「MVNOに関する勉強会を開きますので、ぜひご参加ください」 4月の半ば、楽天から案内があった。ありがたい話である。 MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、最近人気の格安スマートフォンのことだ。巷では楽天モバイルやイオン・モバイルといった格安スマホが大人気。何でも月々の料金がNTTドコモなど大手キャリアの3分の1になるらしい。おまけに5月からは「SIMフリー」というスマホがどどっと発売され、キャリアに縛られず好きな端末が使えるようになるという。 実はシニア記者もかねて興味津々だった。だが人間だれしも年を取ると保守的になる。「安かろう、悪かろうだったらどうしよう」。若いころ、やたらめったら新しいものに手を伸ばし、「だからやめろって言ったのに」と笑いものになった経験は知れず。 記者デビューを果たしたばかりの1989年、スマホはおろかパソコンですら一般的でなかったあの頃、最初のボーナスをはたいて
AVアンプメーカー各社から「Dolby Atmos」対応機の発表や開発表明が相次いでいる。久しぶりに登場した新しいサラウンドフォーマットとあってか各製品とも気合いが入っているが、映画館でも普及し始めたばかりの“次世代サラウンドフォーマット”は、果たして一般家庭でどこまで実力を発揮できるのだろうか。対応AVアンプ「SC-LX58」を発表したパイオニアに聞いた。 パイオニアのAVアンプ「SC-LX58」。9月発売予定で、Dolby Atmosにはファームウェアアップデートで対応する。価格は17万8000円 「Dolby Atmos」(ドルビーアトモス)の特徴は、高さ方向を含む立体的な音響空間だ。こう書くと従来のサラウンドフォーマットやDSP処理とあまり変わらないように感じるかもしれないが、今回はオーバーヘッドスピーカー(あるいはトップスピーカー)と呼ばれる“天井スピーカー”を物理的に配置する点
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