【写真】その他の写真を見る 昭和の落語界を舞台に、噺家の愛おしき素顔と業を描く本格落語作品。『第17回 文化庁メディア芸術祭』マンガ部門優秀賞、『第38回 講談社漫画賞』一般部門受賞など、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーで漫画賞を総なめにした。2016年、17年の2期にわたってテレビアニメ化もされている。 脚本は、連続テレビ小説『マッサン』の羽原大介。演出には映画監督のタナダユキ氏らを迎え、戦争の時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリーなどを描いていく。 制作発表に際し、岡田は「このドラマのお話を頂いたときは正直迷いました。生半可な気持ちではできませんし、本当にこの作品のために落語を知り、落語を愛さないとできないと思ったからです。しかし、僕が演じさせていただく八雲という人物に、どんどん興味が沸