最近買ったゲームミュージックサントラは私が尊敬してやまない安井洋介さん(スーパースィープ)関係のものが多いです。 エスカトスやまもるクンはもちろんですが、最近のお気に入りはロックマンエグゼトランスミッションのサントラです。なんてったってシンセサイザーサウンドがスゲェ! 作曲陣が超豪華 楽曲制作している方々がなんとも豪華。 細江慎治さん、佐宗綾子さん、そして安井洋介さん。ゲーム音楽好きのみんな、文句ねーだろ? 音楽はシンセサイザーを多用した電子音楽で、ソフトシンセではなくハード音源バリバリのシンセサイザーゲームミュージックです。 ネタバレになるので書けませんが、ライナーノーツには使用機材が書かれており、ふむふむこの音は・・・といった楽しみも出来て2度オイシイ仕様となっております。 やはりソフトとは一味違った良さがハード音源にはありますね。ロマンも(高いから 肝心の音楽は全体的にゲーム音楽らし
ソフトシンセの音はどうしてもデジタル臭い、冷たい、細い、芯がない、埋もれる・・・orz 思ってる方、たくさんいる・・・でしょ? そんな悩みを解消するプラグインをお探しの方にオススメしたいのが、Vertigo VSM-3です。 ※この記事は2016年2月13日に公開されたものに、加筆修正を加えたものです。 ハードウェアのVertigo VSM-2をbrainworxがソフトウェア化したのがVSM-3。 デジタルで冷たい音を、倍音を付加することにより豊かな温かみと艶のあるアナログなサウンドに昇華させてくれるハーモニックジェネレーターです。 音を太くしたい!抜けを良くしたい!って時にとりあえず使ってみて欲しいそんなプラグイン。 トラックでは幅広い音作り、バス・マスターではうっすら使用してアナログ質感の付加、といった具合です。 強めに使うとディストーション系のサウンドも作れますが、質の高いサチュレ
INTEGRA-7の導入を検討している方で気になるものの一つがエディターの存在ではないでしょうか。 今回はINTEGRA-7のエディターの悪口を書きます。もちろんRolandさんに改善していただきたい部分です。Rolandさん見てますか!ぜひお願いします! INTEGRA-7 Editorがイヤ わたしはINTEGRA-7を買えば幸せになれると思っていました。だって「RolandのPCMハード音源がDAW上でVSTエディターとして動作し、トータルリコール及び音色選び、エディットも全て可能」なんて夢のシステムじゃないですか。 期待どおり、たくさんエディットしても、しっかり保存さえしていればプロジェクトファイルを開くだけでトータルリコールしてくれます。PC上の大きいUIからほぼ全てのパラメーターにアクセスしてエディットできます。小さい液晶と格闘しなくて良いんです。ひと昔前では考えられません。
大画面のタッチパネルやスーパーノブと呼ばれるデカいノブ、8つのツマミ、スライダーで直感的な音作りが出来るように工夫されているのではないかと予想しています。 新AWM2音源はMOTIF XFの容量×10倍 XFが741MBでしたので、約7GBになります!大容量ソフトシンセが大量に出回っているので、容量自体にはさほど驚きませんがMOTIF XFを更に上回るクオリティの音色で数も増えるとなるとこれは嬉しいですね。 ベーゼンドルファープレミアムグランドピアノも搭載されています。 その他情報 ・スーパーノブ・・・複数のパラメーター制御が可能。でっかい回しやすそうなノブが目立ってます。 ・モーションシーケンス・・・全てのパラメーターを制御可能で、思いつかないような効果や演出を創造。 ・エンベロープフォロワー・・・入力された信号からエンベロープ(音量の時間的変化情報)を抽出して内蔵音色をコントロールでき
DTMブロガーの一部界隈でちょっとした祭りになってる「いつも使ってるプラグイン」ネタに乗っかっていきますw 火付け役はtwitter等でお世話になってる中川さん(@raiteisabota)のブログです。 中川さんもそうですが、ブログ、twitterで接する機会がある方たちはプロの方も多くいらっしゃって、実践に基づいた知識と経験を伴ったプラグイン・機材の評価を晒して頂けるので、黒金時期ということもあり、ここ数ヶ月でやたら知識だけはついた気になってますw 今までシンセサイザーは人並みに漁ってきましたが、エフェクターに関しては勉強も経験も疎かな状態です。 皆さんが書かれている「ラスボス倒しに行く時の実戦向け最強装備(但し呪い系は除く)」的な、「これだけは持っておけ」観点ではなく、ややライトユーザー向けなプラグインで何の感動も無いかもしれませんが、誰かの参考にはなるのかもしれませんw プラグイン
