トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇アビゲイル・シュライアー (著), 岩波明 (監修), 村山美雪 (翻訳), 高橋知子 (翻訳), 寺尾まち子 (翻訳)産経新聞出版 ¥2,530 近年、世界中で「キャンセル・カルチャー(コールアウト・カルチャー)」が盛んになっている。先進国を中心にポリティカル・コレクトネスが声高に叫ばれて久しい中、それに反する言動は、社会から強く非難されるようになった。政治的に「誤った」人物や企業、作品といった対象は、SNSなどを中心にたびたび炎上し、ボイコットや不買運動によって謝罪や撤去に追い込まれたり、社会的な地位や仕事を失うなど次々と「キャンセル」された。 こうした「キャンセル」の動きは、すでに日本でも珍しくない。たとえば昨年も、KADOKAWAから出版予定であった本『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転
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