番した。 3人は17〜18歳ぐらいとみられ、1人は身長約170センチで毛糸の帽子とマスクを着用。別の1人は約165センチで、野球帽をかぶっていたという。 現場はJR赤羽駅から北東に約500メートルの住宅街。
外務省の情報公開のあり方は「強い非難に値する」と批判する意見書を、日本弁護士連合会がまとめた。いまさら、と言うなかれ。法の手続きを守らない。注意を受けても改めない。外務省は“札付き”らしいのだ。情報公開法成立から10年超。何が起きているのか。 日弁連が問題視しているのは、外務省の事務手続きのおそまつさだ。 請求された公文書を開示するか否か。各省庁は、情報公開法に基づいて、原則「30日以内」に判断せねばならない。ただ事務的に難しい場合は「60日以内」まで延ばせる。さらに請求文書があまりに多く60日で無理ならば、「特例」として省庁側が具体的な期限を示し、それまでに判断すれば良い。 2008年度の外務省の実績では、処理した1764件のうち、延長手続きをとらないまま「30日以内」の原則をやぶったのが19件。「60日以内」としたのにオーバーしたのが6件。自分で「特例」期限を定めながら守らなかっ
高級スポーツカーメーカー、フェラーリの協力を得て製作された真っ赤なそりに乗るイタリアAチームが失格になった。3回戦後の計量で、そりの重量が2人乗り用で必要最低限の170キロに足りなかった。ちなみに選手とそり、重りを合わせた総重量は390キロまで。 このそりはフェラーリの工場で1年間かけて開発された。チーム関係者によれば理想の形状を求めて、多額の資金とコンピューターによる計算を費やした自慢の逸品だった。国際連盟の広報担当は「なぜ事前に重量を調べなかったのか」と不思議がった。(共同)
1 ボウル(東京都) 2010/02/24(水) 17:31:04.20 ID:inCnzCWz ?PLT(12000) ポイント特典 「カンガルー300万頭撃ち殺す豪州に反捕鯨の資格あるか」 国際紙がコラムを掲載 24日付の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを、反捕鯨諸国の偽善性を指摘しながら異例の厳しさで非難したフィリップ・バウリング氏のコラムを掲載した。 氏は、道徳的優位性をにじませたラッド発言の調子が、アジアの近隣諸国に今もくすぶる西欧植民地主義への嫌悪を呼び覚まし、日本よりも豪州のイメージを傷つけるだろうと分析。 豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的な「十字軍」だとし、「日本の捕鯨船を悩ましている豪州、ニュージーランド人活動家らに与えられた英雄的地位にも
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