本連載は、『ito』『ボルカルス』などを手がけた株式会社アークライトの野澤 邦仁(のざわ くにひと)氏に、ボードゲーム(※)の企画から制作・出展方法まで指南していただきます。 ※ ドイツ・ユーロ流の近代ボードゲーム・カードゲーム 具体的には、「予算50,000円で、創作ボードゲームを20〜50個制作&ゲームマーケットに出展し、販売すること」を目標に据え、その条件をクリアする手法を解説していきます。 連載3回目の本記事では、ゲームの面白さをチェックする「テストプレイ」と、テストプレイに必要な「モックアップ」の制作について紹介していただきます(連載1回目の記事はこちら)。 TEXT / 野澤 邦仁 EDIT / 藤縄 優佑