21日午前10時50分ごろ、東京都千代田区大手町の日本経済新聞社の本社ビル2階から出火したと119番があった。東京消防庁によると、火元とみられる男性用トイレ内から男性が意識不明状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。約1時間後にほぼ消し止めら
日航が実在の取引先を装ったメールで航空機リース料などとして3億円超をだまし取られた問題に絡み、スカイマーク(東京)にも同様の偽メールが2度届いていたことが21日、同社への取材で分かった。計200万円超を請求されたが、不正に気付くなどし、実害は発生していないという。 スカイマークによると、昨年6月、実在する海外の取引先と担当者を名乗り、振込先変更の連絡と40万円を請求するメールが届いた。指定された香港の口座に振り込んだが、既に凍結されていたため、取引先に確認したところ、メールは偽物だと判明した。 今年10月にも別の海外取引先から、振込先変更と200万円余りを請求するメールを受信。昨年の偽メールを受け、取引先に確認し被害を免れたという。同社は現時点で捜査当局へ被害届は出していない。 日航は20日、今年8~9月、約3億8400万円をだまし取られ、警視庁に被害届を出したと発表していた。
政府は国民の祝日である天皇誕生日の「12月23日」について、天皇陛下が2019年4月30日に退位された後、当面は新たな祝日とせずに平日とする検討に入った。上皇の誕生日を祝日にすると事実上の「上皇誕生日」になり、新天皇の誕生日と併存して国民の目に「二重の権威」と映る懸念があるためだ。皇位継承後の天皇誕生日は皇太子さまの誕生日の「2月23日」に移る。【田中裕之、竹内望】 陛下の退位を実現する特例法には祝日法の一部改正も盛り込まれ、皇位継承時に天皇誕生日を2月23日に改めると定め、12月23日には特に触れていない。このため19年から12月23日は平日になる。過去の天皇誕生日は、明治天皇は「文化の日」(11月3日)、昭和天皇は「昭和の日」(4月29日)として祝日となっているが、今の陛下の誕生日に関する結論は積み残されている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く