2017年11月17日のブックマーク (5件)

  • 残酷な「遺伝の真実」あなたの努力はなぜ報われないのか(安藤 寿康) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    知能と学業成績に関する残酷な事実 行動遺伝学の知見には、世の中のタブーにふれるものが少なくない。 その最たるものが知能と学業成績に関する残酷な事実だ。行動遺伝学が扱ってきた心理学的な特徴の中で、知能と学業成績は、最も遺伝の影響が大きい特徴のひとつである。 遺伝率(後述)は60〜70%ほど。身長や体重の遺伝率が90%くらいだから、そこまでは高くないものの、パーソナリティや喫煙や飲酒などが50%程度と比べると明らかに高い。 遺伝が60%なら環境も40%はあるのだから、そこに救いがあるだろうと思いたくなるだろう。 確かに環境の影響もほぼ遺伝の影響に拮抗する。ふつう双生児のデータを分析すると、あらかたの形質でこの環境の影響の由来は、一人ひとりがたまたま出くわす偶然の環境に帰することができる場合が多く、それは家族内で共有されない。 それどころか一卵性双生児のきょうだいですら、一人ひとりに異なる個性的

    残酷な「遺伝の真実」あなたの努力はなぜ報われないのか(安藤 寿康) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2017/11/17
    IQや国語算数理科は遺伝が65〜75%、環境が25〜35%であると。
  • お蔵入り寸前だった『アナ雪』を救った、たったひとつの工夫(チャールズ・デュヒッグ,鈴木晶) @gendai_biz

    ディズニー内の試写会でコテンパンにダメ出しされた『アナ雪』は、いかにして大ヒット作になったのか!? そこにはチームの「生産性向上」があった! ニューヨークタイムズの記者でベストセラー『習慣の力』の著者が生産性の秘密を解き明かした『あなたの生産性を上げる8つのアイディア』より、『アナと雪の女王』大ヒットにいたる裏話を紹介します。 誰もティッシュを使わない 試写室が開く1時間前から行列ができ始めた。やってきたのは映画監督、アニメーター、ストーリー・エディター、脚家たちだ。いずれもディズニーの社員で、噂になっている映画のテスト試写を観にきたのだ。 みんなが椅子に座り、照明が暗くなると、雪に覆われた風景をバックに姉妹があらわれる。妹のアナは威張っていて、保守的で、近々おこなわれるハンサムなハンス王子との結婚式と、彼女の女王戴冠式のことで頭が一杯だとすぐにわかる。 姉のエルサは嫉妬深く、邪悪で、呪

    お蔵入り寸前だった『アナ雪』を救った、たったひとつの工夫(チャールズ・デュヒッグ,鈴木晶) @gendai_biz
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2017/11/17
    アナ雪のストーリーがとっ散らかってる理由がわかった。これだけ迷走してりゃそうなるわ(よくまとめたな
  • 生命が存在できそうな一番近い系外惑星が見つかる

    新たに発見された系外惑星ロス128bの想像図。弱々しい赤い光に照らされた、温和な気候の惑星だ。(ILLUSTRATION BY M. KORNMESSER, ESO) 地球の近くに地球サイズの系外惑星が見つかった。この惑星は、生命にやさしい「静かな」恒星の周りを回っており、生命が存在できる可能性のある系外惑星としては、地球から最も近いところにある。 地球からわずか11光年のところにある惑星ロス128bは、赤色矮星と呼ばれる小さく薄暗い恒星ロス128の周りを回っている。赤色矮星はどこにでもある平凡な恒星で、銀河系の恒星の約70%を占めている。私たちのすぐ近くにある恒星のほとんどが赤色矮星だ。 この数年間の系外惑星の発見状況から、赤色矮星の3分の1が、少なくとも1つの惑星をもつと推定されている。 太陽系から最も近い地球サイズの惑星は、4.25光年先の赤色矮星プロキシマ・ケンタウリの周りを回るプ

    生命が存在できそうな一番近い系外惑星が見つかる
  • 誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる「2つの重大な出来事」(矢部 宏治) @gendai_biz

    <自民・公明><希望・維新><立憲民主・共産・社民>という、「3極」の構図で争うことになったと報道される今度の総選挙。しかしどのような経緯をたどるにせよ、選挙後に私たちの目の前に姿を表すのは、<自民・公明・希望・維新>による巨大な保守連合体制である可能性が極めて高い。その結果、どんな事態が想定されるのか。 「これから日は非常に厳しい時代に入っていくが、たったひとつのことだけ守っていれば、充分に逆転のチャンスはある」――こう指摘するのは、ベストセラー『知ってはいけない――隠された日支配の構造』の著者・矢部宏治氏である。「戦後日」最大の曲がり角に直面したいま、私たちが考えておくべきこととは。 あまりにも奇怪だった「前原民進党・解党事件」 最近、のPRをかねて、ラジオやネット番組にいくつか出演した。すると各番組のディレクターたちが、みな口をそろえて同じことを聞いてくるのである。 「矢部さ

    誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる「2つの重大な出来事」(矢部 宏治) @gendai_biz
  • 国家が家族に介入って…「家庭教育支援法案」が描く恐怖の未来図(大前 治) @gendai_biz

    衆議院選挙に注目が集まる今、知ってほしい法案がある。自民党が国会に提出しようとしている「家庭教育支援法案」である。 すでに同党の文部科学部会は法案を了承し、早ければ次の国会に提出される可能性がある。小池百合子氏も推進派に名を連ねているので、選挙の争点としては注目されていない。 しかし、法案の内容は、国家が「上から目線」で家庭に介入と指導を行うというもの。憲法改正だけでなく、この法案も「国のあり方」を大きく変える問題として議論されるべきだ。 問題点を探るには、5年前に大阪市で撤回された条例案が参考になる。そこから考えてみよう。 「伝統的子育て法」で発達障害を予防? 2012年5月1日、大阪維新の会・大阪市議団は「家庭教育支援条例案」を発表。そこには次の内容が含まれていた。 【前文より】 ・かつて子育ては、社会から温かく厳しい「眼差し」に支えられていた。 ・今は、伝統的子育て法が伝承されず、父

    国家が家族に介入って…「家庭教育支援法案」が描く恐怖の未来図(大前 治) @gendai_biz
    unamuhiduki12
    unamuhiduki12 2017/11/17
    これが18年に通る予定と>子育てで発達障害は予防可能