タグ

2010年11月4日のブックマーク (2件)

  • 北方領土問題を巡るクローリー米国務次官補発言について: 極東ブログ

    北方領土問題を巡るクローリー米国務次官補発言について、この二日間日での報道がある。実際にはどうであったか。国内報道との対比で見ていこう。なお、報道検証の意味もありあえて全文引用することもある。 まず、2日付けNHK「米高官 北方領土で日を支持」(参照)について。表題は間違いではないが、「北方四島の日の主権を認めるという立場を明確に示しました」という解釈はやや突出した印象を与えた。 ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土を訪問したことについて、アメリカ国務省の高官は「北方領土に関しては日を支持する」と述べ、アメリカ政府として、北方四島の日の主権を認めるというアメリカの立場をあらためて明確に示しました。 ロシアのメドベージェフ大統領が1日、ロシアの最高首脳として初めて北方領土の国後島を訪問したのに対し、日政府は「北方領土は日固有の領土だ」として、ロシア側に抗議しています。これにつ

    undercurrent
    undercurrent 2010/11/04
    「日米安保条約の第五条はあくまで同盟国の施政権に対する防衛の軍事同盟であって、施政権外には適用されない。つまり、これは実効支配に限定されると見てよい。」まあ、当り前のことですね。
  • 米国に抑制求める豪州 'Concert of Powers': Hugh White and Australian Diplomacy | JBpress (ジェイビープレス)

    選挙はオバマ大統領から政治力を奪う結果をもたらしたものの、中国に対するワシントンの警戒姿勢はにわかに変わるまい。 日中角逐が深まる中、同盟国日の助太刀をしてくれたかに見てこれを歓迎、情緒のレベルで有難がる風潮が我が国世論にはある。 しかし米国の動機がこの際も常と同様、自国利益の保全を第一に狙ったものでなかったはずはない。 琉球弧は、中国海軍の大洋進出を抑止する天然要害の1つだ。尖閣はその最前線に当たる。これの突破を既成事実とされたのでは、在沖縄米軍、第7艦隊艦船など米軍前方展開勢力がより大きな脅威にさらされる。 米国は尖閣との関わりを明確化し中国に伝えることで、これへの予防線を張ったと見るのが筋だろう。 豪州発の新しいアジア像が世界で注目されている いま豪州で、練達の戦略家が投じた一石が波紋を呼んでいる。尖閣事件とも、日の将来とも少なからず関わりのある議論だが、我が国メディアはまだ十

    米国に抑制求める豪州 'Concert of Powers': Hugh White and Australian Diplomacy | JBpress (ジェイビープレス)
    undercurrent
    undercurrent 2010/11/04
    「列強による均衡体制として19世紀欧州に現れた「concert of powers」の仕組みを、アジアにおいて再現していくことが最も望ましい。」「日本は米中の不和に利益を見出す問題児」