ソフトも良いけどハードもね! ってことで、ちょっと前に(null_)さん(@null1123)から譲って頂いた出音が最高のバーチャルアナログシンセサイザーです。 今年の冬はぬくぬくとコタツでハードシンセいじりどうですか?スピーカー内臓ではないので、ヘッドフォンかコンパクトスピーカーは必要ですけどね。PC無しで音作りもたまには良いもんです。 ベーシックな音。だがそれがいい。 シンセサイザーの基本を押さえたバーチャルアナログシンセサイザーです。デジタルな音ですが、デジタル臭さが少ないというか、太く存在感のある、使いやすい音。Rolandな音です。 ちなみに電気グルーヴの石野卓球さんも所持してます。 氏家さんによるプリセット64音全部紹介動画。
オーディオインターフェイスをUA-25EXからINTEGRA-7に変更して使用していたのですが、レイテンシーが数値上遅い(実感はそんなに遅くない)のが気になって仕方なくなってきたので、各所でコスパが高いと評判のOCTA-CAPTUREを導入しました。 ってか数カ月前にしてましたw レビューを書かないと「機材が成仏しない」と聞いたので、簡単ではありますが、ざっくり気になる部分だけ(音質、レイテンシー、機能少々)をレビューします。 UA-25EXとの比較 まず見た目がカッコイイです。黒が基調で高級感あります。EDIROLブランドからRolandになったことも気分良いです。やはり本家の名前で開発しているあたりに本気度が窺えます。こういう事は大事です。 UA-25EX UA-25EXの良いところは、USB電源でON/OFFのスイッチすらありませんので、PCを立ち上げると同時に立ち上がってくれるので
手持ちのシンセやエフェクターに「惚れ直した」事はありますか? 最初に触った時には魅力に気付かず、数年後に「え、こんなに良かったっけ?」みたいなやつです。ぼくの場合は日常茶飯事w 知識がなかったばっかりに性能を十分に引き出せてやれなかった、使い方がわからずに投げ出していた、そのうちに存在すら忘れていた・・・そんなの悲しすぎる。 ってなわけで、ちょっと思うところがあるので考えてみました。機材全般に言えることなのですが、ここではシンセサイザーを例に語ってみたいと思います。 知識のなさはシンセの評価を誤る あるときふと自分の足もとを見ると、そこに大きな金塊があったとします。大人なら誰でも、びっくり仰天するでしょう。慌てて家族や友人を呼んだり、スマホで写真を撮ったり、持ち上げて重さを確認したりと大興奮しますよね。なぜなら私たちは、「金塊には価値がある」と知っているからです。 ところが幼児や動物の足も
全国のプラグインゾンビDTMerのみなさんこんにちは。 ソフトシンセやプラグインエフェクターは頻繁にセールがおこなわれているので、少しでもお得にゲットしたいですよね。 有名なセールといえば、全DTMerが狂喜する年1回のブラックフライデー(黒金)と呼ばれる11月第4金曜日が代表的です。他にもサマーセールやクリスマスセールなどがあります。 更には黒金翌週月曜日のサイバーマンデー、バレンタインセール、スプリングセール、オータムセールなど、まぁ何かしらセールはやっているわけですが、規模が大きく値引き率が高いセールは基本的に冬と夏です。 1円でも安く買いたいのが人情というもの。ただ、くまなくチェックするのも大変ですから、セールに備えて、個人的にオススメのショップを紹介したいと思います。 賢明なセール民DTMerの皆さんは、すでに色々とチェック済みかと思いますので、おさらいってことで。ブックマークし
ドンシャリ系です。とにかくロー(低域)がしっかり出てます。ミドル(中域)は控えめです。締まった低音ではありませんが、量が多くズンズンと結構気持ちよく聴けます。ハイ(高域)は、少しボヤけつつも、出てはいます。足りないってことはないです。柔らかく気持ちの良い音。左右の定位はとてもハッキリしており、気持ちの良い分離感です。アタック感はあるけど、柔らかく角がない。 見た目はプラスチッキーで安っぽいです。ハウジング部分は指紋だらけになりそう。そこは愛情持って磨けば良し。イヤーパッドは合皮ですが、完全にビニールっぽいです。900STが高級に見えます。安価なのでそれは仕方ないです。 耐久性ですが、ヘッドバンドが細く頼りないので、あまり雑に扱うと壊れるんじゃないかなと思いました。 装着感は軽いです。少し窮屈な感じですが痛くはありません。イヤーパッドも見た目はしょぼいですが、フワフワと柔らかく、付け心地は悪
