——「面白さ」って何だろう? さあ、なんと答える? そもそもあなたは答えを出せる? もし何らかの答えを出せる人がいるならば、是非ともブログやブックマークコメントかなんかに書いて欲しい。他の人がどう考えているかをすごく知りたい。 僕の出した答えはこうだ。 面白さとは意識の加速度である。 これは理論というよりも、「面白さ」なるものを感覚的に理解・構築するための表現だ。だから「面白さ」の全貌を体系的に秩序立てる力は弱いかもしれないが、人によっては「加速度」という言葉を見ただけで「なるほど」と思うかもしれない。 僕はこれに関わる理屈を自分の中で「加速度理論」と呼んでいて、大抵のコンテンツの「面白さ」は「意識の加速度」という観点で説明することが出来ると思っている。 「意識の加速度」とは そもそも加速度というものは何かというと、それは読んで字のごとく、加速の度合いである。"G"という単位で表されたりも