ロスジェネ/団塊ジュニア牧師、ΜΑΘΗΤΗΣのブログ 主に聖書に関して。希少な日本のロスジェネ・団塊ジュニアのキリスト教牧師として発信してみたいと思います。 宗教改革500年に向けて新たな聖書翻訳が試みられることを知り、日本基督教学会の関東支部会[1]で発表し研鑽した論文を日本聖書協会と新日本聖書刊行会に提言として送付した。なぜなら、30年間の伝道の現場でいつも福音を提示する上で現行の日本語訳に問題を感じたからである[2]。しかし、残念ながら一牧師の声は届くことはなく新しい翻訳は出版された。一つの言語からもう一つの言語に訳される時に、どのように翻訳するかは学術的に探求されている内容である[3]。しかも、このような言語理解の問題は、他国の学者には理解できない内容である。この小論は、一般的な日本語訳聖書におけるローマ書3章23節の現行訳に不十分さを感じ、提言するものである。 1章
![『ローマ3章23節に関する提言 Part.1』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e828ac1e0a862ef6302e3070becb3d291d6b8bbb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20190208%2F22%2F5c%2FFy%2Fj%2Fo10240768p_1549632331639_yr7ph.jpg)