数日前のティーザー映像から、ワクワクな情報が期待されていましたが、遂に詳細が明らかになってきました。 YAMAHA refaceに思いっきり対抗していますが、さすがの「シンセといえばローランド」3台ともシンセサイザーできましたね。 ガジェットシンセのような外見で音は本格派ってのがハードシンセのトレンドになってきてる感。 Boutiqueとは ハードシンセにソフトシンセに元気過ぎるローランドですが「Roland Boutique」というシリーズを立ち上げました。AIRAやAxialや販売チャンネルが多くなりすぎて、どれかがおざなりになってしまう気がしないでもないですが、楽器メーカーが元気なのは良いことです。 往年の名機、JUPITER-8、JUNO-106、JX-3PがBoutiqueシリーズにて復刻されます。音源方式はAIRAよろしく、ACB(Analog Circuit Behavior
曲をつくるためにシンセサイザーを買ったつもりが、曲は一向に増えずシンセばかりが増えていく・・・。そんな現象に陥ってる人・・・いるだろ!君だ!いや、俺だ! シンセを買う時、デモを聴いて「こんな曲が作りたい!」「こんな音を出したかった」「俺に足りなかったシンセはコレだ」と曲作る気満々で買うんですけど、一通りピコピコ鳴らして終了。ちっとも曲増えないんですよ。 こんな記事も書きましたが・・・。 【DTM考察】曲作りたいのに打ち込む気力が無いのは正常打ち込み捗ってますか? 大好きな音楽、DTMなのになかなか重い腰が上がらない時ってありますよね。 楽しいはずなのに、なんだかやる気が... やる気だけの問題かも?とも思いますが・・・でも、周りを見てもそれっぽい人を見かける気がするぞwほら、君だ!俺と同じだ!この前シンセ買ったばかりで、曲は増えてないのにまたシンセを買おうとしてる! と申しましても、音楽も
ども、浪費が止まらないゆにばすです。夏の暑さでやられたんだろうきっとw 家ではPCで音楽聴くし、外では車の中か、iPhoneで聴くのでしばらく我が家には長らくコンポというか、CDプレイヤーがありませんでしたが、家人がどうしてもリビングにプレイヤーが欲しいと言い出したので、設置スペースも考慮しつつ良いものがないか探しておりました。 「俺ぁDTMerだぜ?デザイン重視のプレイヤーなんて買えるかよ」ってことで、あまりにも音質を無視したものは買いたくないし、かといってBOSEなんかは高くて手が出ませんからどうしようか考えておりましたが、最終的にはパナソニックで決めました。 せっかく買ったのでサクっとレビューします。 意外に音良かった 高性能アンプ「LincsD-AmpⅡ」を搭載し、デジタルからアナログに音を変換する際に発生する音の歪み等を補正して、原音に近い音で再生してくれます。 最新のSC-AL
INTEGRA-7にはお腹いっぱいになるくらいシンセ音色入ってるので、そちらでも十分なのですが、Axialの音色はまたひと味ちがってホント良い音します。INTEGRA-7やFA-06等を所有している人はきっと使ってると思いますので今更ですけど、使い方も含めて書いていきます。 Axialがなんかいまいち盛り上がってないような気がするのは気のせいかな!? Axialとは シンセ好きならこれ見ただけで買いたくなりますよね?Roland歴代の名機の音色をダウンロードして使用出来ます。JUPITER-8の雄大で美しいパッド、D-50の一時代を彩ったファンタジア、TB-303のデトロイトテクノで有名なアシッドベース、SH-101の存在感ある重厚なベース、そしてJUPITERの弟分ともいえるJUNOシリーズまでをも網羅。しかも無料! プリセットでもそれに近い音はあるのですが、こちらは実機名を冠して作られ
マルチ音源って色んな音が入ってますよね。ファミレスのメニューで言うとミックスグリルみたいな感じ。長所はオールマイティであること、短所は中途半端なこと。専用音源に比べて、コレといって突出していない(音作りの自由度が低い等)ことです。 そんな、人によっては個性が薄いとも言われるマルチ音源ですが、私はオールマイティさとPCMの音質が何とも好きでして、現在でも手放せない存在になっています。まぁ最近は全部入り音源の巨艦音源が各社から出てますのでそんな印象もないのかもしれませんが。 そんなわけで、初代MOTIF-RACKのレビューです。 発売から14年経ってますが、まだまだ使える音満載の名機です。個人的にはキーボード系の音色を推したいです。 概要 MOTIF-RACKは2003年1月発売。新開発のLSIを搭載したAWM2音源。 2001年に発売されたMOTIFのラックバージョンです。波形の数や容量はM
