興行通信社による12月17日~12月18日の国内映画興行収入ランキングでもいまだに6位にランクインしており、今後もしばらくロングラン上映は続きそうだ。現在では、中国やタイでの上映も始まっており、いずれの国でもこれまで公開された日本映画のなかで歴代興行収入1位記録を塗り替えている。 そんな今年を代表するヒット作となった『君の名は。』なわけだが、この作品に関しては新海誠監督の手腕もさることながら、これまで「カルト的人気作家」の粋をなかなか出ることができなかった監督をメジャーなフィールドで受け入れられるものにコントロールしたプロデューサー・川村元気の仕事を評価する声も多い。たとえば、10月1日放送『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ)内の『君の名は。』評のなかで宇多丸はこのように語っている。 「そこで今回の『君の名は。』ですがね、まず言えるのは、本作はやっぱりいままで
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