日本維新の会は次期衆院選長崎1区に元県議の山田博司氏を擁立しました。山田氏は県議時代の2020年2月に、統一協会(世界平和統一家庭連合)のダミー団体、天宙平和連合(UPF)が主催するイベントに参加していたことが、統一協会の行事を記録した動画から分かりました。(統一協会取材班) 動画は昨年3月、オンラインで行われた統一協会九州地区の「希望前進礼拝」。統一協会が巨額な献金集めの口実に推進する日韓トンネル構想の「完成予想図」を背景にして登場した山田氏は約3分間スピーチし、同協会の韓鶴子総裁を「平和の母」と持ち上げて感謝を表明しました。 山田氏はスピーチで、UPF主催のワールドサミット2020に参加したとのべ「日本と韓国は近いようで遠い。これからは韓総裁のもとで日本と韓国が世界平和の礎となるよう頑張らねばいけない。その証しとして国際ハイウェイ構想、日韓トンネルが大切だ」と発言。「日本と韓国が世界の