イースター朗読ライブ「マザーテレサの世界」の様子。参加した約70人は、陽の光が差す午後のチャペルで、「音」と「言葉」が静かに共存するひと時を味わった。 教会音楽家の久米小百合さんがマザー・テレサの言葉や聖書などをチェロの演奏と共に朗読する、イースター朗読ライブ「マザー・テレサの世界」が17日、東京・新宿のウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開催された。昨年に続き2回目の開催で、今年はライブの収益全額をハイチ地震の被災者へ送るチャリティーライブとして行われた。当日朝は東京都心では観測史上稀に見る「遅い雪」に見舞われる寒さであったが、ライブ時には晴れ上がり、約70人が参加した。 「大切なのはいくつあげたのかということではなく、愛を持って与えることです。」 「初めのころ、私は人を改心させなければならないと思っていました。そうこうするうちに、私の使命は愛することだとわかりました。そして、愛は望む
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