以下の記事を読んで。なぜ、Facebookだけが、キャズムを楽々と超えるのだろうか?:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ 記事内でもあるように、「キャズム理論の前提とソーシャル・テクノロジーは根本的に違う」とされつつも、あえて無理矢理当てはめてるのが面白かった。けど、パッと読んだ印象では少々違和感を感じてしまいました。要点は以下だと読めました。・Facebookがキャズム越えしたのは実名性だから。・実名性のハードルが高いのは日本だけではない。・ソーシャルの覇者Facebookは今後ますます強大になっていく。 それなのに、日本のみんなは実名性に拘ってていいの?世界から取り残されちゃうよ?って話なんだろうなと。 3点目は、まあどうでもいいです。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 ただ、ネットの実名でFacebookを始めた私からすると、実名性については
左上から時計回りに1 朝活手帳20112 レバレッジ・オーガナイザー3 小宮一慶手帳2010 ※表紙は勝間和代手帳20094 レコーディングダイエット手帳5 モレスキン(ポケット)6 A6ノート7 貯金生活家計簿 これに以下の2冊を入れて9冊。 8 勝間和代手帳 写真を取り忘れた9 iPhone 撮影に使った この9冊の手帳は(基本的に)現役で活躍してます。ビジネス書廃人以外はさっぱり意味が分からないと思うので、使い方を順番に解説します。 上:レバレッジ・オーガナイザー(1)下:横山式貯金生活家計簿(2) 一冊目レバレッジ・オーガナイザー ─自分にレバレッジをかけ、無限大の成果を生み出す実践手帳─作者: 本田直之出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (26件) を見る(利用方法)|起
『小松左京マガジン』39巻に、小松左京+ロスジェネ+伊藤計劃論の「二十一世紀に小松左京を読むということ――『未来の思想』再読」を掲載していただきました。問題意識は、「ゼロ年代におけるリアル・フィクション」の延長で、ゼロ年代のSFの「未来」と、小松左京の「未来」とを比較検討するものです。よろしかったらご覧になってください。
2期製作が決定された時から,紳士のあいだを飛び交っていた話題は,「7話どうすんの」だった。伝説の7話――「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」という言葉の真意が明らかにされ,たった一着のズボンをめぐる騒動で一話を丸々使い(それも実話をもとにしている!),そしてエーリカマジ天使だった,『ストライクウィッチーズ』の精神を体現したともいえる回を上回る病気回を作れるのだろうか? と。 しかしそれは杞憂だった。このアニメのスタッフは,もうどうにもならないぐらいに末期だった。 冒頭。1期7話を思わせる,サーニャのケツ描写。風景がアドリア海のそれであることから,使い回しでないことがわかる。みんなの寝顔描写も同様。おねえちゃんが相変わらず裸族。そしてエーリカwwwwww寝相悪いってレヴェルじゃねーぞwwwwwwテラ犬神家wwwwww ちょうど夏休みのまっただ中ということなのか,昆虫採集に勤しむルッキー
俺「…………」(意味もなくそわそわ) 俺「ふっ,ふっ」(意味もなく腕立て)*1 俺「はっ,はっ」(意味もなく走り込み) 妹「……張り切ってるところ悪いけど,この辺りは放送日違うよ」 俺「えっ」 扶桑の皆さ〜〜〜〜〜〜ん!!! ストライクウィッチーズですよ〜〜〜〜!!! ついにッ! ついにこの時がやってきましたよ! 2期を待ち焦がれて幾星霜! 思えば長く,そしてあっという間の2年間でした! 信じられるか? あのいつまで経っても色褪せないアニメの放映から,もう2年が経つんだぜ……? そしてその2年間,愛の苦しみをこれ以上ないほどに味わった2年間は,今日で終わりを告げました。目の縁に暖かいものが溜まって,流れ落ちていくのを感じます。ついに,ついに,われわれの許に『ストライクウィッチーズ』が帰ってきた! というわけで,ようやく『ストライクウィッチーズ2』第1話「再び空へ」を視聴したので,感想を
ロシア革命に関する本を読んだ。のでメモ的なもの。最初タイトル見た時には民族問題に関する研究かと思ったぜ。革命ロシアの共和国とネイション (山川歴史モノグラフ)作者: 池田嘉郎出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 2007/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 興味深いのが,帝政期の社会秩序がそのままソヴェト共和国の政治を規定する要素と成り得たということ。それから,帝政期との連続性を有する行政職員グループを共産党が掌握しようとした政治過程は非常に興味深い。また,「官僚主義や労働者といった語の解釈権の確保がソヴィエト共和国の政治闘争において重要な要素となった」(p.96)ことや,古参党員どうしの緊密な有機的紐帯が「理想の社会」像とされたことも。 気になるのが,ソヴェトの政策を「労働によるnation building」と評価する点。議事録や党幹部の発言から丹念に思想を
前々から気になっていた本を読み終えた。歴史学ではなく政治学の本だけれど。野蛮から秩序へ -インディアス問題とサラマンカ学派-作者: 松森奈津子出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2009/04/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 近代政治思想の流れの中に,インディアス征服と取り組んだスペインの思想家たち,「サラマンカ学派」を位置づけるもの。彼らは,この未知の文明をどう扱うべきかの議論を重ねる中で,従来のキリスト教文明圏のみを対象とした政治思想から脱却し,世界全体を射程に収めた秩序観を樹立するに至った。政治思想にはさほど詳しくないのだが,何とか読むことができた 個人的にもっとも興味深かったのは第2章「理性と賢慮――インディオの本性」(pp.73-185)。 ここでは,スペインの法学者たちがインディオの法的地位をめぐって行った論
http://twitter.com/aomoriringo/status/8371952492http://twitter.g.hatena.ne.jp/maname/20100203/1264919573そんな例を私が知っているだけ書いてみるテスト。概要だけしってるのばっかりなので、うわっつらかもしれないけれども、そのへんの学部生よりかは知ってるつもり。ケータイ電話音声を人間の耳の仕組み(共振)で捕らえるためにフーリエ変換を使う、日本語で言えば周波数解析ってところかな情報圧縮のための予測残渣,音声データって人間がしゃべるモノだからある程度の規則性があって予測ができちゃう。数学的にもっとも高確率で予測できる数式をつくって、ハズレた分だけ情報おくれば少ない情報おくればいいよねっていう技術聴覚モデルをつかった圧縮。でかい音がなってれば、小さな音は聞こえなくなっちゃう。聞こえない音の情報カット
アニメいわゆる「美少女」とはなんなのか、ようやくわかった感覚があります。比呂美の美少女力は半端ないですね。ついったーでも何回か書きましたが、この作品は「顔芸アニメ」なんですね。キャラクターたちの心の動きを見せるのに、身体の表情、とりわけ顔を豊富に用いる。ダイアローグにおいて、眼や口に何事かを語らせるカットがとても目立ちます。そもそも自分でうまく言葉にできない/出せない想いがあるわけですから、ノンヴァーバルに描写するのは実に正しい。「涙」が主要なモチーフとなっていることからも、顔にカメラを向けるのは合理的といえます。そういう見せ方をされますから、こちらも自然とキャラクターの顔に文字通り「注目」させられます。その結果として、比呂美の顔かたちが他のキャラクターに比して際立って整っていることに気付かされたわけです。しかも彼女の場合、単に整っているだけではなくて、そのことを自覚して立ち回っている節が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く