Published 2018/08/24 17:26 (JST) Updated 2018/12/11 11:57 (JST) 2020年東京五輪・パラリンピックのボランティア募集が9月から始まる。大会ボランティア8万人、開催自治体が募集する都市ボランティア3万人、合わせて11万人のニーズが見込まれている。その主力は学生とされ、文部科学省とスポーツ庁は7月26日に全国の大学と高等専門学校に対し、授業や試験日程の繰り上げなど弾力的に変更できるよう通知した。小池百合子都知事も8月2日に都内の大学学長との定例懇談会で学生のボランティア活動を要請した。国、自治体を挙げて早めに学生の確保に努めようということだが、本来個人の自発性に委ねられるボランティアが行政によって「動員」されるのではという見方も出ている。最近の状況をまとめてみた。(共同通信=柴田友明) 「学生本人の…」 8月3日の林芳正文科相の定
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