この記事はSPC同好会 Advent Calendar 2017の3日目の記事です。 Nimとは NimはC#のように手動でのメモリ制御が可能1な静的型付け言語です。Rubyのような自由度とPythonのような文法を持っていて、効率的で表現力が高い言語を目指して作られています。システムも開発できると謳っていて、最適化のための様々な機能が用意されていたりします。 良くも悪くも自由な文法が認められているので、頭の中にあるものをそのまま、書きたいように書けます。大規模開発に向いているかはともかく、競プロに合っていると思いませんか?ここから、Nimの機能を競プロで使いそうな機能に絞って紹介します。 なお、標準ライブラリは公式のドキュメントに載ってます。関数ごとにGithubのソースコードへのリンクが貼ってあって簡単に中身を確認できます 基本構文 # import(bits/stdc++.hにあたる
この記事は KMC Advent Calendar 2017 - Adventar 16日目の記事です。 ついでに、 Nim Advent Calendar 2017 - Qiita の 16日目の記事でもあります。 前日のKMCアドベントカレンダーの記事は asRagi さんの 【KMCAdventCalendar2017】カンタン味玉のススメ - らぎメモ でした。 asRagiさんお誕生日おめでとうございます! 最近のasRagiさんは料理している人みたいなイメージが出来つつあります。 僕も自炊で冬を乗り切りたいです。 以下は関連記事です。 AtCoder Beginners Selection を解いてみた記事 僕のNimの競プロライブラリ 古いAtCoder用Nim0.13.0のドキュメント・ビルド情報 興味を持った方はこちらも御覧ください。 はじめに 競プロをやっているみなさん
Nimの勉強を兼ねて逆引きリファレンスとしてまとめてみようと思います。随時更新。(最終更新日:2022/4/10) この記事は「Nim Advent Calendar 2017」の記事として登録させてもらっています。 注意: 使用しているNimのバージョンは1.6.0です 間違っているかもしれません サンプルコードはテストしていないものが多いです 先に公式マニュアルなどを一通り読むことをおすすめします Nimツール Nimを普通に実行する : nim c -r Nimソースファイルパス 基本文法 コメントを記述する 変数を定義する 定数を定義する 文字列リテラルを利用する 数値リテラルを利用する プロシージャを呼び出す プロシージャを定義する 式の場所で文を記述する if文を利用する case文を利用する for文を利用する while文を利用する block文を利用する break文を利
nim_syntax.md 初めに 本稿ではNim言語 (旧称: Nimrod) の構文を紹介します。 Nim言語の概要やインストール方法については、ブログ記事があるのでそちらをご参照下さい。 Nimの紹介 − Python風静的型付言語 〜コンパイラと型推論を添えて〜 断り書き 筆者はNimの開発者ではなく、本稿も公式なドキュメントではありません。本稿は筆者がNimのチュートリアルを読みながら書いたメモ書きを基にしており、内容には間違いが含まれている可能性があります。Nimは正式リリース前であり、今後仕様が変更される可能性があります。したがって、本稿の内容と実際の仕様・実装と異なる可能性もあります。間違いや仕様変更への遅れなどがありましたらご指摘いただけると幸いです。 以下の資料を参考にしていますが、翻訳ではありません。また、サンプルコードをそのまま、または一部改変して使用させて頂いてお
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