物事が思うように進まないとイライラしますよね。ソフトウェアがうまく動作しなかったり、バグが発生したり。そんな対応に追われると創作意欲も減衰してきます。 先日、愛機INTEGRA-7からDAWに音を流し込んでいたときのことでした。MIDIデータ再生したときと、録音されたオーディオデータを再生したときの音が違うんです。何度聴き比べても明らかに違う。USBオーディオで無劣化のはずなのに!思てたんと違う!! こ、これ、音劣化してんじゃね!?と、思ったのがことの発端でした。 WAV化すると音質が劣化する? そんなわけあるかーい!っていう声がチラホラ・・・いや怒号のように聴こえる。いや、クソ耳な俺には聴こえん(コラ あとINTEGRA-7の音質だけど、Cubaseで録音(WAV化)したら明らかに音質が低下してる。INTEGRA-7→USB→Cubaseのデジタルなのに。やっぱINTEGRA-7→D/A
スピリチュアルDTMerゆにばす(@universe_ex)です(ウソ 精神論ばっかり書いてると、そういうオマエはどうなんだ?とか、オカルト野郎か?とか思われてないかドキドキしながら書いてますけど、自戒込めまくって書いてますのでよろしくお願いします(謙虚 さて、先日のちきりん(@InsideCHIKIRIN)さんのツイートと、イケダハヤトさん(@IHayato)のブログで、成長の3段階理論というものを知りました。 「勝つのが嬉しい」「上手くなるのが嬉しい」「褒められるのが嬉しい」は微妙に違う。非常に多くの人が「褒められるのが嬉しい」んじゃなかろうか。もしくは「凡人は」と言い換えてもいいけれど。なぜなら凡人は、そんなに簡単に上手くもなれないし、ましてや勝てたりはしないから。 — ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2015, 6月 11 クリエイターの成長には法則があって、3つの段
みんな、FM音源聴いてるかい!? 第二弾が出てからもう1年以上経ってますし、知っている方も多いかと思いますが、知らない方多いんじゃないかなぁ。私はもっと評価されるべき!って思ってます。何となく世間の認知度がまだまだな気がしているので勝手に紹介させて頂きます。 SOUND SHOCK : FM FUNK MADDNESS!! ↓こちらからなんと無料で!ダウンロード出来ます! http://ubiktune.com/releases/ubi020-various-artists-soundshock-fm-funk-maddness もはや解説は不要だと思います。とにかくFM音源好きならばご拝聴あれ。 第二弾もあります。 SOUND SHOCK2 :FM FUNK TERRROR!! http://ubiktune.com/releases/ubi044-various-artists-sou
超定番モニターヘッドフォンです。よくヴォーカルがレコーディングでつけてますよね。テレビでもよく見られる風景です。業界標準というか、モニターチェック、粗探しに最適とか言われてます。 ミックスダウンに向いているかどうかは評価が分かれているようです。ちなみにヒャダインさんはコレ使ってるみたいです。 聴こえ方のイメージ 分離は素晴らしく音も明瞭です。ただ音が近くて音場が狭いです。音の距離感を感じづらいです。左右の定位はしっかりわかるし分離もしているんですが、ベッタリ近くで鳴ってる感じ。密閉型でバッフル内が浅く、ユニットが耳に近い構造のため、左右への広がりが少なく音が近い。 高域、中域、低域の聴こえかたは、良くも悪くもフラットに鳴るので全部の音が平坦に聴こえるイメージ。低域はしっかり出てるけど、広がりは少ないです。少しこもる。 面白くないと言う人がいるのは、音が近い、フラット過ぎる、こういった部分な
ちょっと前までは睡眠時間を削ってまでDTMを楽しんできましたが、ここ最近、夜更かしが出来なくなってきたんですよね。歳かな? ってなわけで、ここ数年は睡眠と真剣に向き合って生きています。 睡眠不足はやる気にも影響を与えるし、寿命縮む。 楽しいはずなのに、なんだかやる気がおきない、無気力だ、という日々を送ってる方、それは睡眠が原因かもしれませんよ。 ※この記事は2015年12月14日に投稿されたものに、加筆修正を加えたものです。 睡魔とは戦うとロクなことない 眠い時に無理するとロクな事ありません。 プ、プロジェクトファイルが消えとる!(泣)ってか作ったって事が夢なのか・・・?ってならないように注意が必要ですw 眠い時は素直に寝ましょう。慢性的な寝不足はやる気減少に繋がりますので悪循環です。 睡眠不足になると、やる気不足になります。朝、睡眠不足で起きると、心身ともに、独特のだるさがあります。その
