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果たして「台風の目」となり得るのか。民進党の枝野幸男代表代行が2日、都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」の立ち上げを表明した。小池百合子都知事率いる「希望の党」に合流しない民進党リベラル系の前衆院議員らに結集を呼びかけ、3日に総務相に新党の届け出を行った。 「日本国民の生活の安心・立憲主義・民主主義、自由な社会をしっかり守っていく」「おかしな政治運営と国民生活にマイナスな政策については、より厳しく指摘していく」 新党立ち上げの抱負を熱く語った枝野氏。正面に立ち並んだテレビカメラをまっすぐ見据えた姿は、全国の民進党支援者に訴えかけているかのようだった。 会見で、記者から希望移籍を決めた民進前職であっても、新党に受け入れるのか――などと問われた枝野氏は「どなたであれ排除することなく(受け入れて)一緒に戦いたい」とキッパリ。「草の根の民主主義でなければならない」とも言い、リベラルを片っ端
衆院選福島1区に立候補する民進系前議員の金子恵美氏(52)=比例東北=が3日、希望の党に公認申請せず、無所属での出馬を表明した。民進党県連は突然の方針転換に困惑。共産、社民両党は野党共闘を模索し始め、自民党関係者は警戒感をあらわにした。 同日午前、県庁で緊急の記者会見を開いた金子氏は「政策協定はどうしても歩み寄れない内容だった。(公認の)交渉に当たってきた先輩方には感謝している」と険しい表情で語った。 憲法改正や安保法制に強く反対してきた金子氏は元々、希望の党への公認申請に難色を示していたとされる。ただ、民進党県連の玄葉光一郎代表(53)が党本部で候補者調整に当たり、金子氏も党の方針にはぎりぎりまで従う姿勢を示してきただけに、県連幹部は「最後は個人の判断だから…」と諦め顔で語った。 無所属での立候補で金子氏が従来通りの選挙態勢が組めるかは未知数。党県議団は同日夕、同じく無所属で出馬する3区
1: 名無しさん 2017/10/03(火) 21:26:24.89 衆議院選挙の台風の目となっている希望の党は3日午後、第一次公認候補192人を発表した。希望の党は今後の追加公認とあわせ、衆議院の過半数233人以上の候補者を擁立する方針。 希望の党は立憲民主党の枝野代表や菅元首相、長妻元厚労相などの選挙区には対抗馬を擁立した。一つの選挙区に複数の野党候補が立候補すると与党を利する可能性があるが、希望の党は立憲民主党との対決姿勢を見せている。 一方で、野田前首相や岡田元代表、安住元財務相など無所属で立候補する民進党の前議員の選挙区には候補者を立てていない。 関係者によると、民進党の前原代表は「無所属で出れば希望の党から対抗馬を立てないので立憲民主党には加わらないでほしい」と説得したということだが、それを裏付ける形になっている。 https://headlines.yahoo.co.jp/v
街頭演説後、聴衆と握手する枝野幸男元官房長官=東京・有楽町で2017年10月3日午後5時24分、小出洋平撮影 民進党の枝野幸男代表代行が衆院選に向けて結成した新党「立憲民主党」は3日、総務相あての設立届を東京都選管に提出し、受理された。毎日新聞の取材では、枝野氏や長妻昭元厚生労働相ら民進党の前衆院議員14人のほか、元職11人、新人23人が既に参加の意向を表明。希望の党から公認を拒否された民進の候補予定者らがさらに加わるとみられ、立憲民主党からの出馬は50人を超える公算が大きくなった。 設立届では新党の代表を枝野氏とし、前衆院議員6人が名を連ねた。長妻氏は記者団に、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立する考えを明らかにした。
小池百合子・東京都知事率いる「希望の党」が1次公認を発表した3日、希望に背を向ける立候補予定者も相次いだ。相いれぬ理念と政策、求められる資金提供への違和感……。公示まで1週間。当てが外れた予定者たちは、次の生き残りを模索する。 民進党は当初、約210人の全立候補予定者が希望に公認されるよう求めていたが、実現しなかった人も多い。 3日夕。東京都八王子市のJR八王子駅前で、東京24区から民進公認で立候補予定だった新顔の高橋斉久氏(44)が、「『希望』からは立候補しません」とマイクを通して呼びかけた。 前夜まで希望の公認調整を見守っていたが、小池氏の「排除」発言がひっかかった。演説の直前、元官房長官の枝野幸男氏が立ち上げた立憲民主党への合流を決めた。 気になったのは「排除の論理…
2日、都内で新党「立憲民主党」の結成会見を開いた民進党の枝野幸男元官房長官(53)は、政党名に込めた思いを「国民生活と近代国家の前提である立憲政治を守る」と説明した。 小池都知事の希望の党は、12年前に総務省の「明るい選挙推進協会」が制作した短編映画(金子修介監督)でファシズム政党として登場する架空の「希望の党」を引き合いに出され、党名もやっていることも丸パクリだと話題だ。 一方の枝野新党も2016年に、民主党から民進党へと政党名を変更した際、候補に挙がっていた政党名で、世論調査で「民進党」に敗れてボツった、いわば“お下がり”。加えて、ロシア革命当時の同国に実在したリベラル政党とも同名だ。 枝野氏は「民主党、民進党の積み重ねの中で理念、政策の方向性が同じ仲間であれば、一緒に闘っていける」と希望からの出戻り組が出た場合には受け入れると明言。これを受けて、イチ早く立ち上がったのが民主党時代の公
