[東京 16日 ロイター] - 出光興産が連結子会社の東亜石油に実施していた株式公開買い付け(TOB)が成立した。15日までの期限に買い付け予定数の下限を上回る596万株超の応募があった。東亜石油は上場廃止となる見通し。
国連人道問題調整室(OCHA)のグリフィス室長(事務次長)は31日、ロシアがクリミア半島の黒海艦隊が攻撃受けたとしている10月29日の夜、国連が仲介する黒海の回廊を通じてウクライナから穀物を輸送する取り決めに基づき、黒海を航行していた貨物船はなかったと述べた。(2022年 ロイター/Andrew Kelly) [国連 31日 ロイター] - 国連人道問題調整室(OCHA)のグリフィス室長(事務次長)は31日、ロシアがクリミア半島の黒海艦隊が攻撃受けたとしている10月29日の夜、国連が仲介する黒海の回廊を通じてウクライナから穀物を輸送する取り決めに基づき、黒海を航行していた貨物船はなかったと述べた。 ロシア国防省は、ウクライナが29日、ドローン16機でクリミア半島セバストポリ近郊の黒海艦隊を攻撃したと主張。一部のドローンはウクライナの港から穀物を輸送するためにウクライナ、もしくは西側諸国がチ
[13日 ロイター] - 米ツイッターを内部告発した元セキュリティー責任者で著名ハッカーのピーター・ザトコ氏が13日、上院司法委員会の公聴会に出席した。証言では、米連邦捜査局(FBI)がツイッターに対し従業員の中に中国の工作員が少なくとも1人いると通知していたことが初めて明らかになり、ツイッターのセキュリティー問題がはるかに深刻である可能性が示された。 ザトコ氏は公聴会で、中国政府がツイッターのユーザーに関するデータを収集できることについて、一部の従業員が懸念していたと指摘。中国の広告主からの広告収入の機会を最大化したい一部のチームと、地政学的緊張が高まる中での中国での事業展開を懸念する他のチームとの内部衝突を詳述した13日付のロイター報道に触れ、「これは社内の大きな問題だった」とし、ツイッターは広告収入で最も急成長している中国に背を向けることを嫌ったとした。
この1年間でデジタル赤字について取りざたするメディアやアナリストがにわかに増えた。問題提起した1人として、世論が大きくなっていくことはうれしく思う。唐鎌大輔氏の論考。 ワールドcategory米中、軍事対話再開 22年以来初めて米国のオースティン国防長官は16日、中国の董軍国防相と電話会談を行い、南シナ海のほか、ウクライナや北朝鮮などの情勢について意見を交換した。米国防総省が発表した。米中国防相の対話は2022年以来初めてとなる。 2024年4月16日 ワールドcategory米の反ユダヤ事案、23年に過去最多=団体有力ユダヤ人団体、名誉毀損防止同盟(ADL)は16日、米国で襲撃や破壊行為、嫌がらせによる反ユダヤ主義の事案が2023年に過去最多を記録したとのリポートを公表した。イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの戦闘開始以来、反ユダヤの心理が強まったとみられている。 午前 12:1
英政府は、今週のエリザベス女王在位70年記念式典に合わせて、欧州連合(EU)離脱によって可能になった度量衡法改正に関する意見公募を開始する。写真はロンドン市内のマーケット、30日撮影(2022年 ロイター/Henry Nicholls) [ロンドン 30日 ロイター] - 英政府は、今週のエリザベス女王在位70年記念式典に合わせて、欧州連合(EU)離脱によって可能になった度量衡法改正に関する意見公募を開始する。ジョンソン首相は離脱で使用に制約がなくなったポンドやオンスといった英国伝統の「帝国単位」を全面的に復活させたい考えだ。 EUは加盟国に通常メートル法を義務付ける。英国はEU加盟時、一部では帝国単位の使用が認められていたが、ほとんどの公式計量単位はグラム、キログラム、トンといったメートル法が適用されていた。時速制限表示はマイル、ビールや牛乳の販売はパイントが残ったものの、砂糖など大半の
3月3日 三井住友フィナンシャルグループは、石炭火力発電への新規融資を全面停止する方向で調整に入った。「原則実施しない」としていたこれまでの方針を厳格化し、政府が高効率と位置付ける発電所も融資対象から外す。写真はポーランドのワルシャワにある火力発電所。2019年6月撮影(2021年 ロイター/Kacper Pempel) [東京 3日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは、石炭火力発電への新規融資を全面停止する方向で調整に入った。「原則実施しない」としていたこれまでの方針を厳格化し、政府が高効率と位置付ける発電所も融資対象から外す。投資家をはじめ環境問題への関心が世界的に高まる中、日本の金融機関も気候変動への姿勢を強化する必要に迫られている。
アイテム 1 の 2 10月15日、44歳のシングルマザー、アンドレヤ・ガーランドさん(写真)は、ミドルクラス中心の風情ある街・ニューヨーク州フィッシュキルで3人の娘とともに暮らしている。今年5月、彼女は護身用にショットガンを購入。写真はニューヨーク州ニューバーグの銃クラブで13日、ショットガンを準備するガーランドさん(2020年 ロイター/Mike Segar) [1/2]10月15日、44歳のシングルマザー、アンドレヤ・ガーランドさん(写真)は、ミドルクラス中心の風情ある街・ニューヨーク州フィッシュキルで3人の娘とともに暮らしている。今年5月、彼女は護身用にショットガンを購入。写真はニューヨーク州ニューバーグの銃クラブで13日、ショットガンを準備するガーランドさん(2020年 ロイター/Mike Segar)
4月20日、原油価格が文字通り、底割れした。写真は原油価格のイメージ(2020年 ロイター/Dado Ruvic) [ロンドン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 原油価格が文字通り、底割れした。20日のニューヨーク市場で、米国の原油供給が貯蔵能力の限度に達しようとしていることにトレーダーがパニックを起こしたため、指標の米国産標準油種(WTI)5月渡しが史上初めてマイナスの水準になったのだ。1つの限月の価格が急落した場合、普段なら、市場全体に何か深刻な混乱が広がっているのではなくて、ちょっとした突発の珍事が起きたと解釈される。ただ今回に限ると、その両方が当てはまる。 価格がマイナスになった直接的な原因は、21日に「最期近」の5月渡しが期落ちするというごくありふれたニュースだった。通常は原油先物の持ち高を維持したい投資家が、できるだけ価格差が小さな形で、期落ちする限月を売って
各国の中央銀行が買い支えている株式市場より、原油相場のほうが実体経済の直近の状況をより正確に反映している可能性がある。写真は2010年4月、カリフォルニア州フェローズで撮影(2020年 ロイター/Lucy Nicholson) [東京 21日 ロイター] - マイナスに転落するという異例の事態に陥った原油相場は、世界の金融・資本市場を大きく揺さぶった。大恐慌以来の景気後退と国際通貨基金(IMF)が警鐘を鳴らしても、ジャンク債まで買い入れる米連邦準備理事会(FRB)が防波堤になるとみていたマーケットの「安心感」にひびが入った。原油市場は株式市場に代わって実体経済を映し出す「ミラー」となり、乱反射した光が、ジャンク債市場や途上国経済のリスクを浮き彫りにする展開がやってきそうだ。
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