議事録、出張、だから何? なんでも即日の原則――ビジネスライティングの基本:樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」 過去3年間付き合ってきた本コラムの鬼編(鬼の編集者)に聞いてもらえばいい。筆者は「サッサライター」である。 連載もさっさ コラムの原稿は、さっささっさと書く。頼まれたらすぐに書くことが筆者の信条なのだ。だいたいアイデアマラソンの中のストックがあるから、いくらでも書ける。 このコラムでも、過去3年間ほとんどいつも先にサッサと書いてきた。それも数週間いや数カ月間分を前倒しにして書いておく。頭に浮かんだ時にどんどん書くからだ。 ただし、いくつもの連載を抱える編集者に何本もの原稿を先に渡し過ぎると混乱する。受け取った、受け取っていないという修羅場が生じることもある。だからたくさんの原稿を書き貯めていても、鬼編さんに送るのは、わざとギリギリ。また、鬼編さんもその方をご希望である。最悪、
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