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2021年6月28日のブックマーク (2件)

  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
  • 狭山はいったい誰のもの・後編【狭山市/入間市】 – 御家人GO!@ 埼玉歴史旅

    狭山市と入間市は過去に数度「合併」についての協議をしています。 直近だと平成の大合併ですね。国の後押しを受け狭山市と入間市もついに合併。新市名も決定し、平成18年の元日に新たな市としてのスタートを切る というところまで進みましたが、結局は市民の反対多数によりご破算となってしまいました。 ご破算はともかく気になるのは新市名ですよね? 長文になっているので答えを言っちゃいますよ~ 新市名は~ 狭山市です。 あれ?って感じですよね。 浦和市と大宮市と与野市が合併してさいたま市、上福岡市と大井町でふじみ野市 新市名の名称にはどこも苦労した感がありありです。まして入間と狭山は市と市の合併。そんなすんなり入間市を吸収させる形にして良いものなのか、結構な違和感もありますよね? これも大きなヒントだなと感じました。 前提として入間市と狭山市は名称が入れ替わっています。入間市が狭山市を名乗れば確かにねじれ問