お前セールのまとめ記事とか書いてて何言ってんの?とか言われそうなタイトルですけど、ネタですから最後までお付き合いくださいw セール中というのは興奮状態になったりして、もともと欲しくなかった物まで買おうかどうか悩んだりしまいます。そんなときは、ちょっとだけ冷静、違った視点で考えてみるのはいかがでしょうか。 プロブロガーのイケダハヤトさん(@IHayato)の記事をパロってセールで盛り上がるDTMerの皆さんに、少しでも賢明で正しい買い物をしていただく為(自分の為)に書きます。 イケダハヤトさんがDTMerだったらというパロディです。イケダハヤトさんが憑依したつもりで書いてみます。 この記事を元にして書いてます。イケダさんが怒ったら消します。 ※イケハヤさんにRTしてもらったので大丈夫みたいです。
昨年末にいつも使ってるプラグインは書きましたが、やっとこせシンセ編書きたいと思います。 ゲーム音楽ばかりを作っているので、ソレっぽい音楽作りたい人の参考になれば良いかな。 ゲーム音楽といっても、シンセ音色をメインに使っていますので少々偏りがありますが、使える音源ばかりです。 いつも使ってるシンセ10 LennarDigital Sylenth1 今となっては古いシンセですが定番です。動作、負荷が軽いのが最高。めちゃ安定してます。 最近はSerumやHiveに押され気味で存在感薄れてきた感がありますが、軽くて音作りがしやすくて良いシンセだと思います。EDM系以外にも全然使えます。 抜けの良い音も作れるんですが、音質は軽めなので太い音は求められないです。 僕がSylenth1を使う理由【ちょっとデモあり】 : SynthSonic KV331Audio SynthMaster メインとなるリー
タイトルは現役作曲家である中川さんの言葉をお借りしました。 @universe_ex @core_tan Presswerkは作編曲家に絶対向いてますよ! VSC-2と被らないのも都合良いです。 — みみにっき (@raiteisabota) 2016, 1月 17 プロが言ってるんだからそうなんでしょう!(無責任 私も導入してまだ数日ではありますがシンセやドラム音色に試してみたところ、音が良く、気持ちよいアナログ感が付加され、PCへの負担はそこそこ、安定感もあります。エフェクターにあまり詳しくない私でもその良さを実感できるコンプです。 中川さんはブログの中で「Presswerkは買いなさい」と仰っていますが・・・私も思い切って言ってしまいましょう! まだ他のコンプで消耗してるの? そのくらい私は気に入りましたw 中川さん(@raiteisabota)やマサシさん(@masashi0204
Lexiconリバーブをエミュレートした、Native InstrumentsのRC24・RC48をご紹介です。 リバーブと言えばレキシコン!という人も多いのではないでしょうか。 RC24・RC48(REVERB CLASSICS)は、高品質リバーブで名高い、Softubeの協力のもと制作されたプラグインなんですよね。 Komplete Ultimate以上にしか含まれていないので、無印かUltimateか決めかねている方の判断基準のひとつになれば幸いです。 ※この記事は2016年3月4日に投稿されたものに、加筆修正をしたものです。 実機は完全プロ御用達の、泣く子も黙る伝説のリバーブです。実機は100万以上。 スタジオの写真などでも写り込んでいるのをよく見かけます。 Our 2 Lexicon LARC remotes for our 480L Unit! #Studio #Reverb
昨年の12月に通常$19が$1という破格のセールが行われていたので思わず買ってしまいましたw 安かろう悪かろうでもいいやって思っていたんですが、一体どうなんでしょうか。 STA Preampとは 名前の通りプリアンプですから、音を増幅させて質感を付加します。要は音が太くなります。 「空気感を付加したい」とかではなく、音に温かみや太くする方向です。 操作はいたってシンプル。Preset、Modeからタイプを選ぶのと、真ん中のSaturationの調整のみ。あとはメーターイン・アウトの切り替えくらいです。 Preset・・・Vintage Tube、Presence Tube、Modern Tube Mode・・・Vintage、Presence、White、Brown、LoFi Presetを選択するとModeはそれぞれ連動します。 ※Vintage→Vintage、Presence→Pre
