ドワンゴは11月28日、niconico内の動画紹介に特化したキュレーションプラットフォーム「ニコニコまとめ」をオープンしたと発表しました。ドワンゴの開発協力のもと、開発・運営はevaluniが担当。 ニコニコまとめ まとめ記事の例 「ニコニコまとめ」は、ニコニコ動画に投稿された動画から、画像を切り出したり、動画につけられたコメントを組み合わせたりして、ユーザーが手軽に「まとめ記事」を作成できるキュレーションサービス。動画の名場面を抜粋したり、お気に入りのコメントを集めたりすることで、動画の魅力を手短に紹介することができるとしています。 作成画面 画像やコメントの切り出しは、基本的にドラッグ&ドロップのみで行うことが可能。作成したまとめ記事はniconicoにログインしなくても見ることができるため、動画の内容や魅力を会員以外に向けても発信・拡散できるとのこと。現在はニコニコ動画のみ対象です
各地の小中学校で教員不足が広がっている状況が、都道府県と政令市の67教育委員会を対象にした毎日新聞の調査で浮かんだ。定数からの不足数は今年度当初の時点で少なくとも357人。学校現場からは人手不足と過重労働への悲鳴が聞こえてくる。【渡辺暢】 「担任が決まらない教室すらある中、現場は疲弊している」。福岡県教組の本村隆幸書記長はため息をつく。大量退職後、教員は若返りが進んだが、その分、産休や育休の取得者が増えている。同県では5月1日現在、政令市の福岡、北九州両市を除いて29人が不足。公立幼稚園教諭や大学生が臨時免許を得て教壇に立つなど苦肉の策で対応してきた。 政令市を抱える県内では「県、政令市」と複数にまたがって臨時講師登録する人も多い。「補充のため声を掛けたら、既に他の自治体で働き始めていた」といったケースも珍しくなく、自治体間で「講師の争奪戦」(福岡市教委担当者)が起きているといわれる。
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