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ブックマーク / tonoji.seesaa.net (2)

  • オーディオの中のデジタル、カルトに関する短い随想

    -デジタルオーディオ: HDMIを一例として HDMIは、従来のSP/DIFよりもはるかに高速のデータ伝送を行っています。その分、ケーブルやコネクタ接合部でのインピーダンス不整合の影響をより強く受けるものと推測されます。 HDMIでは、4ペアの平衡ケーブルが使用されています。その内、3ペアはデータ用、1ペアはクロック用に使用されています。全て差動伝送で伝送されます。 クロックがデータから独立している点と差動伝送が使用されている点、でSP/DIFよりも素性の良い伝送方式と言えるのですが、如何せん最大クロック340MHz, 最大伝送データ10.2Gbpsと、SP/DKIFの2桁ばかり上のデータと周波数を扱うので、その苦労は並大抵ではありません。 まず考えられるのが高周波ノイズ対策です。これについては端緒に付いたばかりで、今でもHDMI用のノイズ対策デバイスが発表されている状況ですから、これの音

    オーディオの中のデジタル、カルトに関する短い随想
  • 自作は高い-当たり前の事実

    私はスピーカーの自作を少しばかり嗜みますが、自作は高くつきます。 誤解として、自作は安くつくという人がよくいますが、それは、 「他人の設計のデッドコピーを作る場合のみ」 に限ります。 長岡派がよく言う自作はほとんどの場合、長岡鉄男氏設計のデッドコピーです。他人のノウハウをほとんど無料(雑誌代くらい?)で頂いておいて、安いも何もあったものではありません。 自作が高くつく原因は、試行錯誤の繰り返しとノウハウの蓄積にこそあるのですから。 と、こんな当たり前の事を書いたのは、まだ勘違いしている人が多いので念のために。 ちなみに、ユニットだけならメーカー製の1/10も掛からずに揃えることが可能ですが、メーカー製並の完成度と仕上げのために残り9/10以上が費やされます。メーカー製以上の完成度を目指すならば、それ以上のコスト(人件費含む)が掛かります。 よって、スピーカーの自作とはそれが好きな人の趣味

    自作は高い-当たり前の事実
    underthemoon
    underthemoon 2008/07/28
    "自作が高くつく原因は、試行錯誤の繰り返しとノウハウの蓄積にこそある"
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