SampleTank3拡張ライブラリ音源です。 DAW上で開いているSampleTank3から買えます。良い時代になったものですねw 20周年イベントで安くなっていたので購入しました。 American Acousticとは イタリア モデナにあるIKmultimediaのスタジオで、最高のマイク、プリアンプ、コンバーターを使用して収録したとのこと。 めちゃめちゃリアルなアコギのサンプル音源です。SampleTank3にはじめから入っているアコギも悪くはないんですが、さすがは専用の拡張音源だけあってリアルです。 色んな奏法のMIDIデータもたくさん入っていて、SampleTank内で快適に試聴も行えますが、ドラッグ&ドロップでDAWのトラックにMIDIデータを貼り付けることもできますから、ちょっとした修正もできます。 非常に直感的に行えるのが好印象。ギター弾けない身にはホント助かるんですよ
フリープラグインの質は年々高まるばかりで、中にはシェアウェアにも対抗できるレベルのものも多々あります。 とりあえず全てを試してみたいろころですが、いくら無料とは言え、時間もストレージも無駄にはしたくないというのが人情というもの。 そんな玉石混交のフリープラグインの中でも、入れておいて損はないオススメソフトのひとつがOB-Xdです。 ※この記事は2016年10月19日に投稿されたものに、加筆修正したものです。 Oberheimの名機たちをエミュレートしたプラグイン OB-Xdは、アメリカ生まれのシンセサイザーOberheimの名機OB-X、OB-Xa、OB-8の3機をエミュレートしたプラグインです。 実機はこちら。 スタンダードなアナログシンセの音で、SuperSawや、ワブルベースなど昨今のEDM等で使われるような音色は得意ではないです。 実機ほどの揺らぎはないものの、デジタル臭が少なく、
Divaとは「Dinosaur Impersonating Virtual Analogue Synthesizer」の頭文字をとって付けられており、複数のレジェンド名機をモジュール毎にエミュレートした、シンセサイザーです。 Divaのモデルとなったのは、7種類のビンテージシンセ(後述します)です。ただ、JupiterとJunoはひとまとめなので、実質5機種。 それぞれの音、インターフェイスも高次元で再現したセミモジュラーシンセなのです。 オシレーター、フィルター、エンベロープを好きなように組み合わせることができる部分です。例えば、Jupiter-8のオシレーターにminimoogのフィルターといった組み合わせが可能。 音について とにかく品質が高いです。強いです。アナログ感という部分でDivaと張り合える品質のものはそう多くありません。 太さ、滑らかさ、密度など、一聴して他のシンセとはレ
世界的に大ヒットしているシンセOmnisphereの前身シンセAtmosphereをご紹介します。 いまだに愛用している方も多いのではないでしょうか。 Omnisphere発売と同時にディスコンになっています。Omnisphereが上位互換でAtmosphereの音色を全て内包しているので問題ないのですが、実はちょっと違う部分もあったり。 懐かしさに浸りつつ、ちょっと振り返ってみたいと思います。 AtmosphereとOmnisphereの違い 音色の違いや数等は割愛します。 サウンドエンジン OmnisphereはSpectrasonics自社開発のSTEAMエンジンですが、AtmosiphereはUVI社のエンジンです。同じパッチでも音が違うのはこのためです。 圧倒的に軽い Omnesphereもそんなに重たくないのですが、Atmosphereは激軽です。いくらでもってことはないですけ
これはシャオミを買う方には有名な話みたいです。 ケーブルについているQRコードを読めば判定が行えます。わたしはホンモノ保障のショップで買いました。それでも結果見るまでは少々不安でしたが、大丈夫でした。 価格が安い販売者だとニセモノの確立も上がるようです。 iPhone6イヤホンと比較 肝心のの音質ですが、非常に気持良くリスニングできます。極端な言い方かもしれませんが、うっすらコンプかけたような雰囲気になる感じ。粗い演奏も上手く聴かせてくれます。バランスが良いんですよね。 ローは引き締まっていて、量感も問題なし。高音は刺さらない程度に気持ち良く、分離や定位もしっかりしてます。 まさにカナル型の良いところと、開放型の良いところを足した感じです。 開放型といっていいのか微妙ですが、ユニット背面のメッシュ部分から分少しだけ音漏れします。静かな所では気になる人は気になるかもしれません。 iPhone
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