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ブックマーク / azanaerunawano5to4.hatenablog.com (2)

  • シンゴジラが58点な感性にウケる大味なエンタメ - あざなえるなわのごとし

    note.mu シンゴジラを観て58点だったのだそうで。 別に金を払ってみた映画をどう感じようが自由だが、感想が公開されていたので読んでみた。 だったらどんな怪獣映画が100点なのか是非知りたいところだけれど、この方の感想を読んでいるといろいろと考えるところがある。 以下は、そんな58点の感想の感想。 【スポンサーリンク】 新格・シンゴジラ 感想を読んでいて、いわゆる新格第一世代のミステリに対して「人間が書けていない」という批判が起きたことがあった。 もともと人間の感情や関係性を前提にしたサスペンスに対して新格ミステリは「何故殺したのか?(ホワイダニット)」よりも「どうやって殺したのか?(ハウダニット)」が重視されキャラクターを掘り下げることよりトリックの妙を楽しむことに重心があったがために、キャラクターの人間性は比較的希薄なパズラーになり、必然的にそういう批判は起きた。 まず主役の

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  • 「カフェでよくかかってるJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」 “サブカル”と言う死体を蹴る一冊 - あざなえるなわのごとし

    当は久保ミツロウ×能町みね子×渋谷直角「今夜はブギー・バック」のボサノヴァカバーCD付きのが欲しかったんだけれどもなんだかんだ買いに行き損ねて、そんな事言ってる間にどんどん時間が過ぎていくので仕方なく通常版をワクワクしながら買った。 「カフェでよくかかってるJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」 ホラーだよ、これわ。 読んでてこんなに鳥肌が立ったも久しぶり。 自身を振り返ってみると昔は、ダウンタウンにハマりお笑い論を考え、ピチカートはスルーしたがフリッパーズやカヒミ・カリィ、コーネリアスにどっぷりハマり、バンプオブチキンもインディーズ時代の二枚目までは聴いてたし、ライヴも観に行ったし、TV Brosも昔から読んでる。 一歩間違えればこの作品で描かれてる方々になっててもおかしくなかった。 サブカルとオタクは「オシャレリア充(という勘違い)なサブカル」と「非リアなヲタク」という二極に

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