記者会見する、民進党公認で立候補予定だった(左から)吉田晴美、松尾明弘、北條智彦、鈴木庸介の新人4氏=2日午前、豊島区(高橋裕子撮影) 民進党の枝野幸男代表代行らが新党「立憲民主党」を立ち上げた2日、都内の4選挙区から民進公認で立候補を予定していた新人4人は枝野氏の新党設立会見に先がけて都内で合同記者会見し、枝野氏に合流する考えを表明した。また、希望の党代表を務める小池百合子知事に対し、「国政に打って出る大義が感じられない」などと批判した。 4人は2区の松尾明弘氏、8区の吉田晴美氏、10区の鈴木庸介氏、13区の北條智彦氏。北條氏は「枝野氏の新党にぜひ合流したい」とアピール。吉田氏は「今の政治には選択肢がないのが大きな問題。他の野党も同じ思いを共有しているのでは」と述べ、野党が共闘して、自民党や希望を支持しない人の受け皿を目指す考えを示した。 4人は希望と意見が異なる点について、代表の小池氏
衆院選に大阪10区から出馬予定の辻元清美元国土交通副大臣は3日、大阪府内の選挙区の民進党立候補予定者13人のうち、自身を含む7人が枝野幸男元官房長官らの新党「立憲民主党」に参加すると明らかにした。大阪府高槻市内で記者団に語った。 辻元氏以外の6人は、1区、村上賀厚氏▽2区、尾辻かな子氏▽5区、長尾秀樹氏▽8区、松井博史氏▽13区、姜英紀氏=いずれも新人=と、16区の元職、森山浩行氏。辻元氏は6人から入会届を預かっているといい、「できるだけ多くの仲間と一緒に戦いたい」と述べた。 府内では希望の党と日本維新の会が衆院選での連携を決めたため、13人は大阪で希望の公認を得て出馬するのは絶望的となっていた。堺市内で記者会見した森山氏は「無所属で出ざるを得ないと思っていたが、国会議員は政党に入って戦うべきだ。(立憲民主党は)民進党の政策を引き継ぐという形なので、問題ない」と述べた。 11区の前職、平野
衆院選の三重2区に希望の党から立候補する意向を表明していた三重2区の民進前職中川正春・元文部科学相は3日、一転して無所属で立候補する方針を明らかにした。三重1区の民進前職松田直久氏も同日、無所属で立候補する方針を表明した。 中川氏は三重県庁で記者会見し、2日夜に届いた希望の党の政策協定書を見て、無所属での出馬を即決したと説明した。「政策と同時に、一連の過程の中でどうも排他主義的。いま必要なのは包み込みながら、みんなが一緒にやっていこうという形で理解してもらうこと。トータルで見て世界観が違うことがはっきりした」と述べた。 松田氏は午前7時半から津市内での街頭演説で「今朝まで一睡もせずに考えて無所属で今回の選挙に臨む覚悟を決めた」と宣言。その後、県庁で記者会見し「希望の党に行くには、いろんな意味でやり方において少し私とは違うのかなという感じを持った。政策以前のプロセスの考えが違った」と語った。
民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】 希望の党の第1次公認候補が発表された後、取材に応じる民進党の前原誠司代表=3日午後、東京・永田町 民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。 枝野氏、「立憲民主党」結成表明=民進分裂、リベラル系結集 前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。 希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。 (2017/10/03-19:58) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
<冒頭> たくさんの皆さんに足を止めていただき、お集まりをいただきありがとうございます。立憲民主党の代表の枝野幸男でございます。今朝、正式に党として届出をさせていただきました。今この国が抱えている大きな課題に、今この国が直面している様々な危機に、政治がしっかりと対応しろ。大きな輪が広がってきています。その声にしっかりと応えていく器が存在しなければならない。そうした器がないならば、自ら作らなければならない。そんな思いで党を立ち上げさせていただきました。 <立憲主義> 私たちの社会は、ルールによって規律をされています。みんながルールを守ることで成り立っています。権力といえども、自由に権力を使って統治をしていいわけではありません。憲法というルールに基づいて権力は使わなければならない。ルールなき権力は独裁です。 私たちは、立憲民主党という名前を付けさせていただきました。立憲という言葉は、古めかしい
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