このブログは平成20年に与那原町、東浜に建設予定のレコーディングスタジオの計画から完成までを綴る日記です UNIVERSAL AUDIO 1176LN USA もともとはUreiブランドで販売されていたが開発者は同じ。基本的にUreiもUNIVERSAL AUDIO も同じと考えていい。 最初のトランジスタ製コンプレッサーで、日本をはじめ、世界中のスタジオに必ずと言っていいくらい常設されている超定番。 1176はブランド名を考えなければ大きく分けてシルバーパネルとブラックパネルの2種類があり、さらにリビジョン(バージョンみたいなもの)がA.B.C.‥‥と10種類以上ある。 UNIVERSAL AUDIO 1176LNはUrei 1176LNのリビジョンEを復刻したもの。 ローノイズタイプでボリュームがクラスA(説明は省略)の高音質タイプ。シルバーパネルと比べると多少クリアな感じがするが。べ
Akihiko Matsumoto Blog松本昭彦ブログ <max/msp、openmusic、Java、アルゴリズミックコンポジション、 音響合成、音響処理、和声学、対位法、ピッチクラスセット理論、エレキギター Proce55ing、iPhone、ajax、Webプログラミング> 開発したVSTプラグインや音楽作品はHPにて公開中max/msp/VSTプラグインで誰でもPerfume"パフューム" max/mspにて歌声などのモノフォニックな音声信号をクロマティックな音階のピッチに自動補正、スケーリングするためのVSTプラグインを作りました。 若者ならご存知パフュームという3人組の日本のポップグループのようなヴォーカルの音声処理が可能になります。微分音やポルタメントなどの歌唱法の場合ピッチの自動補正が顕著になります。 summer sonic 08にも出演するようです
ウォークマンを2つ合体させて作られたアナログテープディレイ » ハードウェア(機材) [編集] 使われているのは正確にはウォークマンではなくて、Realistic Stereo と Memorex のテープレコーダーです。 2つのカセットの中のテープを1つのループにして、1台目で録音したものを2台目で時間差再生するというシンプルな仕掛けです。再生側のヘッドが1つなのでディレイは1回分だけですが、基本構造は一般的なアナログテープディレイ(アナログテープエコー)と同じです。 実際に動くところは残念ながら公開されていないようです。 [関連サイト] Flickr - Walkman Analog Delay TDK エンドレスカセット6分 [EC-6MA] 出版社/メーカー: TDK Mediaメディア: エレクトロニクスTDK エンドレスカセット1分 [EC-1MA] 出版社/メーカー: TD
前回に引き続き、Fruity Peak Controllerの使い方を紹介します。 今回紹介する内容は次のとおりです。 ・使用例:サイドチェインイコライザ ・使用例:ダッキング(ダッカー) ・使用例:ディエッサ なお、今回は細かい操作手順の説明を省き、サンプルプロジェクトと概念図を使って説明します。 細かい操作方法については前回の記事を参照してください。 ■ 使用例:サイドチェインイコライザ サイドチェインイコライザとはサイドチェイン(脇からの入力)によってイコライザを動的に制御するエフェクトのことです(私が勝手につけた命名しました)。 今回は、キックの発音にあわせて他の楽器のイコライザのレベルを調整することで、キックが他の音に埋もれないようにする例を紹介します。 サンプルプロジェクト: [ flpeakctrl-demo-3.flp ] 概念図: キックのトラックにFruity Peak
2006年03月29日18:59 カテゴリDAWDAW Q Clone Q-Cloneって、ビンテージのEQのコピーのやつでしょ、自分でとるの面倒くさいし、とくに魅力ないなー、と思ってたんで、持ってるのにまったくつかってなかったんだけども、ふとマニュアル読んでてこれはどういうものなのか突然理解した。 理解したらむちゃくちゃ便利、EQは全部これでもいいと思う。 たとえばなんでもいいから手近にあるアナログEQのIN/OUTを、AD/DAにつなぐ、これはほんとに何でも良い、極端な話ディスコミキサーでもかまわないし、アナログシンセのフィルタでも良い。うちだったらアナログのEQはDDA(卓)だから、DDAのチャンネルをひとつQ-CAPTUREプラグインにはさんどく(設定方法は画面参照)。そんでEQしたいチャンネルにQ-CLONEを挿して、、、、、、卓のEQを動かすと、リアルタイムにQ-CAPTURE
2008年06月03日03:29 カテゴリDAWミックスについて アナログで先読みコンプ 先読みコンプ/ゲート プラグインのコンプについての記事を読んでいると先読みという言葉が出てくる。「アナログの時代にはできなかった先読み。」という説明だ。確かにアナログのコンプレッサーは、入ってきた信号に対して動作するので、どれだけ速いアタック設定をもった機械でも必ず一瞬遅れて動作してしまう。ドラムや歌のトランジェントなどコンプレッサーが間に合わず、鋭い音が出て丸めるのが大変になる(これを丸めるのには、アナログテープがちょうどよかった。)。プラグインならばバッファすることで、すなわち先読みすることによってこれを回避し、スムースなアタックを表現することができるため、レヴューなどに好んで使われている表現だ。 しかし、アナログテープを使っていた時代にもコンプやゲートに先読みさせることはできたのだ。当時のエンジ
いいロボットボイスをきいていると、あとでまたすぐ何かいいのがきいてみたくなりますね。それに、ふしぎなくらい時間がはやくたっていって、日曜の午後など、おや、もう夕方になってしまったのかと思うことが、よくあるのではないでしょうか。 というのは嘘。(JJおじさんごめんなさい)ひとくちにロボットボイスといっても、種類はいろいろ。テクノポップでおなじみのヴォコーダー、西海岸系でおなじみのトーキングボックス(トーキング・モジュレーター)、近年のポップスで多用されまくっているオートチューンによるピッチ補正、Text To Speechに代表される音声合成による人工的な音声などなど...今回はYouTubeの映像を見ながら、こういった様々なロボットボイスの勉強をしてみましょう。 ※なんつって適当な知識なので間違ってる部分も結構ありそう。やさしくツッコミいれていただけるとよろこびますワン!(犬) ■Voco
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