ロンドン五輪ボクシング金メダリストの村田諒太(三迫ジム)が、8月25日に有明コロシアムでOPBF東洋太平洋ミドル級王者、日本スーパーウェルター級王者の柴田明雄(ワタナベジム)とプロデビュー戦を行うことが決まり、2人が出席しての記者会見が3日に都内ホテルで開かれた。 試合形式はミドル級オーバーウェイトの73キロ契約、ノンタイトル戦の6回戦。柴田はことし5月に渕上誠からOPBF東洋太平洋ミドル級王座を獲得するなど、プロ戦績29戦21勝(9KO)7敗1分の成績を残している。 ■以下は村田の一問一答 デビュー戦で柴田選手とやらせていただくことはすごく光栄なことですし、生意気なことと非常に恐縮していますが、全力を尽くして頑張りたいと思います。 ――デビュー戦が決まった今の心境は? 先日、東洋太平洋のタイトルマッチで渕上選手を下した日本で一番強い柴田選手とやらせていただくことは本当に感謝していますし、