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ブックマーク / taknakayama.hatenablog.com (5)

  • 梅田さんの「残念」について - 横浜逍遙亭

    梅田望夫さんが、はてなブックマークには馬鹿なコメントが多すぎると発言したり、Webメディアのインタビューで、『ウェブ進化論』以降の日での成り行きにがっかりしたという趣旨の発言をしたことに対し、多くの批判がブログ界に巻き起こった件については、興味を持ってそれらの反応を読んだ。あまり上手に咀嚼できている気はしないが、僕が理解した限りでは、梅田批判の視点は幾通りかに分類される。 第一は『ウェブ進化論』の記述内容や論理展開に納得がいかないというものである。これは『ウェブ進化論』刊行直後からウェブメディアやブログ上で見られた意見であるが、この亜種ないし発展系として、梅田さんが言うとおりになっていないじゃないか、あれは単なる理想論、絵に描いたに過ぎなかったんじゃないかというものがある。これが一つ目。 二つ目は梅田さんが「残念」と語ったことが転向であり、そのこと自体が残念である、あるいは許し難いとい

    梅田さんの「残念」について - 横浜逍遙亭
    unknownmelodies
    unknownmelodies 2009/07/22
    梅田氏本人は否定するかもしれないが、あの記事は「将棋は高級、サブカルは低級」と読めてしまうんだよな・・・
  • 福田さん、ゲットです - 横浜逍遙亭

    「シュンポシオン横浜」にご出席の皆さんに素晴らしいお知らせがあります。筑摩書房の編集者として『ウェブ進化論』、『フューチャリスト宣言』、『ウェブ時代をゆく』、そして『私塾のすすめ』など梅田望夫さんの一連の著作の刊行に携わった福田恭子さんに私たちの集まりにお越しいただくことになりました。 一昨日、小野さんのエントリーを読んで、『フューチャリスト宣言』の刊行時に日経新聞の広告を小野さんの一文が飾ったことを知りました。その際、小野さんに対して直接アプローチをしたのが福田さんでした。僕自身は7月末に梅田さんにお会いした際に福田さんにも初めてお目にかかり、ご挨拶をする機会を得たのでしたが、小野さんと福田さんの間にそうした因縁があったとは一昨日までまったく知りませんでした。 ■sap0220の良かったら読んでねエントリー集(『勇気と想像力、そして少々のお金』2008年11月5日) 僕は小野さんのエント

    福田さん、ゲットです - 横浜逍遙亭
  • リアルで合いましょう(?) - 横浜逍遙亭

    三上さんから、また新しい出会いのご報告があった。こちらまで自然と嬉しくなってしまうテキストだ。 ■誰でもいい、耳を傾けてくれる人がどこかにいる(『三上のブログ』2007年12月9日) 出会いといえば、僕も先週末に日仕事で帰っているニューヨーク在の写真家、HASHIこと橋村奉臣さんにお会いできた。8月以来だ。お互いの企業秘密が含まれているので、ここに会話の内容まではご紹介できないけれど、僕に関して言えば、またたくさんの勇気を与えて頂いた。差し障りのない話を紹介すると、HASHIさんが僕の写真についてプロでもやっていけると褒めてくれるので、「謙遜ではなく、自分の中に“この程度では駄目なんじゃないか”と一歩引いて自分の作品を見る自分がいるんです」と申し上げたら、「そうやって器用貧乏というのか、一歩引いてしまう人っているよね。中山さんの場合、そこから一歩自分自身で踏み出す気持ちをもつことによっ

    リアルで合いましょう(?) - 横浜逍遙亭
  • 我々が履いている下駄の高さは - 横浜逍遙亭

    沢尻エリカ、亀田親子と、立て続けに有名人バッシングが巻き起こっています。沢尻も亀田の親父も自分のやったことがそこまで世間を騒がすとはつゆ思わなかったんだろうな、とテレビやWebを見ていて思いますね。自分たちの世の中との接し方が平均的な他者にどう映っているのか、たぶんはじめてそれなりに想像してみることができたんじゃないでしょうか。 「よく分かっただろう馬鹿芸能人、馬鹿親子、ざまあ見ろ」と書きたい気分が僕にもまったくないわけではないんですけど、それはともかく、ここでむしろ話題にしたいのは、程度の問題こそあれ、我々だって同じように自分の履いている社会的な下駄の高さは見えていないよねという点です。我々は、社会人であればどこの誰であっても他人と向き合うときに社会的な下駄を履いているわけで、それは案外自分が思っているよりも高かったりします。ですが、人にはその下駄、社会制度の中で担う役割、自分の役割に

    我々が履いている下駄の高さは - 横浜逍遙亭
  • ブログを書いていると文章が下手になる - 横浜逍遙亭

    一般論としてではなく、私のような書き方をしていると、という話ですが、ブログを始めて文章が荒れたなあと実感するところがあります。 その理由は、 ・書き殴る:短い時間にぱぱっと。その癖が付くと気持ちの中に「文章はじっくり推敲して書くもの」という意識が薄れてくる。 ・書き殴る:短い時間にぱぱっと。何かを書こうとパソコンに向かってからテーマやトピックを考えることしばしば。書きたいことがなくても惰性で書く。 ・書き殴る:短い時間にぱぱっと。推敲しない。→ 漢字の間違い、てにをはの間違い頻出。 ・書き殴る:起承転結、それに類する文章の構造を意識しなくなってきた。これは公の文章か、それともプライベートなメモか、日記か。 ・書き殴る:書かなくてよいことを書く。「書かなくてよいことって何だ」ということも、「書かなければならないことは何だ」ということもあまり考えない。これを書き殴ると言わずして何と呼びましょう

    ブログを書いていると文章が下手になる - 横浜逍遙亭
    unknownmelodies
    unknownmelodies 2007/10/12
    自分にとって、耳の痛い話
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